北朝鮮平壌レポートその3 | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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昨日までのレポートでは
北朝鮮の最近の国家政策についてお伝えしましたが
今日は北朝鮮の国民生活についてお伝えします。


北朝鮮の国民は、生まれてしばらくすると
学校に通うようになり
各種テストと本人の基本で振り分けされていくそうです。


そして、成績優秀者には
かなり高待遇な環境が与えられ
エリート教育が行われていきます。



今、一番力を入れているのは
科学技術者養成のようですが
それ以外の各種研究者はもちろん
芸術家やスポーツ選手も養成されています。


100人中1人くらいが通える学習施設を視察しましたが
日本や中国と同等レベルの環境に見えました。


また、エリートでない人は
チームで力を発揮できるよう
マスゲームなどのダンス練習を通じて
集団行動力を磨いているように見えました。



こうして学んで大人になると
特技や能力に応じた仕事につくようになります。


基本的に国民全員公務員で
入る組織も全部国営という感じです。


一般的な家庭の月給は1万円くらいで
住宅は無料で割り当てられ
お米や制服など必需品も無料配給されるそうです。


それに加え、国家に貢献した人には
さらにお金をもらえたり
ロレックスやベンツをもらえたりするそうです。


今回のガイドさんの1人もロレックスをしていました。



そんな環境の中、どんな雰囲気で
暮らしているのかというと
平壌の人を見た限りでは
のびのび暮らしている様子でした。


衣食住は支給されて困らないし
失業することもないので
贅沢を望まなければ問題なく
暮らせるからだと思います。


また、基本的にオーガニックで
米や野菜が美味いので
決して豪華ではないものの
美味しく食べられるのだと思います。


住宅はどんどん新しいものが建てられて
そちらに引っ越しているので
みんな喜んでいるようです。



スマホやガラケーは配給ではなく
一部の人が自分で買うのですが
基本的に国内SMSだけでメールは使えないそうです。


メールやインターネットが使えるのは
国際業務を行っている国営企業だけとのことです。


ただ、街を見ていると、それがとてもいい感じで
スマホを見ている人が皆無で
笑顔で友達や家族と話している人ばかりなのです。


先進国はスマホ登場で
本当に豊かになったのか考えさせられる光景でした。



性事情については、エロサイトやエロ本がない分
「実技」をする男女が多いそうです。


どうやって知り合うのかというと
ナンパするみたいで
気にいった人がいたら声をかけて
連絡先を聞くのが普通だそうです。


実際に、今回一緒にいったメンバーが
ガイドさんの許可を得て、英語でナンパしたところ
女の子は嬉しそうに電話番号を教えてくれました。



というわけで、スマホみたいな最初電子機器や
ブランド品がないだけで
それ以外は必要十分にあって
「実技」をして楽しく暮らしてるように見えました。


見た目も収入も格差があまり無いので
余る男女も少なさそうで
その点もいいのではないかと思います。


北朝鮮人口2500万人のうち平壌人口は300万人なので
他の地域は、また違うのかもしれませんが
少なくとも平壌地域はかなり見て回った結果
こんな感じでした。




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