FAB1(ペネロープ号)の実写映画版(2004年)です。
この映画は実写版なので、実際に搭乗できるFAB1が作製されたようです。
但し、あまりにも全長が長すぎて車線変更などに難儀し、実用性は薄かったとか。
もちろん、飛べない。
モデルは、バンダイの「HGシリーズ サンダーバード リアルメカセレクション」ラインナップの一つです。
新旧ペネロープがトミカサイズであるので、何とかこの型も並べてたいと、色々探した結果これが一番近いサイズではないかと、落ち着きました。
こちらが通常(地上)モード。
フライトモード。パーツの差し替えで、フライトモードに変形します。
車体のピンクは、意外と綺麗に再現されていて、好感が持てます。
この角度からの、雰囲気は悪くないですね。
この映画に登場するメカニックは、オリジナルのサンダーバードから、リデザインされています。
封切り当時、「オリジナルからかかけ離れすぎている!」と批判されていましたが、そうではなくて「単にかっこ悪く」て受け入れられなかったのだと思います。
ベース車両は、フォードの「11代目サンダーバード」。なんかギャグみたい。
フォード サンダーバードは、この11代目で、生産が打ち切られてしまいました。
ライトは、塗装処理。フロントグリルはもう一工夫して、リアリティを持たせる塗装にして欲しかった。
ところでこのモデル、HGシリーズなので、ダイキャストではなく塩化ビニール製です。
他のミニカーと一緒に飾っていると、ダイキャストに見間違えます。
歴代FAB1を並べて。
映画版は、他に比べてかなり長いです。
これでも、全幅を見ると一回り小さい感じ。スケールを合わせると更に長くなると思います。
参考までに、パッケージはこちら。ガシャポンではなく、箱売の方です。
これを通販で買いました。
モデルの全長がわからなかったので、パッケージサイズから、モデルの全長を予測し、そこそこ3インチサイズに合うのではないかと購入しました。
購入後到着するまで、ドキドキ。
おまけ。
まぁまぁサイズの合いそうなフィギュアを入手したので、あわせて撮影してみました。
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テーマ:劇中車ミニカー(サンダーバード)