FAB1(映画版サンダーバードより) | 怪獣帝国な日常III

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1/64 ミニカー・トミカ改造、劇中車ミニカーの紹介、ウルトラ怪獣シリーズ、その他もろもろの日常をつづります。
日常ですので、ネタもバラバラ。お好みに合わない記事の日も有るかと思いますが、そこはご容赦を。。

FAB1(ペネロープ号)の実写映画版(2004年)です。

この映画は実写版なので、実際に搭乗できるFAB1が作製されたようです。
但し、あまりにも全長が長すぎて車線変更などに難儀し、実用性は薄かったとか。
もちろん、飛べない。

モデルは、バンダイの「HGシリーズ サンダーバード リアルメカセレクション」ラインナップの一つです。
新旧ペネロープがトミカサイズであるので、何とかこの型も並べてたいと、色々探した結果これが一番近いサイズではないかと、落ち着きました。

こちらが通常(地上)モード。
FAB1_MOVIE_01 

フライトモード。パーツの差し替えで、フライトモードに変形します。
車体のピンクは、意外と綺麗に再現されていて、好感が持てます。
FAB1_MOVIE_02 

この角度からの、雰囲気は悪くないですね。
この映画に登場するメカニックは、オリジナルのサンダーバードから、リデザインされています。
封切り当時、「オリジナルからかかけ離れすぎている!」と批判されていましたが、そうではなくて「単にかっこ悪く」て受け入れられなかったのだと思います。
FAB1_MOVIE_03 

FAB1_MOVIE_04 

ベース車両は、フォードの「11代目サンダーバード」。なんかギャグみたい。
フォード サンダーバードは、この11代目で、生産が打ち切られてしまいました。

ライトは、塗装処理。フロントグリルはもう一工夫して、リアリティを持たせる塗装にして欲しかった。
FAB1_MOVIE_05 

ところでこのモデル、HGシリーズなので、ダイキャストではなく塩化ビニール製です。
他のミニカーと一緒に飾っていると、ダイキャストに見間違えます。
FAB1_MOVIE_06 


FAB1_MOVIE_07 

歴代FAB1を並べて。
映画版は、他に比べてかなり長いです。
これでも、全幅を見ると一回り小さい感じ。スケールを合わせると更に長くなると思います。
FAB1_MOVIE_08 

参考までに、パッケージはこちら。ガシャポンではなく、箱売の方です。
これを通販で買いました。
モデルの全長がわからなかったので、パッケージサイズから、モデルの全長を予測し、そこそこ3インチサイズに合うのではないかと購入しました。
購入後到着するまで、ドキドキ。
FAB1_MOVIE_09 

おまけ。
まぁまぁサイズの合いそうなフィギュアを入手したので、あわせて撮影してみました。
FAB1_2_10
 

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