●定期イベントを再開したい主催者の方へ。
どうもです。大阪の上新庄駅(だいどう豊里駅)にあるキャパ300人のライブハウス39オーナーの満野和敏です。
定期イベントを行う主催者の方がチャレンジが出来るように、好きな人達とやりたい形を作れるようにホールレンタルの利用方法が変わりました。
●入場時のワンドリンクを無くしました。
●イベント内容やイベント予算を聞かせていただいて、ホールレンタル料金を決める形になりました。
●PA,照明スタッフはホールレンタル代に含まず、ホールレンタル代のみにしました。(PA・照明スタッフは主催者さん側でご用意していただく形となります。)
●配信やPV・MV撮影などが出来るようにカメラ4台とビデオスイッチャー一台用意しました。
●アイドルイベントやトークイベントやオフ会などで使用出来るようにワイヤレスマイクを最大6本用意しました。
今回、ホールレンタルの利用方法の変更を行ったのはコロナ禍になってからイベントを行うのが難しくなったと聞いたからです。
定期イベントを行っていたイベンターの方も中止を余儀なくされて自粛期間中にバンドが解散したり。 そうやってイベントのハードルがどんどん高くなっていきました。
なので、イベントを行う事を諦めてしまっていた主催者の方がまたチャレンジが出来る機会を作れないだろうか。
ライブハウス39で何か出来ないかと思った時にまず思いついたのがドリンク代を無くす事でした。
イベントを行うにあたってドリンク代500円で例えば100人のお客さんが入場した場合は5万円。
このドリンク代を無くせばイベンターの方の負担を減らす事も出来てそれをお客さんへのプレゼントやイベントをよりよくする為に使えるんじゃないかと思いました。
また、定期イベントだとこの金額もより大きくなるので例えばドリンク代5万円(500円×100人)×12か月=60万円になりますが、60万円もの負担を減らす事が出来ればイベントもよりやりやすくなるんじゃないかと思ったんですね。
そして次に考えたのがイベント予算に合わせたホールレンタルを行う事でした。
これについて考えたのは今は文化庁に申請を行えば補助金が出るのですが申請が難しくて取りやめたと言う声を多く聞いたからでした。
なので、イベント内容やイベント予算を聞かせていただいて、それに合わてホールレンタル代を決めて、イベントを行える形にしたらハードルが下がるんじゃないかと感じたからでした。
やりたいけど色々とお金がかかるからと二の足を踏むのではなく、まずはイベントをやってみたいからイベント内容とイベント予算を決めて相談をしてみる。そんな気軽さが出たら良いなと思ったんですね。
また、主催者の方がPA・照明スタッフを用意出来る形にしたのも、定期イベントならではの主催者の方の好きな人達でイベントを行えたら嬉しいんじゃないかと言う思いからでした。
ライブハウスとしてイベント予算などの相談は受け付けるけれどイベントに関しては主催者の方の好きな人達と自由にやってほしい。そんな思いでホールレンタルの利用方法の変更を決めたんですね。
イベントを行う事を諦めていた主催者の方がまたチャレンジが出来るように。
ですので、定期イベントをやりたいけどと思いながらも二の足を踏んでいた主催者の方はイベント内容とイベント予算を決めてご相談をいただければと思います。
●kifutownでの寄付は年内で終了します。
どうもです。大阪の上新庄駅(だいどう豊里駅)にあるキャパ300人のライブハウス39オーナーの満野和敏です。
今までkifutownで寄付を複数回行い、それを通して多くの方のメッセージを読み当選者の方達のその後の声も聞かせていただきました。
そして、僕が寄付を行おうと思った当初の想いに近づけているのかと振り返ると、思うほど近づけていない事に気づいたんですね。
当たらなかった人も含めて喜びに繋がるきっかけを作れたら良いと言う想いを叶えるのはただ寄付をするだけでは限界を感じました。
それで自分の思いをツイートにする事で一人でも多くの人の気づきに繋がればと色々な価値観や気づきについて伝えさせていただきました。
そしてそのツイートを読んで心が軽くなったとか考え方が変わったとか良い方向に進みだしている人達の声が届いていたんですね。
なので、もっとより深く、寄付を受け取る以上の豊かさを自分で受け取るあり方を伝えていこうと思った時に、ツイートだと文字数の限界を感じたのと、その想いをブログで書こうとも思いましたがここでひとつ悩んだことがありました。
それがライブハウスとして伝えたい事とごちゃ混ぜになってどちらの想いも伝えにくくなっていると感じた事だったんですね。
ですので、アカウントを分けて一から行おうと考えたんです。
なので今までのライブハウスでのkifutownの寄付は終了して別アカウントで行う事を決めました。
今からアカウントなどを作るところですが来年1月11日から始動する予定です。
ここでは寄付を受け取るだけでは変わらない、自分の豊かさを受け取るあり方をより深くメッセージとして伝えていきます。
このメッセージを受け取りたい人にはより受け取れる環境を作ってより豊かになってほしい。豊かさの足掛かりを見つけてほしい。
そして最終的に自分を豊かさに導くのは自分自身だからそのきっかけを掴めるように。
僕が当初掲げた寄付をした理由を実現する為にも活動していきます。
年内いっぱいはLIVEHOUSE39での寄付を行うので楽しんでください。
●僕が寄付をした理由
※この記事はkifutownで寄付を初めて行った時に書いた記事です。
どうもです。大阪の上新庄駅(だいどう豊里駅)にあるキャパ300人のライブハウス39オーナーの満野和敏です。
僕が今回寄付にお金を使おうと思ったのは誰かの喜びに繋がりたかったからなんですね。
10万円を使って高級ホテルに一泊する。高級なお店で食事をする。旅行に使う。欲しいものを買う。家賃など生活費に使う。
色々考えてみました。
だけどその思いついた色々な事よりも誰かの喜びに繋がりたかったんですね。
僕は学生の頃から募金や寄付などを行っていて今も募金と寄付を続けています。
そしてその中で僕はちょっとした知りたい事があってそれが募金や寄付の先ってどんな風に使われているんだろう?と言う事でした。
だけど実際には直接の生の声を聞く事はなかったので聞いてみたいなと思っていたんですね。
そしてそんな事を思っていたある日。
ネットを見ていたらkifutownで寄付が出来る事を知りました。
そしてアプリの事を調べてみたらこのアプリからならちゃんとお金を届けてくれて管理もしっかりしているだろうと感じたので利用を決めました。(僕がツイッターで募集するだけじゃあやしいだけですし(笑)しかもどうやってやりとりしていいかわかりませんでした。)
そしてせっかくだから受け取った人には楽しく使ってほしい。
その人の楽しい気持ちを聞きたい。楽しい気持ちを共有させてほしい。
そう思って一人でも多くの人にお金が届いてほしいと思って一万円を10名に届けようと決めてふと手にした一万円でどんな楽しい使い方があるんだろうと質問をさせていただいたんですね。
そしてこの人の使い方面白いな!と思う10名の方にプレゼントしようと思ったんです。
あと、ツイッターや募集欄で記載しているようにコロナ禍で今は色々な状況があってお金を使う事にたいしてネガティブな感覚になってる事が多いと感じたんですね。
だからこのお金にたいしてはその方が思いつく限りの楽しい事を想像してその事に使ってほしいと思ったんです。
少しでも楽しいイメージが広がれば良いなと思ったんです。
そしてライブハウスの新たな可能性になるような発想も聞いてみたいと思ったんです。
病は気からと言う言葉がありますが、その気がプラスにも作用するとしたら笑顔は気から。
と言う事もあるんじゃないかと思っています。
その人の想像した事が実際にその人の笑顔に繋がり幸せに繋がったら嬉しい。
届けられるお金は10名でももっと多くの人の幸せに繋がりたい。
そして感情は伝播するからこそ多くの人の楽しさの感情が集まればここに関わった多くの人も実際に幸せになるんじゃないか。
そんな思いもあったんですね。
僕が出来る事は小石を川に投げる程度の事かもしれません。
それでもその小石を投げた波紋が多くの人のもとに届き色々な形で幸せに繋がっていけばいいなと祈っています。
今回寄付を通して多くの方の想いを聞かせてもらって僕が想像して使おうと思っていた事以上に素晴らしい経験をさせてもらっています。
応募をしてくれた皆さんが皆さんの周りの人達が笑顔に過ごせる事を祈っています。