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2015年生まれ(小3)で中度知的障害(IQ37→2023.3月診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘・ひまり(仮名)支援学級(情緒学級)在籍の日常、学習、療育の様子。あとは母の愚痴など色々書いています。

基本的に毎日複数更新しますので、興味を持ってくださった方は何個か読んでいただけたら嬉しいです
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おはよう御座いますウインク



2人目の子供についてたまに考えることがあります。



我が家はたぶん娘だけを育てていくことになると思う。



理由は色々あるけど



ちょっと生々しい話もあるかもしれないので苦手な方はご注意ください。






我が家が2人目を考えられない1番の理由は一つ目は「2人目を妊娠しなかったから」、あとはもう夫とそういう行為をしないから、が大きいかもしれない。



私が夫を男性として見れないというよりは夫が私を女性として見ていないほうが強いかな。



悲しい時期もあったかもしれませんがそういうものかーと受け入れてもいますニヤリ



色々理由がある中には「二人目も障害を持った子が生まれるかもしれない」というものもあるかも。



障害を持った子でも良いかなあ



という気持ちもありつつ、



私たちはもう子供を産まない方がいいかもね



という気持ちもありますね。



夫がどう思っているかは不明ですが。



障害を持っていると一般的に能力は低くなり、進路の幅が狭まりますし、自立できる可能性も低くなる。



娘一人なら何があっても支えられる気もしますが二人になると支えていけるかどうかわからない。



子供は一人だけにして3人で楽しく過ごしたい、という家族設計をしていることも理由の一つです。






また5ちゃんねるやX(旧Twitter)など各種SNSでは犯罪を犯した人、常識では考えられない行動をする人に対していともたやすく「知的障害」や「発達障害」という言葉が投げかけられたりします。



明らかに社会的価値が低いと大衆に思われているであろう立場にいるのが「障害者」なんですよね。



生まれながらに価値が低いと思われる存在として生まれるのはたしかに「可哀想」なのかもしれない。






X(旧Twitter)上では特性を自覚している女性が子供を持とうとしていることに対して



「確実に不幸な子が産まれるのにどうして子供を産むの」



「社会のお荷物になる子を産むな」



などなど酷い意見が溢れていてこの世の地獄かと思った笑



必ずしも障害を持った人が障害を持った子を産むわわけではないんだけどな。



そして酷い意見を書く人の多くが社会に貢献しているとは思えない人だったりするんですよね。



自分自身が障害を持っている人も多い。






障害を持った人が一概に不幸だと私はあまり思いません。


幸せ、不幸を理解できるかどうかにもよると思うけど


娘はむしろ幸せそうだなあと感じることが多い。


実際に障害児育児は過酷で「産まなきゃ良かった」と感じることもあったけど


大変すぎる時期が過ぎたり、子育てに慣れてくると障害児育児はそんなに特別なものじゃない気もしてきました。


特性がある女性に「子供を産むな」と投げかけていたXの人たちのなかには「自分は障害を持って生まれてきたくなかった」と言ってる人もいたりします。「これ以上(自分のように)障害を理由に苦しむ人を作らないで欲しい」と。


やつあたりですよね。


誰かを攻撃するのではなく、どうすれば自分が幸せに生きられるのか?を考えるべきだと思う。


障害を持って産まれること自体は不幸ではなくて


障害を持っていると生き方が制限されるのが不幸なのだと思う。


考えがまとまらなくてすみません真顔


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スーパーでおじさんに「可愛いおじょうさん照れ小5くらいかなあ?」と声をかけられて私が代わりに「小3くらいです」と答えました。「くらい」ってなんだろう?と自分でも思いつつこういう時なかなかうまく回答ができない。