まりこの心の翼

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悩みを生み続ける荒波マインドから、何かあっても心地良い状態に戻せる凪マインドにチェンジして、
人生を面白く、豊かにしていく考え方、心の育て方をお伝えしています。

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こんにちは、

まりこです。

 

 

「わかってほしいのに、伝わらない」
「一緒に暮らしてるのに、心が遠い気がする」

 

こんな風に、夫婦関係に

“言葉の壁”を感じていませんか?

 

 

その違和感、もしかしたら

“話し方”にヒントがあるかもしれません。

 

 

 

うまくいかない理由は、

意外と“性格の不一致”ではなく、


ちょっとした言葉の癖

だったりするんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 心の距離は「会話の質」で変わる 

 

 

 

たとえば、こんな日常のやりとり。

 

夫:「コーヒーいる?」
妻:「いらない」

 

たったこれだけのやりとりに、

無意識の冷たさが含まれてしまうことがあります。

 

 


同じ「いらない」でも、
「ありがとう。でも今はいらないかな」と言うだけで、
その場の空気って少し柔らかくなるんです。

 

 

夫婦って、長く一緒にいるほど“言葉を省略しがち”。
でも、省略された分だけ、思いやりも削れていきます。

 

 

私も昔、夫に「これ食べる?」と聞くと、
必ず「要らない」と言われていました。

 

でも結局、あとから食べるんです。

 

 

「なんだよ、食べるんかい」と、
ちょっとしたイラ立ちが溜まっていったこともありました。

 

 

 

後日、義母たちも言っていました。
「昔からあの子は必ず“要らない”って言うのに、結局食べるの」

って。

 

 

そう、“昔から”だったんです。

 

 

夫はたぶん、無意識。


でも、無意識だからこそ、

ちょっと厄介なんですよね。

 

 

私も、自分が無意識にやっていないか、
気をつけようと思った出来事でした。

 

 

 

 

「どうせわかってくれない」から話さなくなる 

 

 
 

夫婦関係が冷え込んでくると、
「言ってもムダ」
「また不機嫌になるから言いたくない」
と、だんだん会話を避けるようになってしまう人が多いんです。

 

 

 

 

 

 

 

でも実はそれ、

「関係を守るために沈黙を選んでいる」

だけなんですよね。

 

 


傷つきたくないから、

本音をしまい込んでしまう。

 

本音を言えない関係は、
“仲が良いふり”をしていても、どこかで苦しくなる。

 

まずは、

「どこから言葉が止まってしまったのか」

見つめ直してみるところからです。

 

 

 

 

「気になるけど、言いにくいこと」どうしていますか? 

 

 

 

たとえば、

家事のやり方や生活のリズム。

 

 

 

 

 


相手に対して

「ちょっと違うな」

「できればこうしてほしいな」

と思っても、
我慢してスルーしていませんか?

 

 

 

でも、伝え方さえ変えれば、

ケンカにならずに伝えることはできるんです。

 

 

✔「私はこう感じてるから、こうしてもらえると嬉しい」
✔「こうしてもらえると、私にとってすごく助かるんだよね」

 

 

 

ポイントは、“正しさ”ではなく、“感情”で伝えること。
主語を「私」にすることで、相手も受け止めやすくなります。

 

 

 

 「会話する時間」が、どんどん減っていく人へ 

 

 

 

よくあるのが、
「最近、夫とちゃんと話してない気がする…」

という声。

 

 

 

 

 

 

忙しい日常の中で、

ついすれ違いになってしまうのは仕方ないけれど、


本当に関係を見直したいときは、

“話す時間をつくる”

ことから始めてほしいんです。

 

 

コミュニケーションは、自然には戻らない。
あえて“場”を整えてあげることが必要です。

 

 

家では気が散るなら、

散歩中やカフェでお茶をしながらでも。

 

 

 

 


いつもと違う場所だと、

不思議と素直に話せたりします。

 

 

 

「何でもいいよ」って、優しさじゃない 

 

 

 

「夕飯何食べたい?」
「どこ行きたい?」

 

──こう聞かれて、

「なんでもいいよ」と返してしまうことってありませんか?

 

 

 

これ、実は相手の“思いやり”を受け取らずに

返しているように聞こえてしまうこともあるんです。

 

 

小さな“どうする?”にちゃんと応えることって、
それだけで「私はあなたと一緒に考えたい」というサインになる。

 

 

「温かいものが食べたいな」

「外より家でのんびりしたい気分」


そんな曖昧でもいいんです。

 

 


一緒に考える余白が、関係を育てていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「もっとこうしてほしい」は、自分から始める 

 

 

 

よく

「もっと優しくしてほしい」

「ちゃんと話してほしい」

という声を聞きますが、


まずは自分から“してみる”ことが大事だったりします。

 

 

優しくしてほしいなら、自分から優しくしてみる。
誘ってほしいなら、自分から誘ってみる。

 

 

心理学では“返報性の法則”と言われていますが、
誰かに何かをしてもらうと

「返したい」と思うのが人の心。

 

 

 

 

 

 

「なんでやってくれないの?」

と責める前に、
一度だけでも、自分から差し出してみる。

 

 


その一歩が、

大きな変化につながることがあります。

 

 

 

 

言葉が、夫婦の空気をつくる 

 

 

 

夫婦だからこそ、
「察してよ」

「言わなくても分かるでしょ」

って思いたくなる。

 

 

 

でも、そうやって言葉が抜けていくと、
心の距離は、ゆっくり広がってしまいます。

 

 

 

 

 

大事なのは、うまく話すことじゃない。
「伝えよう」とする気持ちをあきらめないこと。

 

あなたのその想い、言葉にして届けてみませんか?

 

 

 

 

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「うちの会話、どこからズレ始めたんだろう…」
「言いたいことがあるけど、うまく伝えられない…」

 

そんなときは、ひとりで抱え込まず、

公式LINEでメッセージくださいね。

 

 

 

 

 

あなたの今の状況を書いて送ってみるだけでも、

動き始めることがありますよ。