2012-01-01 05:19:39
仙台市教育課題研究発表会「入退会自由なPTAを求めて」を聞いて(2) 発表内容
テーマ:PTA桝谷さんの発表内容(「入退会自由なPTAを求めて」)は、ネット上に公開されています。
こちら
以下に、口頭発表内容の全文を引用させていただきます。
桝谷さんのご発表については、Gururiの日記さん、デムパの日記さんでも取り上げられています。
(拙コメントに言及いただき、恐縮です。)
また、当日は、朝日新聞の文化くらし報道部の記者さんも取材に来ていて、1月中旬のPTAをテーマとした記事で、岡山や北海道での入退会自由化への動きとともに取り上げられる予定とのことでした!
なお、以下の引用中、まるお的に特にびびびと来たところを、勝手ながら赤字にさせていただいています。)
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入退会自由なPTAを求めて
桝谷哲 (寺岡小学校児童の保護者)
平成23年12月27日発表
こんにちは。今日は私が所属している寺岡小学校父母教師会の現状について、私の体験からご報告します。
仙台市立寺岡小学校とは
昭和60年創設で、仙台市泉区にあります。児童数は747人ということで、市内の小学校としては大きい方だと思います。生徒のほとんどは寺岡と紫山から徒歩で通学しています。写真は入学式の時のものです。
寺小父母教師会(PTA)との出会い
平成23年2月14日に入学児童の保護者向けに小学校の説明会があり、「入学の手引き」という冊子が配布されました。諸費用の中の「学年費」という項目について、小学校まで後日質問に行きました。クラス共同で使う教材の教材費ということでした。その時に「父母教師会、つまりPTAには入らないといけないのですか」と聞いてみました。そうしたら横から女性の教師の方が「PTAに入らないとスポーツ保険に加入できないので、PTAには入らないといけません」と言われました。その時は「そうか」と思って帰ったのですが、3日ぐらいしてから思い切って東京のスポーツ振興センターに電話して聞いてみました。そうしたら「そういうことは全然ない」ということでした。あの先生はたぶんPTA保険とスポーツ保険を混同していたのだと思います。
こういうきっかけでインターネット上でPTAについて調べはじめたのですが、『PTA再活用論ー悩ましき現実を超えて』というWebページを公開されている川端裕人(かわばた ひろと)さんのことは抜かすわけにはいきません。川端さんは作家で一時期ある小学校のPTA役員を務められ、その時の体験から各地のPTA問題について積極的に調べて発言されている方です。『PTA再活用論』は中央公論社から本として出版されています。入退会自由かという問題、役員選びで起こる軋轢、マンネリ化する活動など、PTAに関して起こる問題ならほぼ網羅されています。あと東京の江東区のWebサイトにある区民の質問に答えるページでは、2010年2月22日付けで「社会教育団体は、会の目的に賛同する人々による任意の団体であり、入会を強制されるものではありません」と明記していました。こうした資料を携えて、平成23年2月19日に当時の寺小PTA会長にお会いして、「任意加入をしっかりと明言すべきだ」と提言してみました。
当時PTA会長さんは、PTAが任意加入の団体であることをご存じなかったようで、その時は「他の幹部とはかって改革してみたい」とおっしゃりましたが、実際に他の幹部や学校管理職の方と討論してみるとなかなか難しいようでした。結局「当面はなんら改革はしない」という結論になってしまいました。私は大変失望したのですが、そうこうしているうちに3月11日の震災があり、寺岡小学校では、当初予定より少し遅れて4月11日に入学式を迎えました。
その前、震災から2、3日後のことだったと思いますが、寺岡・紫山地区の避難所に指定されていた寺岡中学校で知り合った方から、「PTAの問題を取り上げると子どもがいじめられて不登校になったり、保健室通学の憂き目に遭ってしまう」と自らの体験を交えて忠告を頂きました。また会長さんからは、2月に「保護者がPTA会員にならないならPTAの予算で配布している1年生向けの黄色い帽子はあげられない」とも言われました。一人だけ黄色い帽子を被っていないと変ですから、いじめにつながる可能性があります。私自身、子どもがいじめに遭うのではないかとかなり悩んだのですが、「出る釘は打たれるが、出過ぎた釘は打たれない」という格言のパロディが大阪にはあります。この精神で突き進むことに決めました。
PTAとは何か
PTAはアメリカが発祥なので、アメリカのPTAについて少し紹介します。
日本では子どもが学校に入学すると保護者も自動的にPTAに加入するというのが当たり前になっていますが、元祖PTAのアメリカではそうではなく、「アメリカでは毎年各家庭がPTAに加入するかどうかを訊ねられ、加入することは「今年も自分ができる範囲でPTA活動をする」という意志の表示となる。」と、インターネット上の百科事典、Wikipediaに書かれています。写真はあるPTAが行っている資金集めのバザーの様子だそうです。
平成23年度 保護者説明会資料「入学の手引き」 (2/14)
さて、PTAに関して寺岡小学校はどのような態度を取っているかと言いますと、先ほど触れた「入学の手引き」の13ページでは、PTA会費は学校諸費の1つと位置づけられていて、給食費や教材費を支払うために銀行引き落としの手続きをすると、PTA会費も自動的に引き落とされます。PTA会費は学校諸費の1つでしょうか。大いに疑問があります。仙台市内では他校でも、「学校だより」の中でPTA会費を校納金と定義している小学校があります。
幻のPTA総会
本来、4月の新学期を迎えて保護者の世界ではまずPTA総会があるべきだと思うのですが、寺岡小学校では震災を理由にPTA総会を中止してしまいました。そして1枚のアンケート用紙を保護者またはPTA会員に配って「意見がある人は意見を書いてほしい」ということになりました。記名アンケートに書かないとPTA幹部に意見を言えないのです。私としては「総会を中止したのだから、今年度は幹部の選任もできないし、予算の執行もできないため、1年間PTAは活動を休止すべき」と正論を書いたのですが、校長先生の取りなしでこの意見は引っ込めることにしました。しかしその後PTAは6月末までクラス委員などを選出せずにまったく活動を休止してしまいます。アンケート形式で総会もどきをやった意味はなかったと思います。
学級役員決定
6月末になり、保護者参観日があり、その日ようやく各学級からPTA委員を選ぶ機会がやってきました。担任の先生が保護者会で1年間の学習目標などを語られた後、PTAの会が始まり、副会長さんたちが教室に入ってきて私たちの1年1組でPTA委員を決めようとしたときに、私の方から「寺小PTAは入退会自由な団体なんですね。役員・委員の選出についても強制はないですね」と質問してみました。副会長さんたちから「その通りです」という返事があり、それではとクラス委員選出になりました。結果は、どの役割も立候補者多数で、数人によるじゃんけん大会で和気藹々と委員が決まっていきました。強制などというものでなかったのは確かです。これは大変よかったです。こういうわけで、寺小PTAが入退会自由ということは、今は1年1組の保護者だけが知っています。
PTA幹部との会合
7月頃だったと思いますが、校長先生のはからいでPTAの会長さんや幹部の皆さんと校長室で会合を持つことができました。その時に「入退会自由ということをはっきり会員全員に分かるようにはできないですか」と問いかけてみましたが、なかなか踏み切れないようでした。大きな変化を起こすには勇気が要るのは確かです。
寺小PTAをめぐる謎 – まとめ
およそ何かの団体に加入するに当たっては入会手続き、入会申し込みというものがあるべきなのですが、この会にはそういうものは一切ありません。まさに自動入会、強制入会です。
会費も給食費や教材費などとともに銀行口座から引き落とされます。ですから会費は小学校の力による強制徴収です。
入会手続きがないので会員名簿が作れません。会員名簿は生徒名簿で代用していて、たとえばプール当番や街頭交通安全の当番割り当ても子どもの名前でやってしまいます。本来は個人情報の流用ということになります。その名簿を使わせている小学校にも責任はかかってきます。
総会以外にPTA運営に関して会員が意見を言う機会がありません。会長たちは会員の意見を聞かないで、反対意見がないので自分たちの運営は完璧に違いないと信じ込んでいるような状態です。
また各クラス内で父母が情報交換、意見交換をする場もありません。
結び - 入退会自由なPTA
PTAは本来すべて入退会自由。日本は自由な国ですから当たり前の話です。単なる社会教育団体に市民を強制加入させる権利などありません。どのPTAだって入退会は自由なのです。
入退会自由を周知しても会員はおそらく減らないだろうと考えています。
みんなが参加したくなる会作りをこれから行っていけばよいのです。自分たち会員がやりたいことは何か、子どもたちや学校に対してどのように関わっていくべきなのか、どんどん意見を汲み上げる仕組みを作れば、会員はそのまま留まってもっと積極的にPTAの運営に関わることができると思います。
ふるくぼ和子さん
この女性は、ふるくぼ和子さんといって黒松小学校の元PTA会長さんです。今は選挙に当選されて仙台市の市会議員をされていますが、PTA会長時代に黒松小学校PTAは入退会自由であることを明言していらっしゃいます。それでも会員入会率は100%を保っているそうです。活気のある会を作れば、会員は減らないのです。
ですからこれからは「PTA、父母教師会は入退会自由です。どんどん加入してどんな会にしたいのか意見を出してください」と保護者の皆様に大きな声で呼びかけてください。そうすることで会員はもっと積極的に参加できて、各校のPTAはますます活力を得るに違いありません。
グッドコミュニケーション!
これは寺岡小学校PTA総会資料です。本年度の基本方針がまさに「伝えあおう! わかりあおう! グッドコミュニケーション」です。是非PTAが入退会自由であることをグッドコミュニケーションで伝え合いましょう。
PTA会員と保護者
それから本当に最後ですが、この教育センターに関する苦言です。センターは教育に関する専門家集団のはずですが、PTA会員と保護者の区別ができていません。非常に残念なことです。この点、改善をお願いしたいと思います。
みなさま、ご清聴ありがとうございました。
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発表後の質疑応答やオフ会(?)での発言内容については、(3)~で。
こちら
以下に、口頭発表内容の全文を引用させていただきます。
桝谷さんのご発表については、Gururiの日記さん、デムパの日記さんでも取り上げられています。
(拙コメントに言及いただき、恐縮です。)
また、当日は、朝日新聞の文化くらし報道部の記者さんも取材に来ていて、1月中旬のPTAをテーマとした記事で、岡山や北海道での入退会自由化への動きとともに取り上げられる予定とのことでした!
なお、以下の引用中、まるお的に特にびびびと来たところを、勝手ながら赤字にさせていただいています。)
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入退会自由なPTAを求めて
桝谷哲 (寺岡小学校児童の保護者)
平成23年12月27日発表
こんにちは。今日は私が所属している寺岡小学校父母教師会の現状について、私の体験からご報告します。
仙台市立寺岡小学校とは
昭和60年創設で、仙台市泉区にあります。児童数は747人ということで、市内の小学校としては大きい方だと思います。生徒のほとんどは寺岡と紫山から徒歩で通学しています。写真は入学式の時のものです。
寺小父母教師会(PTA)との出会い
平成23年2月14日に入学児童の保護者向けに小学校の説明会があり、「入学の手引き」という冊子が配布されました。諸費用の中の「学年費」という項目について、小学校まで後日質問に行きました。クラス共同で使う教材の教材費ということでした。その時に「父母教師会、つまりPTAには入らないといけないのですか」と聞いてみました。そうしたら横から女性の教師の方が「PTAに入らないとスポーツ保険に加入できないので、PTAには入らないといけません」と言われました。その時は「そうか」と思って帰ったのですが、3日ぐらいしてから思い切って東京のスポーツ振興センターに電話して聞いてみました。そうしたら「そういうことは全然ない」ということでした。あの先生はたぶんPTA保険とスポーツ保険を混同していたのだと思います。
こういうきっかけでインターネット上でPTAについて調べはじめたのですが、『PTA再活用論ー悩ましき現実を超えて』というWebページを公開されている川端裕人(かわばた ひろと)さんのことは抜かすわけにはいきません。川端さんは作家で一時期ある小学校のPTA役員を務められ、その時の体験から各地のPTA問題について積極的に調べて発言されている方です。『PTA再活用論』は中央公論社から本として出版されています。入退会自由かという問題、役員選びで起こる軋轢、マンネリ化する活動など、PTAに関して起こる問題ならほぼ網羅されています。あと東京の江東区のWebサイトにある区民の質問に答えるページでは、2010年2月22日付けで「社会教育団体は、会の目的に賛同する人々による任意の団体であり、入会を強制されるものではありません」と明記していました。こうした資料を携えて、平成23年2月19日に当時の寺小PTA会長にお会いして、「任意加入をしっかりと明言すべきだ」と提言してみました。
当時PTA会長さんは、PTAが任意加入の団体であることをご存じなかったようで、その時は「他の幹部とはかって改革してみたい」とおっしゃりましたが、実際に他の幹部や学校管理職の方と討論してみるとなかなか難しいようでした。結局「当面はなんら改革はしない」という結論になってしまいました。私は大変失望したのですが、そうこうしているうちに3月11日の震災があり、寺岡小学校では、当初予定より少し遅れて4月11日に入学式を迎えました。
その前、震災から2、3日後のことだったと思いますが、寺岡・紫山地区の避難所に指定されていた寺岡中学校で知り合った方から、「PTAの問題を取り上げると子どもがいじめられて不登校になったり、保健室通学の憂き目に遭ってしまう」と自らの体験を交えて忠告を頂きました。また会長さんからは、2月に「保護者がPTA会員にならないならPTAの予算で配布している1年生向けの黄色い帽子はあげられない」とも言われました。一人だけ黄色い帽子を被っていないと変ですから、いじめにつながる可能性があります。私自身、子どもがいじめに遭うのではないかとかなり悩んだのですが、「出る釘は打たれるが、出過ぎた釘は打たれない」という格言のパロディが大阪にはあります。この精神で突き進むことに決めました。
PTAとは何か
PTAはアメリカが発祥なので、アメリカのPTAについて少し紹介します。
日本では子どもが学校に入学すると保護者も自動的にPTAに加入するというのが当たり前になっていますが、元祖PTAのアメリカではそうではなく、「アメリカでは毎年各家庭がPTAに加入するかどうかを訊ねられ、加入することは「今年も自分ができる範囲でPTA活動をする」という意志の表示となる。」と、インターネット上の百科事典、Wikipediaに書かれています。写真はあるPTAが行っている資金集めのバザーの様子だそうです。
平成23年度 保護者説明会資料「入学の手引き」 (2/14)
さて、PTAに関して寺岡小学校はどのような態度を取っているかと言いますと、先ほど触れた「入学の手引き」の13ページでは、PTA会費は学校諸費の1つと位置づけられていて、給食費や教材費を支払うために銀行引き落としの手続きをすると、PTA会費も自動的に引き落とされます。PTA会費は学校諸費の1つでしょうか。大いに疑問があります。仙台市内では他校でも、「学校だより」の中でPTA会費を校納金と定義している小学校があります。
幻のPTA総会
本来、4月の新学期を迎えて保護者の世界ではまずPTA総会があるべきだと思うのですが、寺岡小学校では震災を理由にPTA総会を中止してしまいました。そして1枚のアンケート用紙を保護者またはPTA会員に配って「意見がある人は意見を書いてほしい」ということになりました。記名アンケートに書かないとPTA幹部に意見を言えないのです。私としては「総会を中止したのだから、今年度は幹部の選任もできないし、予算の執行もできないため、1年間PTAは活動を休止すべき」と正論を書いたのですが、校長先生の取りなしでこの意見は引っ込めることにしました。しかしその後PTAは6月末までクラス委員などを選出せずにまったく活動を休止してしまいます。アンケート形式で総会もどきをやった意味はなかったと思います。
学級役員決定
6月末になり、保護者参観日があり、その日ようやく各学級からPTA委員を選ぶ機会がやってきました。担任の先生が保護者会で1年間の学習目標などを語られた後、PTAの会が始まり、副会長さんたちが教室に入ってきて私たちの1年1組でPTA委員を決めようとしたときに、私の方から「寺小PTAは入退会自由な団体なんですね。役員・委員の選出についても強制はないですね」と質問してみました。副会長さんたちから「その通りです」という返事があり、それではとクラス委員選出になりました。結果は、どの役割も立候補者多数で、数人によるじゃんけん大会で和気藹々と委員が決まっていきました。強制などというものでなかったのは確かです。これは大変よかったです。こういうわけで、寺小PTAが入退会自由ということは、今は1年1組の保護者だけが知っています。
PTA幹部との会合
7月頃だったと思いますが、校長先生のはからいでPTAの会長さんや幹部の皆さんと校長室で会合を持つことができました。その時に「入退会自由ということをはっきり会員全員に分かるようにはできないですか」と問いかけてみましたが、なかなか踏み切れないようでした。大きな変化を起こすには勇気が要るのは確かです。
寺小PTAをめぐる謎 – まとめ
およそ何かの団体に加入するに当たっては入会手続き、入会申し込みというものがあるべきなのですが、この会にはそういうものは一切ありません。まさに自動入会、強制入会です。
会費も給食費や教材費などとともに銀行口座から引き落とされます。ですから会費は小学校の力による強制徴収です。
入会手続きがないので会員名簿が作れません。会員名簿は生徒名簿で代用していて、たとえばプール当番や街頭交通安全の当番割り当ても子どもの名前でやってしまいます。本来は個人情報の流用ということになります。その名簿を使わせている小学校にも責任はかかってきます。
総会以外にPTA運営に関して会員が意見を言う機会がありません。会長たちは会員の意見を聞かないで、反対意見がないので自分たちの運営は完璧に違いないと信じ込んでいるような状態です。
また各クラス内で父母が情報交換、意見交換をする場もありません。
結び - 入退会自由なPTA
PTAは本来すべて入退会自由。日本は自由な国ですから当たり前の話です。単なる社会教育団体に市民を強制加入させる権利などありません。どのPTAだって入退会は自由なのです。
入退会自由を周知しても会員はおそらく減らないだろうと考えています。
みんなが参加したくなる会作りをこれから行っていけばよいのです。自分たち会員がやりたいことは何か、子どもたちや学校に対してどのように関わっていくべきなのか、どんどん意見を汲み上げる仕組みを作れば、会員はそのまま留まってもっと積極的にPTAの運営に関わることができると思います。
ふるくぼ和子さん
この女性は、ふるくぼ和子さんといって黒松小学校の元PTA会長さんです。今は選挙に当選されて仙台市の市会議員をされていますが、PTA会長時代に黒松小学校PTAは入退会自由であることを明言していらっしゃいます。それでも会員入会率は100%を保っているそうです。活気のある会を作れば、会員は減らないのです。
ですからこれからは「PTA、父母教師会は入退会自由です。どんどん加入してどんな会にしたいのか意見を出してください」と保護者の皆様に大きな声で呼びかけてください。そうすることで会員はもっと積極的に参加できて、各校のPTAはますます活力を得るに違いありません。
グッドコミュニケーション!
これは寺岡小学校PTA総会資料です。本年度の基本方針がまさに「伝えあおう! わかりあおう! グッドコミュニケーション」です。是非PTAが入退会自由であることをグッドコミュニケーションで伝え合いましょう。
PTA会員と保護者
それから本当に最後ですが、この教育センターに関する苦言です。センターは教育に関する専門家集団のはずですが、PTA会員と保護者の区別ができていません。非常に残念なことです。この点、改善をお願いしたいと思います。
みなさま、ご清聴ありがとうございました。
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発表後の質疑応答やオフ会(?)での発言内容については、(3)~で。