こちらの記事へのコメント、
ありがとうございました!!!!
 


すぐに続編を書きたかったのですが、
反響が大きかった分、いろいろなリアクションがあって、
自分の中で受け止めて、消化するのに
時間がかかってしまいました。

まず、応援コメントや体験談を
寄せてくださった方々、ありがとうございます!!!

いろいろなアドバイスを貰ったので、
一気に知識が増えた気がしています。
 
そして、「私もなりました!」という声や
「でも元気な赤ちゃんを産めました」という希望の声
安心しました。
 
そうそう、読者さんから教わった
足立香代子先生のブログを
ここ数日で読み込みました。

引用厳禁のブログなので、トップページリンクだけ
ご紹介します。
 

https://eiyouadc.blogspot.com/

 

妊娠糖尿病の情報を探されている方は、
このブログの
糖尿病というカテゴリと血糖値というカテゴリを

ぜひ見てみてください。

 

プロの方の発信に

ネットで出会えるのは嬉しいものですね。

(もちろん、いろいろな専門家の先生と

その方々のそれぞれの考えがあると思うので、
ご自身で調べた上で、誰の知識を取り入れるかを決めてください)

 
オススメ本や、オススメの食材なども
一つ一つ、試していきたいと思います。

その上で、ネガティブな反応としては…

==
●出産してから公表したほうがよかったのではないか。

…反響が大きいとわかっていて
この段階で公表することは母体へのストレスから
胎児へのストレスに繋がる。胎児を危険に晒している。


●影響力が大きい人は慎重な発信をしてほしい。

…具体的には

「たしかに妊婦の食生活のせいとは言えないが、
妊婦の食生活は胎児に影響するので
まるで影響が無いような発信はしないでほしい」

・半端な知識で、素人が発信しないでほしい。


●糖尿病になって当たり前の食生活。
妊婦としての自覚がない。

 
過去のインスタグラムに、糖質の多い食事を載せている。
糖尿病になって当たり前の生活をしているにも関わらず開き直っている。

==

…というものがありました。

(反論すると逆ギレしているように見えるし…)
こういう反応をわざわざ
載せるのも良くないかなと思ったのですが、やっぱり書いておきます。

(インスタもブログも合わせて全体で10通くらいかな…?
 
その中には複数アカウントの人もいるかもしれないし…
もっとくるかと思ったから、みんな意外と優しいなと思った、笑

それだけ、経験者や身内に経験者がいる人が多いのだとも思いました。
なにせ妊婦の8人に1人!)
 
==
 
「たしかに妊婦の食生活のせいとは言えないが、
妊婦の食生活は胎児に影響するので
まるで影響が無いような発信はしないでほしい」

==

↑ここなどは、「妊婦の食生活が全く胎児に影響しない」とは書いておらず
「そう読み取ってしまう人が、まさかいるのか…?」と驚きましたし、
 
これまで、妊婦が注意すべき食材について発信してきたつもりですが、
そういう印象を与える可能性があったとしたら申し訳ないと思い、
ここで改めて触れておきます。
 
その他は反論というか…私の発信スタンスを
ここで再度書いておきたいな、と。

==
 
●出産してから公表したほうがよかったのではないか。

>出産してからでは記憶がぼやける。そのほうが、
不確かな発信をするリスクがある。そして、出産したら
出産後の書きたいことが出てくるはずなので、なるべく
タイムラグの無い発信をしたい。
 
極論には極論で返しますが、
人生が終わってから人生について総括を発信しろと言われても無理なはず。

その時その時、生の声を発信することにも
意味があると私は考えています。

 
それと、世の中的なリアクションというのは別であり、
発信に過剰なストレスがかかるのは、今の社会が抱える問題なので、
そんな社会を変えたいです。
 
●影響力が大きい人は慎重な発信をしてほしい。
 
>「影響力の大きさを持て余して
何も書けないほうが、もったいない」と思っています。

影響力が大きいと言ってもらえるならば、
まずは「こういう病気がある」ということだけでも、
広めることに意義があると思っています。


そもそも、私自身が妊娠にこんなリスクが
あるなんて知らなかったですし・・・。知らない人も多いと思います。
 
私が糖尿病に関してお医者さんより詳しくなることや、
日本一詳しくなることはありえません。
でも、誰よりも詳しくならないと発信できないなら、
この世の中、誰も何も発信する権利なんて無くなってしまう。

もちろん、間違ったことは広めたくないので
気をつけていますが、結果的に間違ってしまうことも
あるかもしれません。

そういう時に、「叩く」という選択肢しかないというのは
残念ですね…。

最近だと、ZOZOの前澤さんのこの一連のツイートに胸が痛みました。
 

 

 


地震の時の寄付でさえ偽善や売名行為だと叩かれることがあるように、
何をやっても完璧はないし、
100%全方位支持されることはないのだと思いますが・・・

善意で行動した人が愚か者、悪者のように扱われているのを見ると、
自分のことじゃなくても、つらいです…。
 

影響力が大きい人ほど、背負うもの、求められることが大きくなりますが

1人の人間の知識も、心のキャパシティも限界があります。

 

善意の行動まで叩く風潮によって

何もかもが自粛ムードになることには、社会全体にとって

良いこととは言えないはず…。

最近のネットは揚げ足取りと、叩きエンターテイメントが多いけれど、

何かの時に悪い面ばかり数え上げて、相手を追い詰めて、再起不能にさせるより、

もう少し優しく教え合う社会になったらいいのにな、と思います。

 

●糖尿病になって当たり前の食生活。
妊婦としての自覚がない。

 

じゃあ、お前が妊娠してみろ!!

 

…と返したくなりましたが…
(全てが完璧な妊婦なんているんでしょうか?)

真面目に、これは体質ですよ。


この方がもしも本当にそう思っているとしたら、

他の妊婦さんを傷つけないことを祈っています。

 

そして、こういうこと全て、女性が言われて

耐えなければいけないことに不公平を感じますね…。

 

もちろん妊娠の当事者は女性なわけですが
子供を持つというのは夫婦の選択であるはずなのに、

夫のほうは「妻が妊娠中なんだから食生活を整えろ!!」
とは言われないわけで…

妊活中から続く、
女性への不公平な価値観の押しつけや我慢については

また改めてどこかで書きたいです。

 

==

また、アメブロに先駆けて
インスタに、糖負荷検査のことを描いたのですが
 

https://www.instagram.com/p/BzsM_HqDvJ_/

 

(アメブロでも、近日中に公開されます)
 
image

このコマに対して「わざわざ胎児を危険に晒すの?」
という批判コメントが3件ほど来ました。
 
これに関しては、

(「出産したら、なかなかレストランに行ける時間などないから、
行きたいレストランがあるなら出産前に、行っておいたほうが良い」
とのアドバイスも貰っていますが、
最後に力をつけておこう!ってご馳走の予定をいれている妊婦さんもいるはず)

友人とのご飯会の約束なども、この後あるので、
せっかくの検査の機会に、

「何を食べても大丈夫だということを確かめて安心したかった」
という意味です。

(安心するどころではなく
「気をつけなければダメ」という結果になりましたが)
 
胎児を危険に晒したいだなんて思ったことなんてないけど…
自分の子供を大事に思う気持ちすら前提条件として
説明しなければいけないのか…
 
いろいろな捉え方があり、
けれど、私とは考え方の違う方からの指摘なので
予測・前置き出来ないこともあり・・・
「え!こんな捉え方になってしまうとは…」と。

伝えることって、本当に難しいですね。

アメブロ転載時に、また同じ指摘がこないように、
先に補足しておきました。

==

…長くなっちゃいましたが、

糖尿病のことに関しても、妊娠に関する一般知識に関しても
私は自分の体験談を自分の言葉、考え方で発信しているので、
全て鵜呑みにせずに、

「こういう考え方、こういう人もいるんだな」
という参考事例くらいに捉えてもらえれば、と思います。

たまに、コメントやメッセージで

「はあちゅうさんはいつまで旅行していましたか?」とか
「●●は食べても大丈夫だと思いますか?」


という妊娠・出産に関する質問が来るのですが

個別には一切答えないようにしています。

私は医者ではないし、健康状態は人それぞれだから
安易に「こうでした!」と言って、
その方がそれを鵜呑みにしたら困るからです。

諸々のトラブルの元になるので
クローズドなやりとりは、読者さんとしないようにしています。
 
コメント返信も、記事を使ってオープンにやります。
そうしたら、コメント欄でいろんな人の意見も聞けますし…。
 
妊婦の皆さんは、何かわからないことがあったら、
かかりつけのお医者さんに相談してください。

どんなことでもそうですが、
ブログやネットの情報は、参考程度に…。

心の安心材料くらいや気晴らしくらいの感じで。

==

#妊娠糖尿病 というハッシュタグで検索する時、
一番私が見たいのは

「他の人はどんなものを食べているのか。
どんな量の、どんな食事ならオッケーで、
何を食べたらダメなのか」です。
 
だから、これからは私自身の食事状況も
ちょこちょこ載せていこうと思います。

ただ、体というのは、人それぞれ違うので
完全に真似するのではなくて
全て「参考」として受け止めてください。
 
他の、もっと著名な先生方が書いている書籍や
お医者さんの言うことも各自調べてもらいながら
献立の参考になればな、と。
 
…長くなってしまったので、食事に関しての発信は次からにしようと思います。
 
==
 
カテゴリに妊娠糖尿病を追加しました。
こちらのテーマに興味があってブログに訪問してくださった方は
このカテゴリを読んでいってください。