3月13日(日)

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 北海道に来ているとウクライナ問題で「北方領土交渉どうなるのでしょうか」「サケ・マス、貝殻島昆布漁、安全操業等、水産交渉はどうなってしまうのでしょうか」「コロナで2年間止まっているビザなし交流、墓参は今年も出来ないのでしょうか」「北方領土問題、平和条約交渉は国益ではないんでしょうか」と言った切実な話を聞かされる。

 力による国家主権の侵害はあってはならないとして、日本政府はG7との連携をもとに経済制裁、おまけに個人制裁をかけた。

ロシアは日本を非友好国のリストに入れた。日本から「お前とは付き合わない」とカードを切ってしまったので、当然相手側からも「それならば結構だ。俺も付き合う気持ちはない」という答えになってしまう。

力による国家主権の侵害、領土変更は認められないが、そこに至るまでの経緯を冷静に見る時、相方に責任があることも合わせて話している。

 喧嘩両成敗という言葉があるが、先に手を出した方が悪いのは当然である。同時にその原因を作った側もそれなりに責任を負わされるのが社会の常であることも話す。

 ヨーロッパにおいて、国境線がたびたび変わっており、それは歴史が証明している。

 報道を見ていると一方の情報だけが強調されている面があり、その方向に誘導されてしまい、私自身もそんな思いに引きずられる。

 20年前、私が受けた「ムネオバッシング」を想い出しながら、何を持って公正、公平か冷静に分析して参りたい。

 午前中、札幌事務所でお客さん対応。13時から日本維新の会北海道第二選挙区支部長山崎泉君の政経セミナーで講演。

 14時から札幌三越前でウォーク&トーク(市民対話)。

 15時から札幌大地塾。国会審議、ウクライナ情勢について私の認識を話す。

 17時から札幌市南区で来年の市議会議員選挙に立候補する脇元しげゆき君のセミナーで講演。

 一日がアッという間であった。

 

※北海道第二選挙区支部長山崎泉君の政経セミナー

※札幌三越前でウォーク&トーク(市民対話)

※札幌大地塾

※ 脇元しげゆき君のセミナー