2014年10月17日(金)2回目
2014年11月 7日(金)3回目
2014年11月28日(金)4回目
私の場合、ドセ+ハーセプチンで、
腫瘤は、3cm弱からほとんど
縮小しませんでした

診療の都度、エコーで測定して下さった
T先生は、3回目の時かな、
「
僕の経験上、もう、
これ以上は縮まないと思うな。
こんな感じで残る患者さんも
多いよ。中で壊死してる
患者さんもいるから、
壊死してるかもしれないし。
」
pCR(病理学的完全奏効果)すると予後が
よい、と言われているし、
臨床試験結果の完全奏効率も、
67%とか45%とか出ていた
(約半分の人が完全奏効する)ので、
pCRしてくれることを、
とても期待していた分だけ、
凹みました。

副作用の出方も考え合わせると、
ハーセプチンよりも、ドセタキセルへの
感受性がなかったのかなぁ、
と感じました。
ただ、途中、腋の下のリンパ節が、
ミシッ、ズキッとすることがあって、
私:
再増大してるってことないですよね⁉
T先生:
そう言う患者さんもよくいるんですよねぇ。
大丈夫、何も映ってない。
という出来事があったのは、
あの時、ドセタキセルもリンパ節に効いて、
その結果、リンパ節がpCRしたのかなぁ?
(若干、疑問が残る、それは別記事で
書きます)
とも、思えなくもなく、微妙です。
