地蔵院から電車に乗り…天下茶屋にきたぁ照れ
摂津国八十八箇所 第三十ニ番札所の
正圓寺へウインク

正圓寺   【しょうえんじ】
通称「天下茶屋の聖天さん」
天慶二年(939)現在地より東方の阿倍野村に、般若山安倍寺明承院として光道和尚によって創建されたのに始まるが、元和元年(1615)の元和の役の兵火で焼滅。

元禄年間(1688~1703)義道見明和尚がこの地に堂宇を移築再建し、大阪湾が一望出来る景勝地にちなんで、山号を海照山、寺号を正圓寺改称されました。
それよりも遡る南北朝の頃、この地は兼好法師の庵があったと伝わっています。

享保八年(1723)京都大通寺より来住した常如和尚(当山四世)は歓喜天を自刻し、聖天信仰の流布宣揚につとめたため、この頃から当山一体が「聖天さん(山)」と呼ばれるようになったといわれる。


聖天さんといえば鳥居やねえー
そう神仏習合のお寺ですプンプン
それにしても変わった形の鳥居ですなぁびっくり
笠木と島木が盛り上がっちゃってます爆笑

そんなこんなで、正圓寺がある聖天山・山頂に向けて登山開始やぁ〰️チュー
寺号石標
聖天山と刻されてますが、山号ではなく海抜14mの山の名前えー
山頂に正圓寺が立地してますニヤリ

 聖天山は、天保山・御勝山・荼臼山・帝塚山とともに大阪五低山の1つなんですってニヤリ

ちなみに大阪五低山の標高はこちらえー
●天保山 → 標高 4.53m(港区)
●聖天山 → 標高 14m(阿倍野区)
●岡山(御勝山) → 標高 14m(生野区)
●帝塚山 → 標高 20m(住吉区)
●茶臼山 → 標高 26m(天王寺区)



わずか…2分ほどで山頂爆笑

山門
石造増長天(せきぞうぞうちょうてん)
左右に立って仏法の護持にあたりますニヤリ

仏教における天部の仏神やねキョロキョロ
持国天、広目天、多聞天と共に四天王の一尊に数えられてます照れ
嘉永年間(1848~54)に建立したんですよ照れ

令和初のミステリー事件が、大阪の名刹「正圓寺」を舞台に起きているんだとかびっくり
大阪市阿倍野区の聖天山に建つ正圓寺は、平安時代に開基された由緒正しき寺プンプン
 
3000坪を超える敷地を有し、地元でも親しまれているんよえー

そんな正圓寺の住職が、お盆が明けた頃から行方不明になっているとかかびっくり

住職は50代前半で、人当たりのいい腰の低い人照れ
ギャンブルに手を出したり派手に飲み歩いたりすることもなく、ひっそりと寺に暮らしていたとかびっくり

ただ、いまの奥さんと再婚してからは、生活に困っていたようでショボーン
『必ず返すから』などと言って、200人ほどいる檀家からたびたびカネを借りていましたとかキョロキョロ

積もった借金を返そうと思ったのか…
住職は寺の敷地内に特養老人ホームを建設する計画を立てたとかびっくり

総建設費10億円を超える大規模老人ホームで、実際に工事が始まったんですプンプン
しかし、着工から8ヵ月ほど過ぎた頃、建設は突如ストップガーン

設計を請け負った設計会社の代表は、その理由をこう説明するえー

住職と交わした契約は、大阪市からの補助金や行政法人からの借り入れで、建設費用を支払うというものえー
しかし、住職が市へ提出した書類に不正があったとかで、補助金をもらう計画がパーにガーン
建設費用が払えなくなったと言い出したんで、工事も止めたとかキョロキョロ

しばらく交渉を続けていたが一向に支払いの目処は立たず、建設会社と設計会社は損害賠償を求めて住職を提訴えー

だが、その裁判の渦中、住職は姿を消すことにガーン

裁判があったんですが、なんと、住職と代理人弁護士がそろって欠席びっくり

弁護士が連絡を入れたところ、向こうの代理人も『住職と連絡がつかない……』と困惑していたそうですショボーン

裁判まですっぽかし、いったい住職はどこへ消えてしまったのか…キョロキョロ

 住職は、檀家だけでなく、かなり危ない筋からも借金をしていたと噂されていますショボーン
 
実際、寺に怪しい者が出入りしているところは、頻繁に目撃キョロキョロ

夜逃げならまだしも、怪しい者と何らかのトラブルになったのかも……。みんな心配しているんだとかショボーン

いずれにせよ、妻と子供までそろって蒸発したとは、尋常ならざる事態プンプン
ミステリーの解明が待たれる所なんやってえー


手水舎
お洒落な手水照れ
水は…無いガーン
カラスが水浴びするから入れてないんだとかキョロキョロ


聖天堂
本堂です爆笑
本尊の大聖歓喜双身天王像(秘仏)は、慈覚大師の自刻の歓喜天を胎内に納めた一木彫像で、日本最大の「聖天さん」といわれていますプンプン
一般公開はされていないんやってえーん


狛犬
1914年建立で玉取り型やね照れ
愛嬌たっぷりでめちゃ可愛いぞぉ〰️爆笑


和合殿
お釈迦さんを主尊とし十六善神をお祀りしています照れ



大師堂と地蔵堂が合体したお堂になってましたびっくり
右3/4が大師堂で、左1/4が地蔵堂えー

堂内には、弘法大師像・深沙大将像・増長天像が安置されています照れ

ちなみに、深沙大将さんは沙悟浄のモデルとなったお方なんやってニヤリ


護摩堂
不動明王・毘沙門天・虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)を祀ってました照れ


鐘楼
かつて江戸時代の梵鐘が吊られていましたが、太平洋戦争の金属供出で一時なくなりましたえーんが…えー
昭和二十四年(1949)に再興されましたぁ爆笑


地蔵堂
建立年不明

寄せ集め感が強いですが、六地蔵さんでしょうか? びっくり
堂内には、それぞれ作風が違うお地蔵さんが6体安置されていました照れ


ぼけ封じ地蔵
しっかりお参りしてボケないようにと…プンプン
最近物忘れが…
昨夜は何をたべたかな…
思いだせますかぁ…えー


境内からは天下茶屋の町が見れます照れ
低くても山頂だからね照れ


摂津国八十八箇所 第三十ニ番札所
大阪府大阪市阿倍野区松虫通3-2-32


天下茶屋で美味しいカレー屋さんがあると聞いてやってきたのが東インドカリーさん照れ

場所は天下茶屋駅から徒歩7~8分程度ニヤリ
岸里駅から3分くらいの大通り沿いにありますプンプン
お店自体はそんなに目立ちませんが、隣がスーパー玉出なのですぐに分かりました爆笑


カウンターに座ってメニューをプンプン
かつカレー(800円)にするか…キョロキョロ
かつライス(680円)にするか…ショボーン
迷ってかつカレーに爆笑
店名が「東インドカリー」やからねウインク
やっぱりカレーやろぅ〜チュー
気づいたんやけど…
店名は「カリー」なのにメニューは「カレー」びっくり
まあ…
どっちでも同じやけどねニヤリ
辛さは中辛でいいですかと聞かれたので、
「はい。」とプンプン
辛さも調節してくれるんやぁ照れ

まずは汁物キョロキョロ
スープかと思っていただいたらお味噌汁びっくり
続いてかつカレー照れ

ごはんの上にかつラブ
その上からたっぷりのカレールーが〜チュー
そしてソーセージが1個キョロキョロ
ソーセージは本日のサービスだったよう照れ

カレーは中辛にしたからか辛さはそれ程でもショボーン
って思ったら…後からジリジリと…えー

かつとカレーをごはんと一緒にウインク
やっぱりカレーとかつは合うよね〜爆笑

かつの上にもルーがかかっているので、
かつのサクサク感は段々失われていきますが…
これはこれで美味しいんよね照れ

岸里駅から137m
大阪府大阪市西成区潮路1-7-8 三井ビル 1F