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産経ニュース 2017/9/7
(東病院 向井博文医師)
HER2タイプ
(ホルモン陰性、HER2陽性)
~乳癌患者の10~15%~
で
遺伝子「HSD17B4」
が活性化していない患者
(約半数)は、
分子標的薬+抗がん剤で
pCR(癌完全消失)。
HER2タイプ(怖い、進行が速い)で
怖さを知った上で、
手術を躊躇する人にお目にかかったことは
ないけれど、
※私が、手術に迷いが生じていそうだった
ブロ友さんに、ブログ記事を通じて
根治のための手術は大事だからね
メッセージを送った
(アメブロのメッセージ機能ではない)
のは、危うかったから。
HER2の進行の速さだと、迷ってる
時間が命取りになる、それも、
ステージ3、リンパ節転移あり、では。
4年後には、手術不要になる実用化を
目指してるとのこと。
すごーい、向井先生。
※確か、私が2年前、日本乳癌学会の
診療ガイドラインに質問・意見を出した時も
ガイドライン委員でした。
因みに、ご存知の通り、腫瘍内科医。
分子標的薬+抗がん剤で
手術同等の根治力
は画期的ですね。
しかし、手術不要よりも、
私やMママさんのように、術前化学療法で
癌が消えなかった
=遺伝子「HSD17B4」
が活性化している
患者の癌を何とかする薬剤の
研究の方を、
よろしくお願いしますね

命に関わる方を優先的に
お願いしますよ~

因みに、私は2年前、PIK3CA遺伝子の有無を
調べたくて、某医師に問い合わせたのですが
MSK=IMPACT検査(セット)で4300ドル
かかるたのことでしたので、やめました。
遺伝子レベルで解析が進んでいくのは、
喜ばしいですね。
ーーーーー
勘違いしないで欲しいのは、
今、HER2タイプ乳癌の人は、
4年後を待っちゃダメだからね、絶対❗
(あっ、すぐに臨床試験始めるようなので、
臨床試験で試してみたい方は、
がんセンター東病院に問い合わせを❗ )
HER2陽性の進行の速さは、
毎年検査をしていても、見つかった時に
だいぶ進行していた何名ものブロ友さんも
そうだし、
私だって、放置といっても、1年で
一気に大きくなった。
(身体の感覚的には、数学嫌いの主治医が
言うところの『等差級数じゃなく、体積
だから等比級数』よりも、もっと一気に
進んだと、割と冷静だった、数学の学士
は持ってる私は感じましたよ。)
あくまで、4年後以降の後輩の
HER2タイプ乳癌患者さんには朗報、
(臨床試験はすぐ始まるみたいだから、
今、未だ告知直後で未治療の方には、
選択肢として朗報かな)
ですねってこと。
でも、医学の進歩が喜ばしいじゃない❗
遺伝子が特定できれば、効く薬剤の研究、
開発が進むと思うし。
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