下野していた頃、群馬県大泉町を視察したことがあります。 | 杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

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下野していた頃、群馬県大泉町を視察したことがあります。
体制が不十分なまま、外国人労働者を受け入れた対応を地元自治体が担わされており、かなり無理がある。その皺寄せは住民が被る。その実態を目の当たりにしました。また、地元の警察とも意見交換しましたが、「外国人による犯罪は把握していない」「データが無い」の一点張り。会議終了後、改めて質問すると「本当は実態を把握しているが、差別になる為、表に出せない」との答えが返ってきました。
「そんなバカな話はない」と、強い憤りを感じました。
この時、「将来、全国の自治体でこの問題が起こる」と危機感を抱きましたが、それが現実となっています。
旧次世代の党時代の先輩方にお声かけいただき、クルド友好議連に所属しておりますが、私はクルド人に限らず、外国人の犯罪は日本の法律に基づいて裁かれなければならないと考えていますし、不法滞在は許してはならないと思います。実態を公表することを含め、「差別」ではありません。
ブレずに毅然とした対応が取れる国・日本の為に私も力を尽くしたいと思います。