皆さん
受験対策のほうはいかがでしょうか?
今日は、昨日に引き続き、マンション管理士試験合格のメソッドをお伝えしたいと思います。
皆さんご承知の通り、マンション管理士試験の合格率は、8%前後です。
この試験がスタート(平成13年度)して以来、この合格率は厳格にキープされています。
非常に厳しい合格率です。
この合格率から推測できることは、マンション管理士試験は、必ずしも努力が実る試験ではないことです。
つまり、予備校の全国模試の判定が、仮に「合格ライン」だったとしても決して安心してはいけません。
何故ならば、所詮、予備校の全国模試も「過去問の焼き増し」の域を出ません。
それに比して、マンション管理士試験は、
・どうやって、合格率を8%に抑えられるか?
・どうやって、受験生が「今まで見たことのない問題」と思わせられるか?
・どうやって、受験生がひっかけ問題にひっかかるか?
といった、非常に意地の悪い試験であることをしっかり認識しておく必要があります。
つまり、解答に際して以下の事項を心がけてみてはいかがでしょうか?
①問題文の、「もっとも正しい」か「もっとも誤っているか」をしっかりマークしておく
②各肢の文章の語尾に気をつける
例えば、「~~することができる」、「~~でなければならない」
③全ての肢を、〇か×か判断して、正解肢を選ぶ
肢1・2を読んで、2が正解と思っても、肢3・4までしっかり読む。
④問題文と各肢を読んだところで、出題者は、何を訊きたいのか?
出題者の意図を素早く判断する。
⑤見たことのない問題に動揺しない。
今まで演習してきた過去問の「類題」である可能性もあり得る。
では、今日のとことは、このへんで。。。
追伸)
添付の「マンション管理の知識」という書籍は、試験センターが発行している書籍ですので、
さらっと一読されておくとよいかもしれません。
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