今日も生放送が無事に終わった。

しかし、今日は節目。

5年半の大役、お疲れ様でした。
毎日、毎日、すごいプレッシャーの中…
本当にお疲れ様でした。

しかししかし、今日は金曜日。
…あの時間である。
お年頃の娘さんとの
コミュニケーションに悩む
先輩Kさんの今週の奮闘…のはずだった。
しかししかししかし、、

榎「今週が最後なんですね。」
K「榎並さん、本当にお疲れ様でした。」
私「本当に5年半、お疲れ様でした。」

…榎「なんか、感無量っす。」


空気が、Kさんの奮闘記どころでは
なくなってきた。。
K「おれは、ずっとこの時間がありたい。
  金曜日のお昼過ぎにここで、
  おじさんの会をやりたい。」
私「やりたいっすね…。」
榎「…すみません。。」
K「で、榎並さんは次は報道だっけ?」

榎「そうなんです。
  お昼過ぎから、わたくし、、
  ニュースを読みます。」
K「すごいよね…。」
私「ヒューヒュー。」





そう。我らがヒーロー榎並大二郎は
我々とは違う道へ。


…最後に、聞いてみた。
Q.毎週のこの時間での一番の思い出は?
榎「毎週毎週Kさんが、
  娘さんに奮闘しているのは、
  とても微笑ましく、
  そして本当に愛を感じるお話でした。」

K「でしょ?愛、あるよね。
  だって、愛してんだもん。
  ただ俺、一言多いだけだと
  思うんだよね。」
榎「…。」
K「なんでだろうね。
  お年頃なのはわかるけどさ、
  娘も娘で少しは労ってほしいよね。
  …でも、期待しないで見守る。
  …それしかないんだけどさ。」
私「…。」

…いつものKさんに戻った。







…新しい門出。。