ちょくちょくまぁこのブログに登場するのと地元の人はご存じの方もいらっしゃると思いますが
私の父親は昔から幾つもの町を掛け持ちでボランティアを継続されています
でもボランティアじゃないんですよね
なんかボランティアで片付けれない
上手く説明出来ない意味合いがちょい入り込んだ活動を何十年も住んでいる町でしてくれています
多分予想ですが
住んでいる町のことをやらされるじゃなく
やるのが当たり前やろ❓
という考え方が父親にはあってると息子としては思う
そしてその考え方や感覚を持っているおばちゃんやおじちゃんたちが沢山いた時に親代わりや先生代わりをしてくれていました
なんて安心で素晴らしいコミニティーの中で育つ事が出来たんだろうと思います
昨日も自分が卒業した小学校でお祭りがありました
地域の人たちが自然に協力し合ってくれたおかげで開催出来たお祭りを楽しみながら頭に過ぎる事が
親父がいなくなってもこのお祭りだけではなく
色々と地元の事を手伝ってくれている行事って続いて行くのかなぁ
とふと思いました
当然
行事の日にぼくも参加する事があれば
お手伝いなどは自然にさせてもらうのですが
やっぱり危機感とかモヤモヤな気持ちは拭えない
小さな頃から可愛がってもらった
おばちゃんやおじちゃんたちとの時間も永遠ではないですから
本当は少しでも父親が知っている知識を少しずつ継承していかないと
途絶えてしまう行事も出て来てしまいます
今日だってお昼前に電話したらたまたま近くにいて直接話す機会があり
開口一番
父親が守りをしている神社のお賽銭の話
何かというとある銀行でお賽銭を振り込むと手数料がまぁまぁいくから大事なお賽銭が手数料で消えて行くのは元も子もないと
年間何回か振り込んだらかなりの金額になるから
違う銀行に神社の口座を作りに行ってたというお話
暑い中本当にご苦労様ですし
この人がいるから
沢山の子供からお年寄りまでが笑顔になれる場所があるんだなぁと実感と感謝
沢山の人にもっと知ってもらいたいですね
可愛い孫が5人プラス目に入れても痛くない娘が一人いるから頑張れているのもあるとは思うけれど