人生とは人に与えて初めて満ち足りるものといいます。うさぎは保育を必要とする子供たちのために力になろうと思って保育士になったのですが、むしろうさぎの方が子供たちから助けられています。
間違いではなく本気で「お父さん」と言って抱きついてくる子もいれば、真剣な顔でうさぎを「世界で一番好き」という子もいる。
うさぎの浅い保育力(?)がどれだけ皆の助けになっているかわかりませんが、言葉通りの信頼をもらっているのは間違いないようです。
子供たちの真っ直ぐな気持ちや泣いて怒って泣く姿、寝姿や食べる姿全てがうさぎに力をくれる。
預かるというだけのビジネスではない、しっかり子供たちに寄り添って一瞬一瞬を大切に生活をしていく。そこに日々のねらいのある計画が加わっていく福祉の世界。
過去において大きな出会いと別れがあったことがきっかけで目指した世界ですが、一歩を踏み出す時期が早いか遅いかじゃない、今から何ができるか見極めて過ごしていきたいと思います。
極めるといえばラーメンスープの濃さの極み。数ある家系ラーメン店の中でも際立つ濃さを誇る近所の名店がなんと9月末で閉店するという情報を得たので、さっそく行ってみた。



歩輝勇と書いてポキオと読むのだそうですが、ただの家系味濃いめじゃない。写真で見るよりドロドロなのです。作るのも後片付けも大変そう…しかも女性が店主のワンオペだし。
重く食べごたえがあり、とても満足できる一杯です。なんていうのかわかりませんが、このタイプのチャーシューは大好きです。
ライスが無料食べ放題なのですが、最初からよそうのではなく、ある程度ラーメンを食べ進めてからよそう(セルフだから)のがよさそう。