ご訪問ありがとうございます。
私の大切なブロ友さんの中に、
肝転移の方が何名かいらして、
その中のお一人が、
期待していた治療が出来なくなって
これからの治療をもう一度考え直さなくちゃ
と仰っる状況でした。
前から、
「引き出しはいくつもあった方がいい、
アンテナを張って情報を収集している」
というブロ友さんなので、
肝転移の治療として、私がかねてより
読者登録(最近、呼び名が「フォロー」に
変わったね…)し、
時間が出来たら、きちんと全部読んでみよう
と思っていた
関先生のブログを個人的にご紹介しました。
ご紹介したから、自分でも、きちんと
最初から読んでみました。
読者の皆さまにも、記事をいくつか
リブログ紹介させていただきました。
最新の記事もリブログさせていただきます。
完治しないという現実を受け止められない
場合の問題は
『
本来適切に選択すれば、
QOLを維持して
予後も伸びるかもしれない
治療方針を
受け入れられなくなる可能性。
』
まさに、仰る通りで、
受け入れられなくなる可能性。
』
まさに、仰る通りで、
これが大切なのだと、
患者の私も思っています。
だから、捨て置けないことで
ネットイジメのようなバッシングを
受けたまま終わらせられず、
ブログを続けてきました。
『
現実をわかった上で、良いことも、悪いことも受け止め、その都度最良を選択していく。
』
現実をわかった上で、良いことも、悪いことも受け止め、その都度最良を選択していく。
』
がん治療は、特に転移後のがん治療は、
この繰返し、なのだと思います。
『
医療者がさじを投げることは通常ない、
投げているのではなく、
現実的に、いまの科学の限界のなかで話をしていると思う。
医療者がさじを投げることは通常ない、
投げているのではなく、
現実的に、いまの科学の限界のなかで話をしていると思う。
』
私は「科学」という言葉には抵抗が
ありますが、「医療の」か「医学の」
であれば、仰る通りだと思います。
私が初期治療の中で、悟った(悟らせて
いただいた)ことでした。
そして、大切なことは、
治療は、患者が生きるための
支援であって、
最後は、患者自身の生きる力、免疫力
も大切だと、
そう思います。
(初期治療で、諦められないところを
医師たちと真剣にやり取りして
それ以上の治療がないことを受け止めた
まぁ、諦めた、そして時薬もあり、
悟らせていただいた経験があるから、
私は、受け止めている、その上で。)