ご訪問ありがとうございます。
私が一昨年、転移疑いの影が映った時、
いよいよ転移かな、と、
転移後の治療をより具体的に考える必要が
生じ、ブログを始めて、
私が頭と心を整理したこと、
その際に行き着いた心境や、
私の求める『心ある』転移後治療が、
そのまま、
高野利実先生(虎の門病院・腫瘍内科医)の、
『がんとともに自分らしく生きる』
に書かれており、
当時、ご紹介記事を書きました。
その書籍(高野先生のセミナー)を、直近で、
広大・乳腺外科の角舎先生がご紹介されて
いたので、リブログさせていただき、
2019/3/4 (ブログ村反映のため3/7付に変更)
私自身が、自分の検討、整理結果と
高野先生の書籍をご紹介した
当時の過去記事を再掲してきました。
その2つ目で再掲した
2019/3/7
の中に、
初期治療の経験の中で燻っていたことを
3点書きました。(一昨年書きました)
その中の1つ(2つ目)
転移リンパ節行方不明事件
直前の記事で書いたように、
私は、研修医を避けたいのもあり、
大学病院を避けて総合病院を選んだ
のですが、
(それは全くの、素人の浅はかさで
大きい病院は、どこも教育機関を兼ねて
大学の出先機関にもなっているのですね…)
研修医のことが引っ掛かってはいたし
「国家資格の医師免許を持ってるんだから」
と主治医が何度も言う度に
(もうちょっと違う褒め方とかしていれば
心象も違ったのでしょうが… 主治医も主治医で(^^;)
うーん って思っていました。
燻っていた感情を昇華させていただけた
記事、以前、「もうひとつ、リブログ紹介
したい記事があるけど別途」、
と書いた記事を
リブログさせていただきます。
大学病院で、
医師を育てる立場にある先生が、
こういう気持ちでいて下さる
のであれば、
医療を、医師を信じて大丈夫かな、
そう思える記事でした。
「
救急患者の診察、急変患者の対応などなど
最初は何も出来ないのに
「肩書きだけの医者」です
そんな医者たちも、患者さんによって
成長させてもらっています
医者になると、色んな患者さんの人生を
垣間見ることができます
(中略)
「医者はいつから医者なのか」
の自分の答えは
「自分が患者さんを
責任もって
診られるようになったら」
です
」(引用させていただきました)
どんな職業でもそうだとは思いますが
(私も、一職業人として思います)
医師は命を任される分だけ、責任が重い、
主治医にはいつも、私には出来ない職業
と言っているのですが
主治医も勿論、角舎先生と
同じようなことを言うと思いますが
育てられている医師が
(他の職業でも、
特にスキルと経験を要する職は、
そう感じます…)
それを本当に分かるのは、
責任が持てるようになって
育てる立場になった時、
なのかもしれません。
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