パネル展とセミナーin 名古屋 レポ その5 | うさもるねこ生活

うさもるねこ生活

ヒマラヤンのエルピス、ボールドウィンのイリス。イングリッシュのパンドラ、ぺルビアンのアルカス、猫のいかすみ、セキセイインコの北条政子、虹の国組は、うさぎ×3、モル×5、セキセイ×2

12/4に名古屋で開催されていたリバティさんとSAVE THE RABBITの合同イベントのセミナーの報告。その4からの続きです。

 

個人の覚書でもありますので、記事の内容には、個人的な意見や見解もちょっと混じっております。ご了承ください。

 

●おやつについて

 

からだにやさしいおやつを選びましょう。

市販のおやつの中には、うさぎ用、小動物用と販売されていても粗悪なものもたくさんあります。なにがよくてなにがよくないか見極められる飼い主でありたいですよね。

 

野菜や野草、乾燥フルーツなど、出来れば自然由来のものがよいかと。

ドライフルーツは砂糖がまぶしてないもの。

小麦で作られたクッキーなどは、食いつきは非常によいですが、与えない方が無難でしょう。

(チモシークッキーならよいけど)

与える量は、ほんの少しで。

 

乾燥フルーツ

 

 

野草

 

 

 

乾燥野菜

 

 

 

牧草おやつ

(極みシリーズは、ペレットもあるので、間違わないように注意。)

 

 

 

 

森本さんの雑談より

 

以前、SNSでいわゆる粗悪なおやつ(某メーカーのピンクの箱シリーズ泣き笑い)が好きでうちの子にあげているという高齢のうさぎさんを飼育する飼い主さんの投稿があったそうです。

案の定、投稿は大炎上で、そんなものあげるなと飼い主さんには批判が殺到!!

そして、飼い主さんは、もうおやつはあげませんと、一切おやつを断ち切ったそうです。

しかし、その高齢のうさぎさんにとっては、それらのおやつは生き甲斐なくらい楽しみだったようで、その後みるみる生きる意欲を失い、痩せていき、結局おやつをやめてから間もなく亡くなってしまったそうです悲しい

この話をきいて、みなさんはどう思うでしょうか?

 

いわゆるからだに悪い粗悪なおやつを与え続けることは、よくないことは確かです。

しかし、そのことを過剰にとらえ、そのうさぎさんのこれまでの生活や趣味趣向を考えることなく、一方的にダメと批判するのは、ちょっと考えものなのかもしれません。

粗悪なおやつを少しずつ減らしていくように促したり、新たに違うおやつを提案して、そちらにいずれ移行できるように促したりもできるのかなと思います。

飼い主さんの考えや価値観、その子のこれまでの暮らしなど、SNSなどで発信されることは、日常のほんの一コマでもあります。ひとつの事柄だけを取り上げて、一方的に批判をすることなく、飼い主さんと、そのおうちの子に対して、想像力を働かせながらコメント(意見)するなど、気を付けるべきかもしれませんねにっこり


 

サプリメントについて

 

必要なものをその時必要なタイミングで。

基本的には、いらない。

あえて与えるなら、オススメなサプリ。

 

●アニマストラス B12。神経症状を発症している子におすすめ。

 

 

 

 

●ビオネルジー RNAヌクレオチド。高齢な子、癌の子におすすめ。

 

 

●乳酸菌

 

乳酸菌サプリは、個人的にはあまり意味がないと思っています。(森本さんも同意見)

サプリを作っているものに余分なものが含有されがちなのでNG。

(小麦やコーンスターチなど)

あえて使えるとしたらつなぎにグルテンを使用していないコチラ。

 

 

 

以下は、うさぎに乳酸菌は必要なのか?という獣医師の動画凝視

よかったらみてください。

ちなみに、我が家の場合、腸の調子が悪い時には、乳酸菌を使うことはあります。

なんとなく気休め的なものではあるんですが・・・。

(飼い主の不安を紛らわすためでもあったり)

病院でもビオフェルミンが処方されることもありますし、そのような状況の時には使用することもあります。

 

 

 

水について

 

カルシウムを気にする飼い主さんもいるが、よほど結石が出来やすいとか、腎臓が悪いとかでなければ、カルシウムも必要な栄養素なので、あまり気にしなくてもよいか。

できれば、水道のお水そのままより浄水がよい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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