ご訪問ありがとうございます。
肝転移の治療として、カテーテル治療
(動注塞栓術、動注化学療法)
の関明彦先生のブログを
ご紹介させていただきました。
※ブログを、存じ上げているだけですが。
この記事の前にも、当直明けの記事を
医療現場の実態としてご紹介リブログ
させていただこうとしていたら、
この記事が発信されたので
新しいこの記事をリブログ紹介
させていただきます。
当直の話は主治医もしていたなぁ、
院長は自ら救急の当直をして、
変革しようと試みられましたが、
現場では無理があったようで、
(現場の医師たちはきっと迷惑だと思って
いたであろうと思われます)
医療現場の医師不足、医師の勤務状況を
改善しないと、
特に外科とかカテーテルとか、
術者の一瞬の判断がブレたら
患者も怖い
4年前に手術入院した際のアンケートで
医師(ベテランの主治医クラス)の勤務状況が
大変そうで、医師が倒れないか心配、
倒れたら患者も困る、
とも書いた私です。
その一方で、研修医(若い先生)よりは
ベテランの専門医に診て欲しいと
思うのが多くの患者の共通感情ではないかと
思いますが、、。
ーーーーー
直前にリブログさせていただいた
sho先生(押川勝太郎先生)と同様の実態を
ニャンコ先生(関先生)も書かれています。
「
疲弊した医療現場を、確かに男性医師のほうが疲弊して支えている現場は多いと思います。出産、子育て、その大切さを、事実を否定するつもりはありません。ただ、男性医師がボロボロになって支えないと維持できない環境がいまの医療現場にあるのは事実です。
」
」
先の記事でも書きました、
職業は違いますが、
現場責任を負わなければならない、
勤務時間の状況が厳しい立場での、
これまた突発事項の発生しがちな育児
(小さい頃は頻繁に熱も出すし
保育園で流行る病はもらってくるし、
私の頃は病児保育はなかったし…
発熱したと連絡が来て娘を迎えに行き、
病院に連れていき、
どうしても翌日顧客訪問の準備が必要で
おんぶして職場に戻り、ちゃちゃっと
最低限の段取りだけして、
ヘルパー(急に長時間手配は難しいので
何名もに繋いで来てもらう)さんを
手配しまくり、
※病時に手配できるよう、日頃から複数社の
ヘルパー派遣会社に頼んでいた
1日に最低2万円はかかった
熱が一定程度に下がれば病後児保育に
預かってもらい(病児保育ではない)
※病児保育を区役所に訴え続けたら、
病後児保育は実現した
など、
育児との両立は本当に難しかった。
(⬇リブログの主旨と無関係ですが、
直近でされた掲示板絡みのことへの反論・弁明も
込め書いています。
全て自費負担でしたし、
勿論、税金や保険料が控除、免除されるわけでもなく
全てきっちりお支払してきております。
でも、母子家庭というだけで、
当然手当てをおらえているだろうとか、
生活保護を受けていると勘違いされての
「税金で助けてもらっているんだから 納税者のことも
考えろ」と言われなき中傷をリアルに言われたことも
ありましたね…
女医さんのようにそんなことを言われもしない
カッコイイ~実は泥臭いのも理解していますが
世間の見方として~職業ではないから)
周囲にもカバーしてもらいました。
実感としては分かります。
「
女性医師のなかには本当に優秀な方多いです。
婦人科や乳腺外科など、女性のほうが適材と思われる診療科も多いです。
」
女性医師のなかには本当に優秀な方多いです。
婦人科や乳腺外科など、女性のほうが適材と思われる診療科も多いです。
」
産科は女医さんを選んだし、
婦人科・乳癌検診も女医さんを希望、
やはり女医さんニーズは高いと思います。
乳癌告知後は、切迫度、状況の厳しさから
そんなことは、すっとんでしまった
私でしたが、
娘を産んだ時くらい若かったら、
やはり女医さんに紹介状を書いて
いただいたかも…。
「
性別ではなく、個々の問題であって、
自分はどの診療科だから協力できないというのではなく、
自分たちが所属する環境をみんなで支えあっていく、そういう当たり前の社会的感覚が欠如した医者がいることが問題だと思います。
性別ではなく、個々の問題であって、
自分はどの診療科だから協力できないというのではなく、
自分たちが所属する環境をみんなで支えあっていく、そういう当たり前の社会的感覚が欠如した医者がいることが問題だと思います。
」
癌治療は総力戦、「本物の」集学的治療を
していただける病院、医療チームであって
欲しいと、
患者としても、切に思います。
※私はまだ、ステージ3(局所進行)の
集学的治療の経験しかないですが、
病院・医師に恵まれたのだと思います。
(外部のセカンドオピニオン先も含め)