入江憲圊のブログ-倩皇皇后䞡陛䞋

入江憲圊 冀眪事件

日本党囜の皆様ぞ
䞖界各囜の皆様ぞ

                                      入 江 憲 圊元長厎県譊郚補

譊察から受けた人暩䟵害の蚎え


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◎幎幎のけん銃突き付け事件は譊察のね぀造です。
◎幎幎にも架空事案ね぀造で枛絊凊分されたした。
◎その背景には譊察の裏金問題が朜んでいたす。
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私は、長厎県の元譊察官です。
私の父芪も譊察官で、幎幎䜐䞖保垂の譊察官駐圚所で生たれ、高校幎生
たで長厎県内各地の駐圚所を転々ずしたした。
 倧孊受隓に倱敗し、母校の長厎南高卒業埌長厎県巡査ずなりたしたが、それが人生の倧きな誀りでした。
 䜕故なら、譊察に正矩は存圚せず、囜家ず囜民の貎重な皎金を食いものにする組織集団であったからです。
 私は、譊察官になりたおのころから、譊察が停領収蚌の䜜成、カラ出匵、虚停の捜査費支払粟算曞の䜜成など、虚停有印公文曞䜜成の犯眪を日垞的に平然ず犯しながら、䜙った譊察予算を飲み食いに䜿ったり、珟金でばら撒いたりする珟実を䜕十幎も芋おきたした。
 ある譊察眲長は、私が囜際捜査官ずしお所属しおいた倖事課の囜家予算の割を正芏の仕事に回さず、取り䞊げたした。
 このような譊察の倧泥棒が正矩面をしお垂民の小悪を捕たえおいるのです。
 しかし、譊察郚内でこのような䞍正経理裏金の事実を口にするのはタブヌでした。
 䜕故なら、愛媛県譊の裏金を暎露した有名な仙波敏郎氏の䟋に芋られるように、裏金に口出しする譊察官は嫌がらせ人事の砲火を济びおしたうからです。
 私は、長厎県譊の裏金の実態を暎露もしないのに、幎幎、䜐䞖保眲倖事係長
時代に沿岞譊戒掻動北朝鮮工䜜員の朜入阻止掻動に名を借りた譊備手圓おの䞍正請求を䞭止したのを境に嫌がらせ人事のタヌゲットにされたした。
 先ず、同幎些现な内郚芏定違反で吊るし䞊げられ、いきなり倖事係長から留眮堎の看守係長に降栌ずなり、翌幎幎、その留眮堎で女性被疑者に亀際を迫ったずありもしない理由で懲戒枛絊凊分を受け、五島列島の新䞊五島眲奈良尟亀番所長に飛ばされたした。
そしお、幎幎月、譊郚補職を玄幎務めた末、譊察から「倧浊眲高島
駐圚所で䜏民に銃口を向けた」ずする、やっおもいない銃刀法違反等のえん眪で逮捕され、前科者にされ、懲戒免職される人暩䟵害を受けたのです。
 こうした事情から、私は幎幎月から譊察盞手の囜家賠償請求蚎蚟や再審
請求、さらには控蚎暩回埩の申立おなどの闘いを続けおおり、関東に拠点を眮く「囜賠ネットワ
ヌク」の支揎もありたす。
 このえん眪事件捜査で私に「ひえじご」臆病者を意味する方蚀などずののしり、自癜を匷芁
した長厎県譊の刑事暪山信也珟圚長厎譊察眲刑事䞀課長に぀いおは特別公務員暎行陵虐眪で、私からけん銃を突き付けられたなどず虚停の䟛述をした高島の䜏人黒田新吟ず笹厎恒敏に぀いおは虚停告蚎眪で長厎地怜に刑事告蚎したした。
 幎幎月には、長厎怜察審査䌚が、暪山信也ら被疑者名党員に぀いお、
䞍起蚎䞍圓を議決し、実名で公瀺され、倧きく報道もなされたした。
 しかし、今なお私が譊察のずさんな捜査でなすり぀けられたえん眪の汚名は解消されおおらず、むンタヌネットを通じお広く蚎えるものです。
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囜賠ネット幎月号より転茉
「入江えん眪事件」の真盞ず第二次再審請求即時抗告
                                  入 江 憲 圊
私が譊察からなすり぀けられた「入江えん眪事件」ずは、長厎県譊の譊郚補で、長厎垂の倧浊
譊察眲高島長厎枯の沖合いにある呚囲僅かキロの旧炭鉱の島譊察官駐圚所長であった私が、平成幎月日、島の駐圚所内で、草刈䜜業員人にけん銃を突き付け、芋せ付けお、駐圚所の門扉が壊された事件に぀いお取り調べ、自癜を迫ったずするずんでもない、ありもしない容疑で長厎県譊に逮捕され、日間募留され、有眪にされお汚名を济びたえん眪事件のこずです。この事件の経緯や囜賠のあらたしに぀いおは、本誌№132,133,134で、杉山寅次郎氏から玹介しおいただいたずおりです。
 私は、矀銬県譊の元譊郚補倧河原宗平さんず同様、譊察の䞍正経理裏金に抵抗したため、譊察から目の仇にされ、でっち䞊げ逮捕で懲戒免職にし、退職金を取り䞊げるずいう汚いやり方で痛め぀けられ、芋せしめにされたものず考えおいたす。愛媛県譊の元巡査郚長で鹿児島県阿久根垂の元副垂長仙波敏郎さんや倧河原宗平さんず異なる点は、私が長厎県譊の裏金の実態を暎露もしおいないのに、譊察が私に無実の眪をなすり぀け、刑務所に攟り蟌もうずしたこずです。私は、䞀般の譊察官ずは異なり、長幎倖事畑で韓囜語の通蚳、翻蚳を担圓する囜際捜査官ずしお勀務したした。その経歎から、長厎県だけでなく、党囜に語孊や倖亀官候補生であった時の同期生らが散らばっおおり、裏金の暎露を封じ蟌めるのに利甚されたのかもしれたせんが、私のえん眪事件の背景は謎のたたです。
私は、この譊察の䞍圓捜査によっお暎力譊官に仕立お䞊げられ、党囜報道されお、死の淵たで
远いやられたした。家族も深く傷぀けられたした。私が䜓隓した「入江えん眪事件」で特に泚目
すべきは、あろうこずか譊察が架空の銃突き付け事件を仕立お䞊げたこずです。我が囜唯䞀無二の治安機関であり、正矩を実珟すべき譊察が故意に或いはずがらな捜査で無実の囜民を痛め぀けるのですから話になりたせん。私は、平成幎から幎半がかりで譊察を盞手に、私が銃を突き付けたなどず虚停申告した被疑者名に察する虚停告蚎眪の被害届の握り぀ぶしず䞍捜査等を争点ずする囜賠蚎蚟を蚈回実斜しおきたした。そしお、裁刀の䞭で長厎県譊による垂民の名前の無断盗甚、虚停公文曞、停領収蚌䜜成等による䞍正経理裏金の事実を蚌明したした。しかし、譊察は、反省の匁はさらさらなく、高圧的に私の小垂民ずしおの蚎えをはね぀けおいたす。
たた、マスコミも、私の裁刀を䜕回も取材し、傍聎しおきたのに、この幎半の間䞀床も譊察が
元譊察官の私から裁刀にかけられおいる事実すら党く報道せず、囜民の知る暩利を劚げおいたす。
そこで、私は、意を決しお、私が幎間の譊察官生掻を通じお芋おきた裏金これは立掟な
犯眪ですの実態を囜民のみな様に告発し、私のえん眪事件に぀いお真盞を䌝えるこずで、少しでもえん眪の防止に圹立おればずの思いから、本誌に投皿させおいただくこずにしたした。
 これから䜕回かに分けお、私のえん眪事件の真盞ず譊察ずの裁刀闘争の経過䞊びにえん眪被害者ずしおの心情を執筆しようず思っおいたす。初回は、平成幎月長厎地裁がした第二次再審請求棄华決定に察する私の即時抗告党文を玹介したす。


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平成幎た第号
即時抗告申立曞
平成幎月日
犏岡高等裁刀所 埡䞭
                                請求人 入 江 憲 圊
請求人が平成幎月日付でした、請求人に察する特別公務員暎行陵虐、銃砲刀剣類所
持等取締法違反、公衆に著しく迷惑をかける暎力的䞍良行為等の防止に関する条䟋違反、虚停有印公文曞䜜成被告事件の有眪刀決に察する第二次再審請求に察し、長厎地方裁刀所は、平成幎月日、本件再審の請求を棄华する旚の決定をしたが、請求人は䞍服であるから、即時抗告を申し立おる。
即時抗告の趣旚
原決定を取り消す旚の裁刀を求める。

  即時抗告の理由
原決定の趣旚及び理由は、長厎地方裁刀所刑事郚裁刀官らの決定ず題する曞面蚘茉のずおりで あるが、芁するに、
① 第䞀次再審請求で提出した陳述曞甲第号蚌等の蚌拠提出は䞍適法である。
② 怜察官が平成幎月日䜜成した請求人の吊認調曞甲第号蚌は、有眪刀決の
事実認定に合理的な疑いを抱かせる蚌拠ずはいえない。
③ 請求人がした長厎地方怜察庁に察する被疑者黒田新吟、被疑者笹厎恒敏らに係る刑事告蚎事件の䞍起蚎凊分に぀いお、長厎怜察審査䌚が平成幎月日付でした䞍起蚎䞍圓の
議決は、再審の理由にならない。
④ 請求人がした黒田新吟らに察する民事蚎蚟の蚘録に぀いおは、再審の理由にならない。
⑀ その他請求人の䞻匵等を子现に怜蚎しおも、再審事由はない。
ずしおいる。
 しかし、原決定は以䞋の理由から䞍圓であり取り消すべきものである。
 請求人の陳述曞等に぀いお
  請求人の陳述曞甲第号蚌は、請求人が高島譊察官駐圚所で黒田新吟らにけん銃を突き付けたり芋せ付けたりしたずする事実無根の犯眪事実で譊察に逮捕された時から怜察及び公刀で虚停の自癜をするに至った経緯を詳述したものである。
 請求人は、今次再審請求においお、この陳述曞のみを単独で提出しおはおらず、他の蚌拠ず
合わせお提出しおおり、他の蚌拠のみでは請求人の䞻匵を裁刀官に理解させるこずが困難であるため提出したものである。
 この陳述曞は、請求人が無実の眪で逮捕され、有眪にされおいく過皋を浮き圫りにしたもの
で、他の蚌拠を裏打ちするこずで新たな蚌明を䜜出するものであっお、新たな蚌拠の補匷蚌拠
ずしお重芁な蚌拠曞面である。
 メモ玙甲第号蚌、手玙甲第号蚌も、同様に、新たな蚌拠の補匷蚌拠ずしお必芁䞍
可欠である。
 よっお、これらの蚌拠を䞀抂に䞍適法ずいうのは䞍圓な刀断である。
 怜察官䜜成の吊認調曞に぀いお
怜察官が平成幎月日䜜成した請求人の吊認調曞甲第号蚌は、請求人が党お
真実を述べたものであり、怜察官が初めお䜜成した䟛述調曞である。
よっお、裁刀官は、この吊認調曞に着目すべきであっお、怜察は、請求人が黒田新吟らにけ
ん銃を突き付けたり、芋せ付けたりしたこずを匷く吊定し、黒田新吟らを虚停告蚎眪で捜査す
るよう求めたにも拘らず、怜察も譊察も請求人の被害届を握り぀ぶし、䜕ら虚停告蚎の捜査を
するこずなく、拙速に請求人を起蚎し、自癜を目論んだのである。
 裁刀官のいう本件確定刀決の基瀎ずなった他の蚌拠ずいうのは、党お請求人が起蚎ず同時に
懲戒免職され、経枈困窮に陥るなどしお、やむなく虚停の自癜をするに至ったもので、裁刀官
は、それらの経緯、請求人の境遇ず心理状態、譊察ず怜察の被害届の握り぀ぶしず䞍捜査の事
実をよく考察すべきである。
 芁するに、請求人が公刀等で無実の眪を認めたのは、
  ① 譊察が、黒田新吟ず笹厎恒敏にけん銃を突き付けたり芋せ付けたりしたずいう無実の
眪で請求人を逮捕し、怜察に起蚎させお、起蚎を理由に請求人を懲戒免職にした。
  ② 請求人の黒田新吟ず笹厎恒敏に察する被害届を、譊察、怜察が握り぀ぶした。
  ③ 請求人が、自癜しなかったずころ、虚停告蚎たがいの、長厎県迷惑防止条䟋違反及び
虚停有印公文曞䜜成で再逮捕し、家宅捜玢をくり返したり、月にわたり接芋犁止にし
お、請求人に圧力を加え、えん眪事件に぀いお自癜を目論んだ。
  ④ 請求人ず請求人の家族は、生掻の糧を倱い、請求人が早期に瀟䌚埩垰しお、生掻を再
建する必芁性にかられた。
  ⑀ 刑事裁刀で、眪を認め、反省の態床を瀺すこずにより、執行猶予の刀決が埗られる可
胜性があった。
  ⑥ 請求人は、長い募留生掻で、粟神的に远い蟌たれ、健康を害し、それ以䞊の募留生掻
を続けながら、刑事裁刀を争うには、耐えられない事情があった。
  ⑊ 請求人は、裁刀を最短で終えお垰宅するため、起蚎埌に虚停事実を自癜した。
 ずいう経緯によるものである。
請求人の吊認調曞は、そのような経緯からも、請求人の無実を蚌明し、有眪刀決の事実認定
に合理的な疑いを抱かせるに足りる重芁䞍可欠な蚌拠であり、これを排陀するのは䞍圓な刀断である。
 怜察審査䌚による黒田新吟らの䞍起蚎䞍圓議決に぀いお
請求人がした長厎地方怜察庁に察する被疑者黒田新吟、被疑者笹厎恒敏らに係る刑事告蚎事件の䞍起蚎凊分に぀いお、長厎怜察審査䌚が䞍起蚎䞍圓の議決をしたこずは、請求人が黒田新吟らの虚停告蚎によっお逮捕され、有眪ずされた事実に぀いお、請求人のみが申し立おるのではなく、広く囜民もえん眪の疑いを指摘し、再捜査を求めおいるのである。
 被疑者暪山信也が職務に関する眪を犯したこずは、譊察や怜察が怜察審査䌚の議決を無芖しおたずもな捜査をしない以䞊、確定刀決を埗るこずが出来る蚳がない。
 よっお、本件再審請求に぀いおは、譊察ず怜察の䞍圓捜査が介圚しおいる実態をよく認識し、
法の䟋倖措眮ずしお、怜察審査䌚の議決を蚌拠ずすべきである。
 黒田新吟らに察する民事蚎蚟蚘録に぀いお
請求人がした黒田新吟らに察する民事蚎蚟の蚘録に぀いおは、原決定は、請求人の䞻匵をよ
く理解せず、単に損害賠償の請求が棄华されたずしお再審理由にならないず䞀蹎しおいるが、
請求人は、黒田新吟が「けん銃を突き付けられた」ではなく、「けん銃ず実匟を芋せられた」ず
答匁しおいお、有眪の根拠ずされた䟛述調曞の信憑性がないず指摘しおいるのであっお、その
点のみからも、黒田新吟らに察する民事蚎蚟の蚘録に぀いおは、再審の理由ずなり埗る重芁な
蚌拠である。
 しかも、同民事蚎蚟においおは、黒田新吟ら関係者名の党おが請求人ずの論争を忌避し、
時効を申し立おたため棄华ずなったもので、請求人の䞻匵そのものを退けた刀決ではないこず
をよく認識しおもらいたい。
 その他の事情に぀いお
原決定は、その他請求人の䞻匵等を子现に怜蚎しおも再審事由は認められないずしおいるが、
裁刀官が、原刀決や関係資料及び請求人が無実の眪で逮捕され、起蚎され、有眪ずされた䞀連の経緯に぀いお、子现に怜蚎したずは、到底認められない。
そもそも、譊郚補職を幎間もこなした請求人が、䞀般人に銃口を向けたりする蚳がない。
 裁刀官は、そのこずをよく認識すべきである。
請求人は、無実の眪でいきなり逮捕され、起蚎され、懲戒免職されお職を倱い、家族が生掻
に困窮するこずずなり、日間募留され、月にわたり接芋犁止にされ、健康面或いは粟
神的に远い詰められ、家族の生掻を再建するには、やっおもいない眪を自癜し、執行猶予の刀
決を埗お瀟䌚埩垰するしかない状況に远い蟌たれた請求人の事情に぀いおは䜕ら斟酌せず、ただ平面的に、公刀で眪を認めたこずを盟に、請求人の䞻匵を悉く退ける決定は誀りであり、本件再審請求事件に぀いおは、請求人が有眪ずされた事件の逮捕状請求の発生時点にたち垰り、慎重に刀断する必芁がある。