実験~GarageBandでボイスチェンジャー~過去に書いたこの記事がやたらとアクセス数が多いんですが、
いかんせん昔のGarageBandの設定なので
新しいバージョンのものを書き綴っておきます。
*2014年8月13日での最新バージョンであるGarageBand10.0.2を用いた設定になります。追加プラグインなどは使用せず、あくまでもデフォルトで入っているプラグインのみ使用しての設定になります。
放送の仕方などは別記事参照。
実験~Macでニコニコ生放送~その1実験~Macでニコニコ生放送~その2実験~新しいMac環境でニコニコ生放送をする~新しいGarageBand…私は以前の6.0.5の方が使いやすいので未だにそちらを使ってます。
(SampleTank2.5が認識されないのも理由の一つですが…)
ま、私の事情はどうでもいいといて
まずはボイスチェンジしたいトラックを作りましょう

左上の【トラック】から【新規トラック】を選択

そうするとこんな画像が出てきます。【マイクまたはライン入力~】を選んで作成します。
このとき【演奏や録音中に自分の音源の音を聴く】を選んでおくとピッチを変えた声を聴きながら調整でいます。

新規トラックが作成されたら、画像左上の赤丸部分をクリック。
すると下にこんな奴が出てきます。

赤く囲った部分の△をクリック。
この画像の項目が出なかったら【マスター】と書いてあるボタンの左隣の【 i 】って項目をクリックすると表示されます。
あ、通常は出てないから絶対にその項目クリックしなきゃいかんかも…。
そして、使ってるインターフェースがバレるwww
*インターフェースを使ってマイクをつなげている場合は、上の画像の【入力】という項目をインターフェースに変えればOK

するといろいろとエフェクト選べるようになります。
【Audio Units】→【Apple】→【AUPitch】と選択しましょう。

選択するとこんな奴が出てきますが、生放送などでボイスチェンジした声で話すだけならどちらを選択しても大丈夫です。

エフェクトを追加するとこんなのが出てきます。
【Pitch】と書かれてるパラメーターをクリックして数値を変更すれば、声のピッチが変更されてボイスチェンジする事が可能となります。
ただし、声と一緒にピッチも変わってしまうのでそのまま歌ったりする事は困難です。

以前のバージョンでの【ボーカルトランスフォーマー】だと【ピッチ】と【サウンド】という二つの項目が存在したのでピッチを変えることなく声だけを変える事が出来ました。
そのおかげで、そのまま歌ったりすることも簡単だったんですけどね…
と、まあこんな感じです。
何か質問等ありましたらコメントにて受け付けますので。
(きっと誰も質問コメントを書かないだろうw)