アメリカと中国の外交関係において
絶対に超えてはいけない一線
去年の Google 事件
(Google Map 台湾
いきなり米軍秘密基地の存在が)
うっかりなどということはあり得ない
いつでもやるぞというアメリカの脅し
中国はそれを見越し
80隻を超える大タンカー船団
暴落原油をイランから
現在ペルシャ湾に向かっている
こういうことをアメリカが
特にトランプが放置する
ありえないと見ていい
許しがたい火事場泥棒
必ず報復してくる
もともとアメリカ議会
トランプ以上に
台湾国家承認に前のめり
議会が何をやろうが
すでにペンタゴンは
その方向で動いていて
色々な物を持ち込んでいる
トランプの時に始まったことではない
90年代の台湾海峡事件
台湾の選挙に中国が圧力をかけるべく
台湾海峡付近で色々なことをやった
第七艦隊が出動
この時の海軍情報
韓国はあろうことか中国に
誰もが意外に思った
米韓スワップ協定
同じことを韓国が再びやれば
直ちに廃棄になるだろう
脅しでないことは韓国も分かっている
すでに
昨年4月15日に在韓米軍基地
全従業員雇い止め
在韓アメリカンスクールは
2019年7月をもって閉鎖
しかもコロナ大流行
全世界からアメリカに戻れ
とはそういうことかも
南シナ海の珊瑚礁に
泥縄で建設した
中国の海上軍事基地
基礎が珊瑚礁だ
大変もろい地盤
バンカーバスター一発でヒビが入る
滑走路は使えなくなる
航空滑走路は傾きが少しあっても駄目
ヘリポートとしてすら使用不能
もうこれは既定路線
遅かれ早かれアメリカはやるつもり
いざその段階になると
蜂の巣をつついたような騒ぎになるだろう
特に日本は
そのくらい中国あの辺りで
やりたい放題作りたい放題
やっているからだ
しかしこれは
アメリカ台湾中国の問題
だけでもない
アメリカがあの辺りで緊張を
エスカレートさせたい本当の理由
シンガポールの存在
金融オフショアだけなら
まだ許されたかもしれないがシンガポール
特別頑丈なシステム金庫を作り
VIP からの金塊を預かり始めた
アジア周辺には持っている奴が多い
マーケティングは十分なのだろう
しかしこれはアメリカ
絶対に許せない
あのあたりを不安定にすれば
預託を続けたがる奴などいなくなる
まさかと思うかもだけど
レバノン
あんなことになった理由は一つ
レバノンがあの辺りで
スイスみたいになろうとした
実際 PLO が入ってくるまで
ベイルートは中東のパリと言われていた
今でも美しい
カルロス・ゴーン
逃げ込みたがるわけだ
産油国のカネ
アメリカに回ってこないと困る
ちなみにイスラエル
そのために
存在を許されてきた
こういう利害はヨーロッパ
特にスイスあたりとも完全に一致している
イギリスともそうだし
現在サウジがアメリカに逆らっている
今後東南アジアと中東
ホットスポットになる
習近平一つ読み違えている
オバマまでのアメリカ大統領とは違い
トランプには
オダテもハッタリも一切通用しない
人情味はあるが
取引において情け容赦ない
破産倒産一度やると
血の小便が出ると言う
大体一度でカラダがつぶれるが
トランプはその修羅場
4回経験している
しかし全く懲りていない
鋼鉄の神経と言うか度胸
それだけは間違いなく全米比類がない
ハーバードなど
アイビーリーグ卒のエリートよりも
ペンタゴンはそれを見込み
戦時大統領としてトランプを立てた
アメリカは宣戦布告すると
その瞬間に憲法の規定上
the President of the United Statesが
Minister of War を兼任
(直訳すれば戦争大臣)
議会も憲法も超えた存在
戦争終了までは独裁者でいられる
不完全定理(1930年)の発見者
20世紀最大の数学者
クルト・ゲーデル
アインシュタインに勧められ合衆国憲法を
この仕組みを発見し嬉々として
アインシュタインに電話をかけた
アインシュタインは心配になり
ゲーデルのアメリカ市民権獲得のため
面接についていったという
中国は今一度
戦争を回避するために
それを認識する必要がある
倒産破産経験生涯4回
しかも全て見事に立ち直っている
これに比べると
中国共産党エリート
所詮良いところの二代目に過ぎない