
4月21日と22日に受験した資格試験の筆記に、全科目合格したとの通知が届きました。
初回で全科目通すということは、なかなか大変でした。
何回も過去問を繰り返し解いたとて、本番の問題は全て初見。
地道に積み重ねた知識をフル稼働したとしても、問われるのは「保育所保育指針」を一言一句間違いなく記憶できる力だったりするし…
格闘技でも、相手を一擊で倒すには力も技術も必要だし、こういう試験もしっかりとした準備が必要なのだと、ひしひしと感じました。
社会的養護がギリギリ…でもひとまず、第一関門突破なったことは安心しました。
そう、私が目指しているのは、保育士。
空虚で何も持たない私を唯一活かせる場。希望と情熱の全てを注ぐことができる場がきっとあると信じて踏み入れた道。
綺麗事だけでは通じないこともあるでしょう。ただ、汚れることをためらわない姿勢だけは持っておけば子供からも保護者からも信頼されるはずです…というのはまだこれからの話。
試験勉強からは解放されましたが、むしろ実務で勉強することはこれからなのですね。
7月2日の実技試験、必ず通ってみせます。
そして、1人でも多くの「同志」が合格しますように。