”【再掲】知ってもらえるだけでいいんです1” さんくるさん | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。

私が一昨年、転移疑いの影が映った時、
いよいよ転移かな、と、
転移後の治療をより具体的に考える必要が
生じ、ブログを始めて、
転移後治療の検討、整理した時に、
私の行き着いた考え、心境が、
まさに、この書籍、という書籍を、直近で
広大・乳腺外科の角舎先生がご紹介されて
いたので、リブログさせていただき ⬇、


その後、
私自身が、自分の検討、整理結果と
高野先生の書籍をご紹介した
当時の過去記事を再掲してきました。

ついでと言ってはなんですが、

一昨年書いた、
自分自身の初期治療の経験を振り返っての
気持ち、などを、

いくつか再掲しており、
3つ目で抗がん剤について再掲しました。

私も、効いたFEC(アンスラサイクリン)
の追加が諦め切れなくて、
がん研有明、聖路加、国がん中央
(その前に、勝俣先生のサイトにも
 問い合わせました)
と、セカンドオピニオン巡りをした際に、
先生方が力説して下さった、
アンスラサイクリンの
蓄積性(不可逆性)心毒性の副作用の怖さ

その後、HER2陽性だと、
可逆性ではあるが心毒性の副作用がある
ハーセプチンを1年間、術後補助化学療法
として治療を受けるのですが、
回を重ねるにつれ、血圧が上昇し、
降圧剤も使い、
やっぱり2回追加しなくて良かったのかな
とも思いました。

それでも、pCRしなかった悔しさ、
効果の方しか見えていなかったかな、

ブログを始めて、さんくるさんのブログを
読み、セカンドオピニオンの先生方が
力説して下さったことが、何て言うのか
具体的に理解できました。

アンスラサイクリンの心毒性の副作用を
知るものとして、
それを実際に経験している さんくるさんに
是非、伝え続けて欲しいとも
お願いしました。

昨年の5月5日にリブログさせていただいた
記事を、さんくるさんが再掲して
下さったので、
リブログさせていただきます。


だから、抗がん剤を使うな、と
さんくるさんも私も、述べているわけでは
ありません。

知った上で、何か思い当たる不調があれば、
直ぐに主治医に伝え、
循環器内科を受診しましょう、
という注意喚起です。

特にHER2陽性、中でもホルモン治療もない
HER2タイプだと、
その後のキードラッグとなるハーセプチン
が使いにくくなるし。

昨年、肺の影と前後して、職場の定期検診で
心電図が引っ掛かって、
ハーセプチン、抗がん剤を使えるか、
気になっている臨床試験参加の条件を
満たせるか、
など、非常にナーバスになりました。

循環器内科も抗がん剤の副作用には
詳しくないのかな?
と少々感じたところもあり、

循環器腫瘍学会、腫瘍循環器学会
(何やら、2つありますね)
が出来て、研究されていることを
喜ばしく感じました。

国がん中央の患者向けセミナーに
申し込んでおきながら、
仕事の都合でドタキャンしてしまい
内容をお伝え出来なかった、
ごめんなさいm(__)m

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