「Récup(再生利用)」を
促すことで廃棄物を減らし、
環境改善につなげることを
目的としたイベントです。
ミシン台が洗面台に。
荷役台の木製パレットを
用いたソファに、
デスク。
ライトの台も本来は、別の
目的で使われていたもの。
棚に生まれかわったトランク。
アーティスト、デザイナー、
職人をはじめ、
約60の団体が一堂に会し、
会場は大盛況。
ネクタイもヘアバンドに。
洋服や椅子のリメイクや
さまざまな製品の修理方法なども
学べる良い機会です。
廃材を使用した試着室
古着のお値段は10ユーロ/kg
(約1,300円/kg)。
(多分)不要品の回収、修理、
販売を行うNGO団体のひとつ
Emmaüs(エマウス)も参加
していると思うので、
蚤の市に比べたら、
お値段も良心的。
手前は1ユーロ(約130円)、
右奥は2.5ユーロ(約325円)。
そのほとんどが1,000円以下
で買えるものです。
屋外ではコンサートも
行われていました。
私たちは5回目の開催となる
今回、初めて訪れましたが、
回を重ねるごとに来場者数も
増えているそうです。
再利用のあり方を学びつつ、
楽しめるイベントでした。
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