二日前に急によく行く神社さんに行きたくなって、呼ばれてるのかな?とは思ったのですが、用事もあったし何となく今日行ってみました。
ついでに月末あたりに通販しようかなと思っている石さんたちも連れて行きました。
その神社さんに行くといつもはご機嫌な狛犬さんが、とても不機嫌な顔をしていました。
何か怒ってるみたいなんですが、最初は理由がよくわかりませんでした。
いつも狛犬さんがいるあたりで、(視えない)ゲートのようなものを開けてもらうんですが、不機嫌な顔しつつも普通に通してもらいました。
でも鳥居をくぐって本殿がみえてきて、狛犬さんの不機嫌の謎が解けました。
その神社さんには、境内の隅にしめ縄が張ってある岩があります。
その岩の前で60代くらいの女性二人が、火のついたろうそくを立て、水が入ったコップや何かよくわらないものを置いて、呪文のようなものを一緒に唱えていました。
あとよく聞こえなかったけど、時々二人が何か叫んでいました。
これだ!ってなりました(^^;
神様を讃えているというより、願掛けのような呪術めいたものが視えました。
私の産土さまなので、ちょっと勘弁してほしいってなりました。
でもタイミングが良かったのか、天照さまを拝んだ後、鳥居に向かう途中でその人たちは帰っていきました。
私も帰ろうとしたら急に一瞬だけ晴れて、拝んで欲しい旨を言われたので、今までその岩の前でほとんど拝んだことはなかったけれど、拝みました。
拝む前にまた曇ったけど、拝んだ後また晴れました。

↑思わず空の写真撮ってしまいましたよ(笑)
しかし私が知る限り、この岩は願掛けとはあまり関係なかったように思います。
社務所の前を通った時に、ちょうど神社の奥さんらしき方がいたので、本殿の人でこういう人を見たんですが、あの岩って何かあるんですか?って聞いてみました。
そしたらあの岩は伊勢の珍しい品種の稲を作ってる人たちがいて、秋にその籾を置いて祈祷するんですって教えて頂きました。
それ以外の神事はそこではないので、その人たちが何なのかよくわからないけど、時々気にして見ておきますって言われました。
しかし私はそこで興味の対象が移ってしまいました。
「そのお米ってどこで買えるんですか?」
うっかり食い意地を発揮してしまいました。
結果からすると、ものすごく珍しい品種らしくてその作ってる方たちも、自分たちが食べる分しか作ってないそうで、市場に出回らないんだそうです・・・残念。
でも諦められない食いしん坊はもうちょっと突っ込んで聞いてみました。
「伊勢とか三重県に行けば食べられるんですか?」
伊勢でも同様で市場には出回らないそうです。
( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)
食べたかったぁ・・・。

朝曇ってたなぁとは思ってたけど、神社に行くちょっと前に雨が降ってたみたいです。
その後なぜか知らずに引っ張られた古着屋さんに行くんですが、まさかの琉球話に花が咲きましたので、続く。。。
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