※メモを追記したので現日時で再掲します。
(元投稿:2019/4/10 8:10)
ご訪問ありがとうございます。
私のブログの、
大津先生の「早期からの緩和」
のリブログ記事などにコメントを
いただいたご縁で
ブログを訪問させていただき
応援しているブロ友さんが
関先生の講演会に参加した記事を
ご紹介リブログさせていただきます。
すっごい分かりやすいレポートですね❗
クローバーさんのブログを拝見していると
お若いのに、ほんと、凄いなぁ、偉いなぁ
と、いつも感じています。
絶対、長生きすると私は信じています❗
私の知りたいことも質問して聞いていただき
すっごーく嬉しいです♥
ありがとう、クローバーさん❗
読者さん向けには、
クローバーさん記事をそのままご覧下さい
の一言に尽きますが、
ご都合により記事が削除された場合に備えた
自分用メモとしても、
若干残させていただきます。
◆Cure(治療)とCare(症状緩和)
Cureばかりに注目されて、Careが忘れ去られていることは、
私が「心ある」と感じ、ご紹介している、
再発転移の治療を専門とする医師の先生方
や「心ある」緩和医の先生方、
皆さんお書きになられている、
現在の癌治療の課題だと思います。
「
ケンカをしない状態
まずは、『横ばいを目指す』
共存は諦めではない
長く生きるためのアドバイス
身体と心が元気でいること
(中略)
Bad news 再発や増悪に関する報告
完治しか頭に無いと受け止めれない。
Bad newsは繰り返される
心を折らないこと
」(引用させていただきました)
『横ばいを目指す』、
引き分けに持ち込むこと、
私が「心ある」と感じ、ご紹介している、
再発転移の治療を専門とする医師の先生方が
皆さん、口を酸っぱくして書かれている
重要なことですよね。
完治しか頭に無いとBad Newsを受け止め
られない➡心を保てない➡病状悪化
という悪循環に陥る、
だから、まずは引き分けの「共存」を
目指すことが大切なのだと
まさしく仰っる通り、分かりやすいし
受け止めやすいご説明だと私は思いました。
「
抗がん剤について
次の抗がん剤が効く可能性は10%以下。
なので、1つひとつじっくりやりきる。
ファーストライン、セカンドラインの
選択が重要で、それにより生存期間が変わる場合も少なくない。
」(引用させていただきました)
やはり、
「ファーストライン、セカンドラインの
選択は重要」
ですよね。
抗がん剤の量を気にしている私に
「最初だけ宝くじを試してみる気
はないの?」と主治医が聞いたのも
(HER2タイプだから、というのもありましょうが)
主治医が「質を考える」と答えたのも、
似たような感覚からのように思います。
◆カテーテル治療について
「
⚫単なる塞栓術では、再発転移は防御
できない。
抗がん剤を併用して局所化学療法が必要。
※腎癌の肺転移は塞栓術だけで縮小したみたいです。
塞栓術は素人がすると
脳梗塞、心筋梗塞になりかねないんだとか。
実績がある病院を選ぶようにとのことです。
」(引用させていただきました)
「実績がある病院」を見極めるのが
素人患者には難しいので、
IVR学会などで公開していただけると
有り難いのですが…。
まずは、関先生の講演会に行って
感触を得るのがいいのではないかなぁ、
と思いました。
※何で自分で行かないんだよって声が
また聞こえて来そうですが、
大阪はちょっと出掛けるには遠いんで…。
私自身は、必要な時が来たら主治医に紹介して
もらって直接確認する病院のアタリがついている
んでよいのですが…。関先生にも聞いてはみたい…。
⚫濃度依存性抗がん剤 (乳癌)
・フルオロウラシル系 5-FU
・タキサン系 ドセタキセル
・アンスラサイクリン系
エピルビシン(Eね)、
ドキソルビシン(Aアドリアマイシンね)
「
効かなくなった抗がん剤が
濃度を濃くする事で
もう一度使える!!
※血液が多い場所の方が効果があるそうで
大腸がんが一番効いているそうです。
カテーテル治療の特徴
●瞬発力が高い(カテ直後に症状緩和も)
●副作用がほとんどない(QOLを維持)
●使用したことのある薬剤でも
高濃度で有効
●生存が明らかに延長している方も
」(引用させていただきました)
腫瘍マーカー以上に大切なもの
・命に関わる肝機能、腎機能
CRP、LDH、ALP、白血球
「
質問した内容
Q 乳がん肝転移の場合どの抗がん剤を使うのか
(私はドセ系がアレルギーで使えないので気になりました)
A 乳がんの場合、エピルビシン(赤い悪魔)が
一番良く効く。
----------------------------------
Q どのタイミングでカテーテル治療を試すべきか
(標準治療が終わっていない段階でして貰えないのか)
A 標準治療が一番効果があるが、ご自身の気持ちと主治医の先生の判断で標準治療の間にカテーテル治療を入れることは可能。
タイミングは、
肝数値が悪くなった時が良いかもしれません
----------------------------------
Q カテーテル治療と抗がん剤治療の
併用はできるのか
A 抗がん剤治療は前後3週間開ける方が良い
」(引用させていただきました)
情報共有ありがとう~♥
私もドセの効きが悪かったし、
エピルビシンが効いたから使いたいけれど
心毒性が怖くて全身療法では、まさに命賭け、
動注化学療法で最も使いたい薬剤なので、
嬉しい回答ですね♥
使うタイミングや、全身療法の抗HER2薬
との併用可否も、乳癌の人、特にHER2陽性
だと、みんな聞きたいですよね。
「
CTの結果で落ち込んでる
場合じゃなかった。
わかっているのに
つい、共存を忘れてしまう。
また一つやりたいなぁって
思う治療が見つかって
良かったです。
」(引用させていただきました。
共感色パープルを付けさせていただきました)
クローバーさんの
心が元気になれたのが一番
良かったですね♥
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