こんにちは、
まりこです。
ポジティブにならないと
”うまくいかない”と
強要するかのような発信を見ると、
どうしてもそうなれなくて
苦しんでいる人に対する
配慮がなさ過ぎると感じてしまいます。
どん底を味わったことがないから
平気で言えるんだろうなと
思ってしまうんですよね〜
底を知っている人は、
そんなことは言わないと思うし。
「ポジティブにならなきゃ」
そう思わせる言葉に、
心がざわついたことはありませんか?
「もっと前向きに考えれば、
きっと楽になるよ。」
「ポジティブな人には
幸せが訪れる。」
そんな言葉を聞くたび、
余計に苦しくなるとしたら、、、
それを受け入れない選択肢
もあっていいんです。
自分に合わない「励まし」に振り回されない
誰かが良かれと思ってかける言葉。
その意図は前向きでも、
あなたに合っているとは限りません。
たとえば、
ネガティブな気持ちでいっぱいのときに
「ポジティブに考えなよ」
と言われると、
「今の自分ではダメなんだ」
と責めるきっかけになることもあります。
その言葉は決して、
「あなたが
受け入れなければならない
絶対的な答え」
ではありません。
「この言葉は私には合わない」
と思うのは、
決して間違いではないのです。
選べる自由を持つということ
ポジティブシンキングだけが
いいとするのは、
自分の世界を
かなり狭く、浅くします。
「この言葉は私を救うものではない」
と気づいたとき、
「これは今の私には合いません。
でも、それでいい。」
と言葉を受け取らないことで、
自分を守ることが出来ます。
これは、
ポジティブな態度です。
あなたの感情に正直でいるために
ポジティブもネガティブも、
どちらかが
「正しい」わけではありません。
どんな気持ちも、
あなた自身の一部であり、
否定をする必要がない部分です。
もし、ポジティブを求める言葉に
違和感を覚えたら、
立ち止まってこう問いかけてみて!
「この言葉は、
私にどんな影響を与えるかな?」
その答えが
「苦しい」と感じるなら、
それを素直に認めて
離れていいんです。
あなたに
合わないものを選ばないことで、
もっと自分らしくいられる道になるから。
他人のポジティブさを
取り入れようとし過ぎると、
自分を見失いやすくなるので、
注意してくださいね!
□🔳今回のポイント🔳□
ポジティブな言葉が苦しく感じたら、
それを無視する選択肢もあります。
ネガティブな自分のままで
楽になれます。
ポジティブになれればという
呪いを解いて
自分らしさを取り戻したいときは
メッセージしてください。
一緒にあなた自身の魅力を
見つけましょう。