
このひと、昔からスポーツ万能で、空手や格闘もやってきてて、幼少の頃から「落ちたり、頭ぶつけたり」多数。
私は、そばで見てて疑脳脊髄液減少症だよなぁと思ってるんだけど、本人はずーっと一貫して絶対ブラッドパッチしない宣言。
一度福山まで引きずっていったこともあるんだけど、胸郭出口の入院で帰ってきた。
自分で大丈夫といい切る人にはそのままでいいと思ってる。いざとなったら私が近くいるしね。
私と違って最初疑える時期は小6。時間がたちすぎているのもためらう要因だ。
それに私のブラッドパッチ後の激烈な状態を知っているから、今の自分の状態とブラッドパッチ後の長い長いリハビリを考慮してやらない選択なんだろう。
10年後、もっと確実にもっと簡単に改善される治療が進んでいてほしいものだと思う。
病気なんかないほうがいいに決まってるけど病気したから気づく事、病気から知る事も多い。
苦しみを知るから厚みが出る。悔しさを知るから本当に大事なものに正直。
若いこれからの人たちのためにも普及推進活動はかかせない。