の模様は、前記事(その1)をご覧下さい。
▼ 1月13日(火) 術後7日目
7時半頃、
(6時~6時半には、出てるはずだけど)
友人Kから、
「(娘は)学校に行きましたから。
19時頃に病院に行くので、
退院などの詳細は、その時に。」 (原文ママ)
との連絡が入りました。
12日から13日の朝は、
入院日以来、初めて、
友人Kが当初予定通りに
手伝ってくれて、
きちんと連絡をくれた日

でした。
(上記の通り、同胞メールで、
みんなの手前、義務的に出している
ような、事務的な連絡でしたが
)

残念ながら、
最初で最後になりました
(後述)

休み明けの主治医の回診。
前日、廃液の量はドレーンを抜ける量に
なっていたのですが、
薬(痛み止め)の副作用を尋ねた時に、
「どんな薬にも副作用はあありますから。」
と、明確な答えが得られなかったり、
手術の印を付け忘れてオペ室ナースに
怒られていた、
研修医に不安を感じていた私、
「痛いことは、主治医T先生にやって
いただきたいんですよね~。」
と看護士さんにお願いし、
T先生の休み明け出勤をお待ちして
いたのでした。
T先生:
後で、○○先生(研修医)が来たら、
ドレーン抜いてもらって。
(研修医とT先生は別々に回診に来る。
とても不思議な感じがしたが、
『シニア』レジデント」だから?
T先生が「研修医」って言うから、娘が
「研修医」のお仕事のこと聞いたら、
「シニアレジデント」って訂正されました)
私:
いや、痛いことは、先生にして
いただかないとって、
昨日から、先生が出てくるのを
(前日はお休み)お待ちしてたんですよ。
T先生:
研修医の仕事だからさぁ。
私:
毎日、傷を診てもらって、
研修には協力してきましたから、
これだけは、何とか先生に。
やっぱり、痛いことは
先生じゃないと、嫌なんですよねぇ。
T先生:
しょうがないなぁ。
こんなの、誰がやっても同じだと
思いますけどね。
~ 処置しながら~
T先生:痛い?
私:痛いです。
T先生:ほら~、誰がやっても、
痛いんだって。

~ ドレーンの入れ方とか解説しながら、
処置してくれる~
(「痛い?」って聞いてくれるとこが、
『いい先生』なんだって、、。
「痛い」って言いやすいのも、、。
そして、そのリアクションも、、。
ちょっとした解説してくれるのも、、。
『安心感』が違う、と。
外科的処置は超苦手で怖いんだから。
針生検の時に「いい先生」と感じた
勘は、当たっていたと思われる)
私:
いや、研修医にしてもらったら、
もっと痛いかもしれないじゃないですか。
同じ痛さでも、T先生にしてもらったら、
もっと痛くなかったかも、って
思っちゃうじゃないですか。
面倒な患者ですみません。
ありがとうございました❤
T先生:
どういたしまして。

看護師さんからシャワーだけにしろって
言われるかもしれないけど、
お風呂入っても大丈夫だから。

無事、ドレーンも抜いていただき、
翌日、14日の退院も決まりました。
11時半頃、友人Kから、事務的ながら、
翌日の退院日は、友人Y提案でよい、
・12時半に家を出る
・朝食、夕食は作れる
・今日言ってくれたら、買い物はできる
今日の15時から17時は用事でメールが
見れない、
との連絡がありました。
17時過ぎ、翌日友人Yに病院に来てもらう
時間も確定し、
18時頃、友人Sからも、
「1日フライングだけど、
祝退院🎵
何かあったら呼んでください。
可能な限りお手伝いします。
娘とも仲良くなれた
と思ってるので、
会いに行くのが楽しみ。」
と、メールをもらいました。
退院日の午後のことも
心配してくれての、
このタイミングでのメールだった
んだよねって、
今、読み返して、改めて感謝

職場の友人にも、
退院の連絡を入れたところ、
17時半頃、
面会時間ギリギリになってしまうかも
しれないけれど、
今日ちょこっと行きますね、
という連絡をもらいました。
みんな、本当にごめんね、
ありがとう、
これで、
最後だけでも、
友人Kも入れて、
しゃんしゃん、と終わりに
して、と、その時は、思ったのですが、、。
(続く)
