ニュースで今知りました。
夕刊フジが、来年の1月末で休刊になるそうです。
1969年2月の創刊ですから、丁度さすらいが二十歳の時の創刊でした。タブロイド判の新聞は目新しくて、サラリーマン時代は良く買ったものです。
今のスマホの時代と違って、電車の中でも新聞を読む人が沢山いました。混雑する車内でも、上手く畳んで読んでいたものです。その中でタブロイド判は、持ち易く読み良い新聞でした。
他の日刊紙と違い、政治経済だけではなく、スポーツや芸能など幅広い記事があり、コラムも楽しいものだったと思い出します。
大倉明さんの「舟木一夫 出会いと別れの80年」で、久し振りに夕刊フジを買ったばかりです。「舟木一夫 青春賛歌」の連載を、毎回買いに行ったのも思い出となります。
そして数年前には、夕刊フジの取材を受けて、さすらいも記事になりました。
突然のニュースで、大倉さんの「舟木一夫 出会いと別れの80年」の続編を期待していただけに、少しショックを受けています。是非休刊までに、続編の掲載がある事を期待しています。