長野県千曲市の小松食品が破産 県内今年最大、負債13億5千万円 | 幸せ信州

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千曲市の小松食品が破産 県内今年最大、負債13億5千万円


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phote:小松食品工場 -googlemap-

 えのき茸や山菜の瓶詰め加工・販売を主力に事業を展開する小松食品(長野県千曲市内川1250)は,長野地裁上田支部から破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は約13億5000万円で,県内で今年最大の倒産となる。

 同社は,1960(昭和35)年創業。エノキダケを加工したなめたけや山菜の瓶詰などを県内外で販売し、2005年には18億4000万円を売り上げていた。近年は,販売が伸び悩み,円安で原材料の仕入れコストが高騰したことなどで業績が悪化していた。


◆会社概要・沿革
社名     小松食品株式会社
本店     〒389-0812 長野県千曲市大字羽尾2097
本社     〒389-0802 長野県千曲市大字内川1250
工場・事務所     〒389-0802 長野県千曲市大字内川1250
TEL(026)276-4511(代)  FAX(026)276-5605
営業所     札幌、仙台、新潟、東京、金沢、大阪、福岡
事業内容     えのき茸ビン詰め、山菜ビン詰め、そば・うどん類、釜飯の素などの製造販売
売上高     12億円(2011年9月期)
会社設立     昭和41年12月
創業     昭和42年2月
資本金     3,000万円
取引銀行     長野信用金庫戸倉支店
従業員     97名(平成23年4月1日現在)
姉妹会社     マルトミ(株)、信州なめ茸(株)
 
      出典: http://nametake.co.jp/company/index.html





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