ほんと申し訳ない。
文豪ストレイドッグスが終わったことに関して書こうとずっと思ってはいるんだけど…
明日書こうかな。ただ、明日は少し別現場のことを考えたいから…明後日かなぁ。
ただ、僕にとって文ストは新しい挑戦でもあり、何か自分の中の面白いものが見つかったものでもあり、出会いと成長を感じた現場でした。
これまでになかった立ち位置。経験させてもらったことがたくさん。
ずっと共演したかった先輩。
ずっとお世話になってる先輩。
お芝居の勉強をずっと近くでさせてもらえた先輩…。
お世話になった方々は数え切れないといいますか、全員に感謝しているんですが、その想いはまた後日。
今日は文豪ではなく別のこと。
ヘタミュライブのセットリスト、そして音源や歌詞データが届きました。
みんなより一足先に聴かせてもらってます。
17の頃、イタリアとして生きさせてもらったあの日からのこと。
全てが鮮明で、でもどこか、もやがかかってて。
人間って面白いですね。どれだけ強烈な想い出も、少しずつ頭の中から風化してく。
でも、何かきっかけさえあれば、風化して砂になった記憶たちが形になって、僕の瞼に映り出す。
しかも、写真にフィルターがかけられたかのように、煌びやかになって。
思い出す形は誰でもどれでも一緒でも、
煌びやかになって帰ってきたのは、僕の想いが重なってるからなんでしょうね。
そしてその想いは、
今このブログを読んでくれてるみんなが持つ想いと、似てるんでしょうね。
ああ、なんて儚くて美しい、夢のようなんだろう。
でも、夢なんかじゃなくて現実に起きたことで、しかも僕がその中心に生きてたんだよなぁ。
幸せ者です。
僕をこの世界に生んでくれてありがとう。
残された一瞬のために、
僕がやれることを。笑って泣いて、悔いの残らないよう。
みんなのためもあるけど、
僕がキャストのみんなと、過去の記憶たちを超える、フィルターをかけなくても煌びやかな世界を作るために。
僕のために頑張ります。
楽しみにしててね。
俺も楽しみにしてるからね。
おやすみなさい。