ミシン購入まで。。その1 | Life is beautiful!〜人生って素晴らしい♡〜

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30歳過ぎて結婚せず、もちろん子どももいませんでした。でも負け惜しみとかじゃなくとっても充実して幸せだった毎日。
今は結婚し、最愛の夫と2人の息子と変わらず幸せに暮らしてます。
そんな普通の主婦の日々の記録です。

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本日ミシンを購入してまいりましたヾ(@^▽^@)ノ

この10日程の間、寝ても覚めてもミシンの事ばかり考えていたので、これでやっとひと段落つきそうです。



購入したのは予定通り?のJUKI エクシード F600JP キルトスペシャルです。

ちなみに、ちょっと迷ったのはシンガーのモナミヌウ アルファの300系か700系。

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それとジャノメのCK1100と1200の2つ。

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シンガーは歴史あるミシンメーカーだし、良いのかな?と思ったのだけど、とあるショップの修理もこなす匠の様な人からやめた方が良い。。。というニュアンスの返事をもらいまして候補から脱落。


CK1100/1200は評価の高いモデルなので、一瞬エクシードから気持ちが揺らいだのですが、なんとフリーアームじゃないという欠点が。(あくまで私にとっての欠点です)

それがなかったら、いまだにどちらにしようかと迷っていたかもしれないです。


それからもう一つ!

スウェーデンのハスクバーナ バイキング というメーカー。

今まで全然知らなかったのだけど、ミシンを買ったショップのサイトでオススメされていて、気になって調べたらすっごく良さそうでこれまた気持ちが揺らいでしまった。


北欧メーカーだけど、どうやらアメリカでもすごく人気みたい。

上位機種になるほど刺繍の機能が物凄いんだけど、お値段も相当なもの。

でも刺繍はもちろんだろうけど、直線縫いのキレイさとパワーにも定評がある様です。

ショップに行ったら聞いてみよ~って思っていたのに、すっかり忘れてた私。

たまたま私がキルトスペシャルの使い方を教えてもらってる最中にかかってきた電話が、ハスクバーナのミシンの調子が悪いという内容らしく、そこで思い出して店内を見回すと、入り口近くにひっそりとおかれてました。
気になる~と思いつつも、どう考えても高級でしょうという佇まいのハスクバーナを見ると、冷やかしでお値段は聞けませんでした。

いやでも、ちょっとは良いなと思ってたから全くの冷やかしではないのだけど。



でもまぁ、結局は最初に良いなと思ったキルトスペシャルに決めたわけです。

購入したのは、新宿にある『新宿ミシンプロ』 さん。



他に迷ったのは、





この3店です。


つるやさんとミシンアシストさんは底値のお値段にヘビーユーザーキットを始め、他にもおまけを付けてくれる様だったのでかなりかなり迷いました。


お値段で言うなら


こちらも底値を出してくれました。



で、益田ミシン商会さんと、ミシンプロさんは底値より1諭吉ほどお高い価格提示だったので第一印象としては「このショップなないな」でした。


しかし、底値で好印象のつるやさん。
恐らくはメールトラブルかなと思うのだけど、つるやさんに送った2回目のメールの返信がなく(価格問い合わせの時はすぐに返事がありました。)、縁がなかったのかなと思い候補から外しました。

ミシンアシストさんは最初に楽天経由で問い合わせて、その後、実店舗に電話して価格を教えてもらいました。

その時に、ブラザーやシンガーのオススメ機種も教えて下さったのですが、キルトスペシャルに傾いていたのを修正出来るほどの魅力は感じられず。。

でもこちらの使用目的とかを聞いて色々アドバイスしてくれたので、良い印象です。

しかも、お値段はほぼ底値。
それに他店の方が安ければ対抗します、とも言ってくれてたし、アフターも定評あるみたいだし、捨てがたい。。。



そして益田ミシン商会。

こちらはお値段は高めだったけど、普通なら未開封の商品を送るかメーカー直送というところを、こちらでは初期不良の可能性も視野に入れて最初にミシンの隅々までチェックしてくれるんです。

普通なら気付かないような僅かなモーター音の違いなど、とにかく細かくチェックしてくれて、おまけ(とはいっても粗品程度ではなく実用タイプの)の糸をセットして、すぐに縫える状態にして送ってくれるという至れり尽くせりぶり。

もちろん、そんなショップなのでアフターもガッチリです。

この安心感を考えれば、底値のお店との価格差も気にならない程度かもしれません。



最後に、新宿ミシンプロさん。

あちこちと見積もりを頼み続けて、なんだったらミシンアシストか益田ミシンか、というところまで詰めつつある時に存在を知り、慌てて見積もりを依頼しました。

でも、どうして今まで目に付かなかったのだろう?というくらいに有名なショップでしたヽ(゜▽、゜)ノ


早く決めなくちゃ~と思っていたところでやっと返信が来たのだけど、メールでは価格が提示出来ないという残念なお知らせ。

この段階でこのお返事だと、下手したら電話せずに候補から外してしまっていた可能性も高かった気がします。

だけど何故かすぐに電話してました。

勘が働いたのかなぁ?


メールを確認してすぐに電話したので、名前を言うとすぐにわかってくれたようで「あ~○○さん、(メールで価格を教えられなくて)ごめんなさいね~」と感じの良いおじ様が対応してくれました。

これがネットでも評判の「ミシンプロのおっちゃん」でした。

で、肝心の価格を聞くと、益田ミシン商会と同じ程度。
つまり底値+1諭吉といったところでした。

それを聞いちゃったら「残念。ここは無いな」と瞬時に思いました。

しかしおっちゃんは話し続けます。

聞いてもいない事をあれやこれや。。。

最初は話半分に聞いていたのだけど(おっちゃんゴメン)、どうして底値のお店との価格差があるのか教えてくれました。

それを話してから、「もし、サポートがしっかりしていて安いお店があるのだったらそっちの方がいいかもしれない」という様な事を言ったんですよね。

それを聞いて、なんて商売っ気の無い人なんだ、と思いました。


このおっちゃんに限らず、アフターをしっかりしてくれそうなショップの人には同じ様な人が多かったですけど。
プロってこういう人たちの事を言うんだな、って思います。

もちろん、商品に関する知識や技術は必要だけど、プロとしてのプライドと自信を持って仕事してると、周囲に左右されることなく、ブレずに仕事が出来るんですよね。


そして、このおっちゃんの言葉はなんとなく心に残り。。。

最後に、「お店に来るなら木曜日が休みだから注意してね」と言われました。

いや、お店に行くつもりなんてなかったんだけど。

それに、「みんなベビーカー押して来てるよ~。」と言われ、子どもいるって言ったっけ???と思いながら電話を切りました。




長くなっちゃったので、続きにします。。。