先日22歳の若い女性から
「寒い中ありがとうございます。」と声をかけて頂きました。
近くに住む方で、お母様を訪ねてお伺いした時のことで、
お嬢さんとの面識はほとんどありませんでした。
第一印象おとなしそうなお嬢さんというイメージでしたが、
とても柔らかな雰囲気で、笑顔でその言葉をいただいたとき、
彼女に対する印象がとても好印象に変わりました

「寒い中ありがとうございます。」
とっても簡単な言葉ですね。
これが「ありがとうございます。」
だけだったとしたら、特別心に留めなかったかもしれません。
重要なのは「寒い中」
この短い言葉があるかないかだけの違いです。
何が違うか分かりますか?
心です。
このお嬢さんの言葉には
「わざわざ寒い中来てくださって、大変でしたね!」
という思いが込められているのです。
彼女は相手の身になって感じる事ができるのです。
若いのに素晴らしい事です。
仕事でそういう話し方ができている方もいらっしゃるとは思いますが、
日常、仕事と関係のないところでも自然とそのような話し方ができる事が
大切でなのです。
上辺だけの言葉は、分かる方なら簡単に見破ってしまいます。
基本私は見破ります。
上手に話すというのは、美辞麗句を語ればいいというもの
ではないのです。
相手を思いやる心、
そこに言葉がプラスされる。
そういう事が大切なのです。
なんだか照れくさくてできない!
そんなの面倒!!
そういう風に思うのは若い方に多いかもしれませんが、
それは、ご自身の思い込みです。ただ、話し慣れていないだけなのです。
ぜひ今日から心プラスの話し方を心掛けてみてください。
最初はぎこちなくても、やがて自然と言葉がでてくるようになり、
何より相手の方のあなたに対する態度も変わってきます。
やがて、あなたの魅力が数段アップしている事に、ご自身で
気が付く事でしょう

ご自身の輝きを増したいなら、
まずはあなたの心磨きからはじめましょうね

ステキ度アップは思いやりを乗せたことばから

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