5月の会社の定期健診の後で、
別申し込みの婦人科健診(婦人科、乳癌)
を申し込みました。
乳癌と思われるしこりがあるので、
急いで入れられるところがよい、
とお願いしたところ、
H病院を手配してくれました。
まずは、女医さんの触診。
「
検診に来ている場合
じゃない❗
外来に行くレベルだよ。
2週間も検診結果を待たずに
すぐに外来に行くように❗
皮膚を突き破ったら大変よ❗
」
確かに、
しこりは大きくて
(後に5cm強と判明)、
乳房が張った感じで、
熱も持った感じ。
乳首も陥没して、
ブラジャーに血
がついていたこともあり、、。
乳癌をよくよく知ってから振り返れば、
確かに女医さんの仰せの通り。
乳癌が死に至る病だという認識の欠如
に加えて、
乳癌検診の受診すら経験のなかった私には、
何処に行けばよいかも、
何だかよく分からなかった、
というのもあります😅
(乳癌を診てくれる科は、
婦人科じゃない、
ということを知ったのも、その時😅)
マンモを待つ間に再び女医さんに呼ばれ
「さっき言葉が足りなくて、
必要以上に不安でを与えてしまった
かと思ったので、もう一度説明するね。
細胞を採って調べてみないと、
悪性か良性かは分からない。
良性ということもあるから。
悪性の場合は急いだ方がいい、ということ。
週末は病院はやっていないから、
あれこれ考えずにゆっくりして、
月曜日に外来予約を入れるように❗
どこの病院も混んでいて、
予約が取りにくいから。」
と再説明して下さいました。
かえって、癌を強調していただいたような😅
弱い人相手には、やめた方がよいかも、
とは思ったけれど(笑)
乳癌だとは思っていて、ただ、
乳癌が死に至る病だという認識が
抜け落ちていた私には、
緊急度が分かって有り難かったです、
最初の説明が。
しこりが固く育った方のマンモは
さらに痛かった😣
健診後に、さっそくH病院の乳腺科の予約を
お願いしたところ、
月曜日に入れていただけました。
さらに緊急度がハッキリと
分かりました😅
それでも、
近くに駿台もあるし、
娘の夏期講習でも入れて
この病院で手術入院すればいいかな、
などと、
まだ、ノーテンキな私ではありました。
乳房にしこりなど自覚症状があったら、
乳腺(外)科を受診しましょう!
ーーー
私が17~18歳、ちょうど大学受験の頃、
すなわち、かれこれ30年以上前に、
父(当時40代前半)がスキルス胃癌を、
胃潰瘍の手術で見つけていただき、
偶々、超早期で手術し今も存命、
※癌だからといって死なないことも
ごく身近な例として知っています。
小5までは同じ敷地内に住んでいて、
子供がいないから、かわいがってもらい、
どちらの子か分からないくらい、で
自営業だったから、引っ越してからも
しょっちゅう遊びに行っていて、
父の胃癌&自殺未遂の時に、
養女にしてくれる、父のことは気にせず
大学に行け、とも言ってくれた、
(養女の話はなくなりましたが…)
非常に近い間柄だった伯父が、
そのすぐ後に同じくスキルス胃癌、
開腹手術した時には既に手の施しようがなく
そのまま閉じる姑息手術しか出来ない
末期で、1~2年後に召された
※癌は近くに浸潤していって、
拡がりすぎると手術で取りきれなくて
生命を脅かす、
という、ごく身近な例から、
癌のイメージが強く刷り込まれて
いました。
乳癌は生命維持に関係ない臓器の癌だし、
実家の隣のおばさん(同年生のお母さん)は
父の胃癌とあまり変わらない時期に、
だから、30代終わり~40代始めに
乳癌で手術をし、今に至るまで、ずーっと、
存命ですし。
身近な実例から、私の癌のイメージが
あったのです…
(乳癌が死に至る病だと思い至らず、
というこの記事を持ってして、
頭が悪いとか、理系の学位を嘘だとか
だからブログに書いていることが嘘だとか
嘘つきだとか、詐病とまで
ご自分のブログや5ch掲示板で
貶めて書く方々がいらっしゃったので
~しつこい方1名~数名が、
まだ続けている~
念のため紫字を補記しました。
2019/10/28 追記)