昨日は、結婚教育基礎講座①の開催日でした。
しかし、それは単なる開催というより、わたしの夢というより念願がまた、ひとつ叶った1日でもありました。
今回の特徴は、こちらでご紹介させていただきましたが、
①基礎講座に初の50名超えての参加者さまをお迎えできたこと②念願の天野先生をお迎えできたこと、このひとつひとつが私の念願でした。
そのマダムたち、今回共催をご提案下さったルミナスクラブ大阪のマダムの皆様を代表し障害児教育の日本の母、向野幾世先生が冒頭、ご挨拶をくださいました。
「えらいね!棚橋さん、すごいよ。よくやってきたね!」
親子ほども年の違う先生に、そのように褒めていただき、心がホッと、ジーンとする思いでした。
参加者アンケートの中でも、先生は、このように書いてくださいました。
棚橋さんへ 実に感動と感心でした。よくやっているし、どんどんひろがり深まっているのに感動でした。
障害児教育の日本の草分け的存在の向野幾世先生から、そのようなお言葉をいただき身に余る光栄です。
50歳になって更に良くなってきましたよね〜

また、福井正樹先生の講座も安定して、私はダイスキです
福井先生も今、日本中の働き方改革のリーダーとして全国各地からの要請を受けて飛び回っておられます。それをいつも基礎講座に運んで下さる、感謝でいっぱいです!

そして、本日の第3講座では、念願の、念願の、念願の天野かなこ先生をお迎えさせていただくことができました。
天野先生はニッセイ基礎研究所の研究員をされていますが、そもそも何故お願いしたかったのか?
結婚教育は「夫婦問題で悩んでいる方の声を基に作られたもの」要は現場の声からできているものなので、それはそれで良いのですが、ここでひとつ私が結婚教育の弱点ととらえたのは「これは棚橋さんの私見でしょ。データ持ってきてくださいよ」と某市役所で言われたことでした。
そこから、私は、夫婦問題の現場の声を忘れないことと同時に、「根拠」「裏付け」を意識するようになりました。その為に、膨大なデータを基に結婚にまつわる現場について論文にされている天野先生を知った時は、飛び上がりました!
この人に会いたい!
お会いして力を貸してくださいとお願いしよう!
結婚教育の現場だけで足りないものをお伝えして力を貸してくださいとお願いしよう!!と東京へ行きました。
先生は、私の活動を聞いてくださり、
「この様な草の根的な活動の継続が大切なのです。私のデータは、皆さんのもとで伝えさせていたいてこそ生きるのです。お手伝いしますよ!」と声をくださいました。
そこからは本当に色々とご教示いただいております。東大卒の優秀な方であるにも関わらず、ホントに気さくに楽しく明るく、データをもとに現実を知ること認めること、歪曲しないこと、そんなもうホントに真っ直ぐなデータの見方を教えてくださいます。
とにかくダイスキです!どうしてこのようによくしてくださるのですか?棚橋さんの想いです。熱いから、一生懸命だから。先生はいつもそう言ってくださいます。ホントに、ただ熱いだけの関西のOBACHANの私の思いに、ひとつひとつ向き合ってくださり感謝しかありません。
幸せすぎる!オンライン講座で参加されていた協会会員の方からも続々とお礼のメールが届いています。
また、参加者の方からも喜びの声をいただきました。これまた後日、ご報告させていただきますね。もう幸せ以外の何物でもない!
天野先生と記念すべき一枚!
かわいい
天野先生




遠路本当にありがとうございました!
結婚教育は、机上の空論ではありません。
現場の声に耳を傾けて整理して作ってきているものです。
それを押しも押されぬものにしていくために、というよりは、結婚教育が大切だと活動して下さる方が自信をもって取り組んでいただけるようにすることを目指し、日夜朝暮にその一点を大切に考えて取り組んできました。
私の大学進学もそこに思いはあります。
その思いがあればこそ、沢山の先生方が支えてくださるのだと思います。
これからも結婚教育を支えてくれているお一人お一人のその信頼を裏切ることのないように微力ではありますが精進してまいります!
裏方を支えて下さるみなさま
ご参加のみなさま
講師のみなさま
本当にありがとうございました😊