棚橋美枝子です。
泣く
泣きます
泣きました
一昨日、リコカツ第6話でした。
こんな、こんな、こんな終わり方させてええのか
「自分は思いを言語化するのに時間がかかる」
泣く〜
世の中の離婚を考えられている皆様、
ホントにそんなものですよ。
ホンマにそう。
なんで、言葉にできへんの
ちゃんと思いを伝えてよ
そんな怒鳴りちらす前に、そんな人もいることを知りましょう
それだけでも離婚件数減るはず
それとワタシもよくお話しします。
離婚の時は損得勘定はもう捨てようと。
損得勘定を計算しだすとうまくいくものもいきません。
やれ、養育費払うだの払わないだの。
子どもと面会させてもらうだのさせてあげないだの。
こんなお勉強もいたします。
もう今や過去となった人を相手に一挙手一投足、腹が立っては憎んでは、あららそれなら婚姻関係有り当時と同じですやん⁉️
瑛太演じるコーイチ君が
君はここに住めばいい。
自分はここに住むことはできないが
君はここに住めば仕事場も近い。
ローンは自分も払い続ける。
君に次の人ができるまで。
自分は君にプロポーズし
結婚式で君を幸せにすると誓った。
それができなくてごめんなさい。
泣く〜泣ける〜
コーイチは元嫁になるサキから奪うことなど何一つ考えてもおらず、与えるのみ
ドラマだと笑う人は笑うが良い。
しかし、ここで原点にかえるとするなら
結婚は幸せになりたいと思ってする
離婚もまた幸せになりたいと思ってする
結婚も離婚も幸せになりたいと思ってのスタートですよね。憎んで奪うことばかり考えて、それでそのあと幸せのスタートになるのでしょうか。
そして、離婚届けを持って出かけた夫のあとを北川景子さん演ずる妻が、やはり別れたくない❗️と彼のあとを追います。
しかし、姿を見つけた時にはすでに離婚届を出した後でした。
その2人の切ない別れのシーン
夫婦問題に携わる者として、こんな離婚をさせてはいけない!と改めて思いました。
この2人に通訳さえいてたら、ほんとの思いを伝えることのできる中間者さえいてたら、そう思わざるを得ません。
ワタシの夫婦問題相談を結婚教育としてスタートした原点はここでした。
本当はしなくてもよい離婚が世の中には溢れているはず。だからそんなおバカさんな痛みや傷を積み重ねてほしくないからこそ。
1人でも多く夫婦や家族相談を受けることのできる人たちが世の中に増えたらいいのにと願う毎日です。
ホントに離婚して良いのかわからない人は、まずこちらにご相談お待ちしています。
あーホンマに切なかったです