「松田政策研究所開設報告会」は盛会となりました。ご声援、ありがとうございます。 | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

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 7月28日も暑い夏の日でした。18時半より永田町の星陵会館「シーボニア」にて開催された「松田政策研究所開設報告会」は、会場から溢れるほどの多数の方々にご来臨を賜り、おかげさまで盛会のうちに中締めを迎えることとなりました。ご参加いただきました各界の皆さまには、心から御礼申し上げます。
 本報告会は、私、松田まなぶの今後の活動拠点として、東京の赤坂に事務所を開設したことを機に、21名の呼びかけ人(後記)とともに、日ごろお世話になっている皆さまへのご挨拶の場を設けることとしたものです。昨年12月の総選挙でいったん議席は失いましたが、国家再建に向けた私の思いは不変であります。この会は政治色を控えて、民間の方々を中心にと企画しましたが、呼びかけ人である平沼赳夫・衆議院議員だけでなく、現職時にともに仕事をした自民党の議員も含め、党派を超えて国会議員の方々にも駆けつけていただきました。
 ご挨拶に立った方々を始め、皆さまから賜りましたのは、私の国政復帰への期待でありました。「松田が在野でいるのはもったいない」等々、それこそ「もったいない」お言葉を多数賜り、結果として、次に向けて決起を促す会のようになったかもしれません。
それはともかく、心強かったのは、私と志を同じくし、ともに活動し、応援してくださっている人々の輪が、現職のときと比べても大幅に拡充していることを改めて実感できたことです。園田博之先生からは、とても落選議員とは思えないと、これだけの人々が集まったことへの賞賛のお言葉までいただきました。
 私からは、皆さまへのご挨拶として、現在、そしてこれからの私の活動状況や活動方針を中心にご報告いたしました。時間の関係で、現在お世話になっている方々や私の活動の全てをご報告することはできませんでしたが、保守の立場に立った国家革新など国の政策についての基本理念、松田政策研究所を拠点とする発信活動、デジタルサイネージの普及促進やビルの自家発電装置などに関する全国活動の展開、医療システム改革と医学部新設運動、全国里山計画、エコキャップ推進活動、チェリストとしての音楽・文化活動などについて述べました。

詳しくは「松田まなぶからのご挨拶~活動報告~」にまとめました。こちらをご覧下さい。

 賑やかに盛り上がったこの報告会、帰り際に多くの方々から「良い人たちが集まった良い会だった」とおっしゃっていただけたことが何よりも嬉しいことでありました。
松田政策研究所は、今後、定期的に勉強会を開催します。改めてご案内申し上げます。
今回、皆さまからいただきましたご激励に応え、私がかねてから唱えている「日本新秩序」への新しい物語づくりに向けて、全力を挙げて活動を充実させてまいる覚悟です。

【呼びかけ人】平沼赳夫・衆議院議員 <以下、五十音順、敬称略>
上村多恵子(民間資金等活用事業推進機構取締役)、海野恵一(スウィングバイ2020代表取締役社長、元アクセンチュア代表取締役)、大下英治(作家)、亀田隆明(亀田総合病院理事長)、國松孝次(NPO救急ヘリ病院ネットワーク会長、元警察庁長官)、櫻井よしこ(国家基本問題研究所理事長、ジャーナリスト)、佐藤玖美(コスモピーアール代表取締役社長)、篠崎一浩(篠崎倉庫代表取締役社長)、篠沢恭助(資本市場研究会理事長、元大蔵事務次官)、下地常雄(日本経営者同友会会長)、仙石通泰(三技協代表取締役社長)、徳川家広(徳川記念財団理事)、原信造(原地所代表取締役社長)、藤木幸夫(藤木企業会長)、牧野信久(日商ファインライフ代表取締役社長)、松本洋三(日本DID代表取締役社長)、矢島義也(大樹グループ会長)、矢部信司(エコキャップ推進協会理事長)、吉木稔朗(創芸社代表取締役)、米津暁男(米津塾理事長)

以下、本報告会の模様を、順を追って、写真とともにご報告します。

〇司会は吉木誉絵(よしきのりえ)さん。松田の隣の若い女性です。作家で古事記研究家であり、テレビ・ラジオパーソナリティーとして活躍中です。
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〇開会の挨拶は、米津暁男・米津塾理事長。「米津塾」は、横浜を中心に各界で活躍する方々の力強いネットワークで、松田まなぶは5年ほど前から、この塾の塾生として、米津様には大変お世話になり、応援をいただいてまいりました。
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〇呼びかけ人を代表して、平沼赳夫・衆議院議員がご挨拶。松田まなぶが、たちあがれ日本の結党時から、日本維新の会、そして次世代の党を通して、憲法改正や保守政治のあり方など、政治家として格別のご指導をいただいてまいりました。
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〇当日お越しいただいた国会議員として、園田博之・衆議院議員からご挨拶をいただきました。「とても落選議員とは思えない」…皆さまのおかげです。
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〇松田まなぶからのご挨拶。選挙に落ちればタダの人と言いますが、とてもタダでは済みませんでした。半年かけて、なんとかこの会を開催できるところまで漕ぎ着けました。
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〇多くの方々にお越しいただきました。櫻井よしこさんからの直筆のメッセージが読み上げられました。急なご事情で来られなくなりましたが、横浜の藤木企業の藤木幸夫会長が来られることを平沼先生ともども楽しみにしていたことも紹介されました。
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〇乾杯の音頭は、元大蔵事務次官で、現在は資本市場研究会の理事長をされている篠沢恭助氏。松田まなぶが大蔵省勤務時から何かとご指導をいただいてきた方です。
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〇乾杯後の懇親の部、第一部。最初のご挨拶は作家の大下英治氏。数々の著名政治家の実像を描いた小説でも知られる、テレビでもお馴染みの作家で、かつて、官僚だった松田まなぶを政界入りへと、背中を押していただいた方です。
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〇次は、コスモピーアールの社長の佐藤玖美さん。松田まなぶが現役官僚だった頃から、ともに医療問題を中心に勉強会を主催するなど、長年にわたってご指導をいただいています。昨年の総選挙のときも、選挙区まで街頭演説のため駆けつけてくれました。
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〇次は、徳川記念財団理事の徳川家広氏。徳川将軍家本家本元、第19代に当たる方で、政治・経済評論家として活躍されていますが、世が世であれば上様と呼ばなければならないお方です。
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〇第二部は、松田事務所から。まずは、先の統一地方選で次世代の党から再選を目指しつつも惜しくも落選し、現在は松田まなぶに絶大なサポートをしてくれている戌亥宗和氏から挨拶。
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〇そして、松田まなぶの妻である松田裕美子(ピアニスト)と、長女である松田万美江(ソプラノ歌手)による音楽パフォーマンス。両人ともウィーンを中心に欧州で音楽活動。この日は「蝶々夫人」。皆さんに聴き入っていただきました。
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〇第三部は、まず、中央大学大学院・客員教授の稲村公望氏。日本DID社長の松本洋三氏が声をかけました。
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〇次に、徳島文理大学教授の八幡和郎氏。同じく、松本社長とともに親しくしております。
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〇最後の中締めのご挨拶は、ブータン王国名誉総領事の徳田ひとみさん。松田まなぶが現在、大変お世話になり、今回も呼びかけ人になっていただいている下地常雄氏が会長をされている日本経営者同友会の代表理事も務めています。
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 皆さま、ありがとうございました。