こんにちは。
今日は循環器(冠動脈)と全身の
造影CTでした。
※前回の循環器内科診療が、
あの抗がん剤過剰投薬死亡事故
の直後だったのもあり、
抗がん剤ではないけど
署名が必要な造影剤について、
自分の通う病院はどうなんだろうって、
観察・確認した結果を
(私の通う病院では)』 に書きましたが、
また、ついつい観察して安心した結果と
直近の記事で造影剤アレルギーに触れた
ところ、私の前の検査の方がお二人とも
アレルギーが出ていたので、
ご参考までに、 少し詳しめに記録。
偶々、待っている時に、目の前に、
検査中に造影剤アレルギーが初めて出て、
休んでいる(様子を見ている)方がいて、
こういう会話をしていました。
患者さん:
私、デリケートじゃないのに、
アレルギーが出るんですね。
全然、大したことないですけど…
次から造影剤検査できないですか?
看護師さん
デリケートかどうかは全く関係なく
出るときは出ちゃうんですよ。
アレルギーが出たから次から検査できなく
なるってことはなくて、
次からは、造影剤の前に別のお薬を
使わなきゃいけない、とか注意深く対処
する必要があるので、
このカードをお持ち下さい。
(多分、薬剤の名前が書かれている
カードを渡されていました。)
ーーー
すぐに私も準備に。
前回の循環器内科診療時に看護師さんが
「内容が違います」
と言ったのを、なるほどな、
と理解できました。
循環器のCTは別途、準備とか、撮影中も
追加事項があって少々大変なのですね。
まず血圧を計って
(130くらい、以前、初PET-CTの時は160台だった
から、初めての病院や初めての検査の時は緊張する
けど、慣れた病院、造影CTは初めてじゃなく、
循環器のは初めてだけど、最大の緊張は、
検査より当面の針だけ、ということでかな、
ちょい高めだけど、大して高くないってとこ。)
心電図計測器具も付けて、
造影剤用の針を刺し、
最大の緊張の針、押し込むのに、
少々痛かったけど、
一回で済ませていただき
ありがとう♥
ーーー
ここで、カーテン越しの隣に
検査で造影剤アレルギーが出た、
先ほどの方とは別の方が来て、
ちょっとバタバタ、、。
男性(医師かな?技師さんかな?)が、
先ほどの看護師さんと同じ説明をして
いました。
ーーー
で、私は採血。??
しかし、今日も採血があるとは聞いて
いなかったけどな ??
その時は
「ここから取れますから、別に刺さなくて
大丈夫だから。」
の一言で思いっきり満足しちゃった私。
今振り返ると、??は??のままだったわ…。
前の採血の結果が、何か引っかかって
再検査になったのかなぁ?
乳腺外科には特に連絡もしていないし、
2本だったから、乳腺の検査がそのままに
なってることはない(乳腺の検査は3本)
と思うが、心臓の方?
まぁ、次回診療までは、考えてもしょうが
ないから、考えないことにしよう。
ーーー
採血が終わって、点滴(生食かな?)を
しながら、
どんな検査か、
書かれているマニュアルを見せながらの、
看護師さんからの説明を聞きました。
・脈拍が速い場合は、それを抑える別の薬も
使うこと、
・動脈を広げるためにニトログリセリンを
口にスプレーすること
が乳腺の時の全身造影CTとは違った
ことかな。
・造影剤は、循環器と、全身の2回入れる
ことも聞きました。
ーーー
点滴スタンドコロコロしながら、
CT室へ。
「 ここは機械が中心で24時間冷やしている
から、寒いでしょ。大丈夫ですか?」
といった看護師さん?技師さん?(女性)
の話から入り、
技師(男性)さんからも
再度、検査の流れの説明を受け、
血圧も測り、
造影剤を入れる針は、漏れがないか
医師が確認する。
撮影?に入り
私は検査中だから見えないのだけど
「59。どうします?」
「微妙だなぁ。うーん、半分入れようか。」
(もうちょっと細かい会話をしていたと
思うが知識もないので、分かって記憶に
残ったのが、こんな感じ(^^;)
という会話が背後から聞こえた後、
「脈拍が少し速いので、抑える薬を半分
入れますね」
という説明を受け(聞こえ)
同時に、逆側から、
「動脈を広げるニトログリセリンを
スプレーしますね、口開けて、
上顎に舌をつけて下さーい。
(シュッシュッ)」
⬆ちゃんと説明を受け
その後、息止めの練習をした後で
「造影剤は身体が熱くなったように感じる
けれど、それは大丈夫ですから、驚かないで
落ち着いて下さいね。」
といった注意も再度聞き、
造影剤が入る。
検査そのものは、
すごく短時間で終わりました。
循環器に続き、
全身撮影用の造影剤が入る。
こちらもすごく短時間で終わりました。
時間が少し長くかかるのは、
MRIの方だったかな…。
完了後も再度血圧を測る。
(本日、トータルで4回測ったかな)
完了後の血圧は120くらい。
ーーー
終わった後、外の看護師さんと会話
看護師さん:
身体が痒いとか、頭痛やめまいがするとか
具合が悪いことはないですよね?
大丈夫ですか?
私:
はい。
看護師さん二人
よかった~。(ホッとした感じがこもってた)
看護師さん:
偶々、検査前に二人ともアレルギーの出た
ところに出くわしちゃって、あれだと
私でも不安になるな、って思った。
最初の人はボウ疹が出ただけだったけど
もう一人の人は私たちも大変で
バタバタしちゃったから…。
私:
初めてで今日の状態だったら、かなり
ドキドキ怖く感じたかも。
3回目だから、慣れもあるから
大丈夫でした。
今まで大丈夫でも出ることあるんですか?
看護師さん:
花粉症と似たように、ある日突然、
出ることがあるのよ~。
季節や気候でアレルギーが出る人が
多い時があったり、
あんまり立て続けにアレルギーの患者さん
が出たら、薬剤のロットも怪しいんじゃ
ないかと、製薬会社に調査に出したりも
しますね。
私:
そういうこともあるんですね。
アレルギーの出た人に出くわしたおかげで
造影剤アレルギーで知らなかったことを
知ることができました。
アレルギーが出たら造影剤検査ができなく
なると思ってたけど、違うんですね。
看護師さん:
造影剤もいくつもあるし、
造影剤の前にアレルギーを抑える薬を
使ったりしますよ。
先生判断かな。
使って検査しないといけない時もあるし、
使わなくてもいいくらいだったら、
使わないことにするかもしれないし。
ーーー
土曜日だから部長先生いなかったな
って思ってたら、
放射線の部長先生も異動(ご栄転?)
されたのですね…。
乳腺外科も部長先生引退(定年)して
非常勤になったし
病理の部長先生も定年なのかな?
非常勤になってるし
病院も4年も経つと先生方がごっそり
変わってしまいますね
(ちょうど、変わり目だったのかな…
院長も変わられたタイミングだし…)
掲示板を見たら、がんの臨床研究の
一覧が貼ってありました。
呼吸器外科のΓδ免疫細胞療法の併用が
2018年3月で完了になっていました。
他にも呼吸器内科の臨床研究が
いくつも掲示されていました。
ーーー
造影剤は水分をたくさん摂取して
早く身体から出すに限る、
ということで、
2リットル以上、各種の冷たいお茶
(胡麻麦茶、そば茶、十六茶、烏龍茶、
ジャスミン茶など)
を飲んでいます。
娘が昼に早く帰って来いというんで
出掛けそびれ、やはり今日の越ヶ谷の
イベントは残念ながら行けませんでした。