こんばんは~!

気づけば、もう12月ですね
1年って早いな...

今年はコロナの影響で生活スタイルが激変し
不完全燃焼の方も多いと思われます

いったい第なん波まで来るんだよ

都内は感染者が激増していますが
街中はたいして変わらないですね

海外からの訪問者も増えてきている印象だし

会社で一時的に解除されたけど
再び会食・外食禁止令が出ましたからね...

今年の年末年始は休みなく仕事なので
体調崩したら完全にアウトなんですよ(;▽;)

寒くなってきたので
より一層引き締めて体調管理しなきゃと思う
今日このごろ


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そして、本題


原発性アルドステロン症について
色んな方からメッセージを頂く中で
よく聞かれる事をピックアップしてみました

これから治療される方向けになるかな?
不安要素を取り除ければ幸いです


 難病なの?!


ここで皆様にもお伺いしたいのですが

実際、主治医から「この病気は難病で.....

なんて説明を受けた方いらっしゃいますか?


私は主治医から一切、聞いていません

むしろ今では珍しい病気ではないと

言われました


そもそも難病の定義って

あまりよく理解していなかったので

当時、国のサイトで調べてみたら


↓↓↓



そして、指定難病については



ふむふむ、なるほどね~と思っていた矢先
指定難病の要件を満たしていない疾病の所に




ん?指定難病じゃないじゃん!となったわけ


つまり、近年患者数も増えて

指定難病じゃなくなったって事かな?と

ポジティブな解釈をしていました \( ᐙ )/


支援法なども都道府県別で様々だし

対象・対象外になっていたりもする


私は「難病だった疾患」と過去系に捉えて

深刻には受け止めていなかったです


私のブログでは難病ってワード

ほとんど出した事なかったのですが

どなたかのブログにはそう書いてあったとか


その方は主治医から

そう話をされたって事なのですかね?

↑知らんけど



副腎疾患と言っても色々ありますからね

もし、軽・中・重と分けるなら


原発性アルドステロン症が

クッシング症候群が

褐色細胞腫が



同じ副腎でも悪さをしているホルモンの違いで

治療もかなり難しくなるそうですよ


これらが併発していないか

特にクッション症候群の検査は

負荷試験でされている方が殆どだと思います

(私はAVS時に一緒にやりました)


私は仕事中心の生活なので

も~し原発性アルドステロン症が

難病だったとしたら?と考えた時

周りには絶対知られたくないと思いました


仕事をしている人なら

戦力外にされるんじゃないかと不安になったり


仕事も休みがちになるんじゃないか?と

マイナスなイメージをもたれやすくなる

かもしれないなど


周囲に本人の意思とは違った先入観を

与えてしまう可能性があると感じたからです

これは元々の性格もあると思いますが


周りから「病弱の自分」でいる方が

楽なのであればアウトプットしちゃった方が

いいのかもしれませんが...


病弱=特別扱いではないと

私は思っていて


いざと言う時だけ助けてくれると

嬉しいな~ぐらいのスタンス


理由として私は今まで通り、何も変わらず

バリバリ仕事をするつもりだったので

余計な心配をかけたくなかったからです


なので、入院以外で病欠する事がない様

周りには「私、大丈夫だから!」と

自ら行動で示さなきゃと意識を変えたかな?


唯一、AVS検査前の2ヵ月間は

セララを休薬する事で体調不良になると

事前に主治医から宣告されていましたが


宣告どおり

低カリウム血症の症状が加速してしまい

思うように体が動かなくなってきて


仕事に支障が出てしまうほど

とても辛い日々を経験しましたが


日頃から優しい部下達のガチサポートがあり

ここで弱音を吐くわけにはいかないと

自分に言い聞かせて

病欠する事なく過ごせました


まさにこの時が、いざって時


こういう時に環境づくりが出来ていると

助けてもらえるもんだな~と

有難みを実感しました


病気に理解を示してくれる人もいれば

そうでない人もいるじゃないですか?


でも後者が決して悪いとも思わない

病気になってみないと分からない事って

沢山あるんだなと実感したからです


この病気は内面的な症状ばかりなので

見た目で体調不良が伝わりづらいと言う面は

あるかと思いますが


正直、同病でない限り

病気に対しての共感は難しいとも思います


理解されない...と落ち込むよりかは

あまり求めすぎない方がいいと思うのですよ


メジャーな病気ではないので

理解出来なくて当然!と思っていた方が

気が楽になると言うかね


今ではアルドステロン拮抗薬も3種類もあり

(ジェネリックも含めると4種類かな?)


投薬が始まれば、まずは1~2週間は

副作用が出ないかどうか経過観察


ジワジワ効果が出てくるので

1ヶ月くらい経てば血圧も安定してくる


そこから個々の用量を調整して

持続的に安定させていくって感じですかね


血圧とカリウムが安定してくると

とても体が楽になるんですよね!

投薬が開始されても季節によっては

もちろん血圧の変動はあるし


体調が優れない日は誰しもありますが

急激に何か変化が起こるような疾患ではない


数日間、具合が悪くなったからと言って

アルドステロンの分泌量が激増するって事は

ないと思います


説得力があるかは分かりませんが

AVSで過剰分泌数値が約30万

基準値の25倍 \( ᐙ )/


先生達の目がキラキラしちゃうほどの

ハイスコアを出した私でも


プライベートでは海外旅行やライブにも行って

かなりアクティブに制限をかけず

生活できていましたからね!笑


術後経過と比較をしても

内服治療の効果はとても実感しているので

安心していいと思います^-^


過去を振り返ったり考え込んだり

他人と比較しても病気は治りません


気持ちだけが負けてしまいます


まずは現状をしっかり受け止めて

正しく病気を理解する


今まで通り、プライベートも充実させながら

自ら生活に制限をかけず、前向きな気持ちで

治療に挑んでほしいなと思います(⁎˃ᴗ˂⁎)












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