こんにちは、かやですニコニコ

ご覧頂きありがとうございますラブラブ



前回の記事で、営業の松下さん(仮名)のペースに流されるまま申し込みをしてしまったことを書きました!



松下さんが帰宅してからのお話しです。




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申し込み書類等を全て記入し、明日の契約を約束して松下さんが帰宅したのは22時💦



緊張が解けたこともあり、二人してとにかくお腹が空いていましたショック


どん兵衛(きつね)とシーフードヌードルをすすりながらの会話です。笑

一口目のスープが特に最高!しかも食べちゃいけない時間に食べるのがまたおいしいラブ






🦁「うめぴー、言葉が足りないんだけど、とにかくありがとうえーん





🦒「うん!何か決めちゃったよ!自分でもビックリしてる…明日契約かガーン


 


🦁「私も信じられなくて…。でも、うめぴーが欲しいって思って決めたんだから大丈夫だよね!一生分の誕生日プレゼントもらっちゃうねえーんうめぴーが一瞬イケメンに見えた!笑」





🦒「お!やっと俺の真の姿が見えたか!かやちゃんに買えプンプン!って推されるかと思ってたけど、意外に黙ってたからどうしたのかと思っちゃったよ。笑」





🦁「いや、私って普段は強気だけど小心者じゃん滝汗?いざ一生の決断となるとビビってしまったよ。うめぴーすごいわ。それに松下恐るべしだわ。」

二人のときは松下さんのことを呼び捨てになりました。笑





🦒「不安もあるけど、かやちゃんとあの家に住めるように仕事頑張るよ。とにかく健康に気をつけてずっと働けるように。」





🦁「そうだよ!こんな時間にカップラーメン食べちゃダメじゃん笑い泣きでも今日は許してくれ!笑」





🦒「うまいからいいよOK食べたらすぐ職場戻るね。」





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こうしてうめぴーは職場に戻り、早朝の勤務に備えました。



一人になった私は、新築計画書をニヤニヤしながらずっと見ていましたデレデレ



ベッドに入ってからも、間取りを考えたり内装のイメージを膨らませたりしながらドキドキして全く寝付けませんでした。



「お母さんに明日話そうかなニコニコ近くに住むって言ったら喜ぶかな。」



「高校の友達みんなで新居に遊びに来てくれるかなおねがい

実は母校から徒歩10分くらい。仲良しの高校の友人達に話すのがすごく楽しみでした!





色々考えていると時間もあっという間で、気づけば明け方4時近くになっていましたおばけ




そろそろ寝ようか…と思ったとき、うめぴーからラインが届きましたびっくり





うめぴーからのメッセージはこうでした。







『かやちゃん、お家嬉しい?』








え…!?



ラインを読んだ瞬間、うめぴーの様子がおかしいことはすぐ分かりましたガーン



うめぴーもきっと寝れなかったんだ。


だけど、私みたいにウキウキして寝れなかったんじゃない。不安で寝れなかったんだ滝汗
ラインを読んでかなり動揺しました。




これから仕事なのに、仕事で何かあったらどうしよう…。
でもうめぴーが仕事頑張れるように普通にしないと!






『もちろん!嬉しすぎて寝れなかった!うめぴーありがとうニコニコ


『うめぴーも寝れなかったの?大丈夫?』


私なりに考えて、うめぴーにいつも通りの私で返信しました。





『ちょっと色々考えちゃったけど大丈夫だよ。喜んでくれてよかった。仕事行ってくるね!』






その日のうめぴーはお昼過ぎまでの勤務でしたが、とにかく仕事が無事に終わることを祈っていましたショボーン



そして、前日に振り込むようにお願いされていた申し込み金+印紙代の22万円を午前中に振り込み、うめぴーからの連絡を待ちました。

うめぴーは仕事中は一切連絡ができなくなるため、仕事が終わると必ず連絡があります。







『無事に終わったよ。これから帰るね!』



仕事が何事もなく終わったことにとにかくホッとした私は、うめぴーの帰りを待ちました。




程なくしてうめぴーが帰宅。明らかに疲労の色が濃く、私は全てを察しましたアセアセ


そして、食事を済ませてから私が話を切り出しました。




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🦁「うめぴー、正直に答えて。本当は不安で寝れなかったんでしょ?」





🦒「………うん。あんなラインしてごめんね💦」





🦁「ううん。うめぴーのことは良く分かってるつもり。うめぴー無理したんじゃない?」






🦒「………申し込みした時は本当に欲しいって思えたし、そこまで無理したとは思ってなかったんだ。でも、職場に戻ったら色々不安になって初めて一睡もできなかった。それでかやちゃんに連絡しちゃったんだ。ごめんね。」

うめぴーは精神的に強い方で、何かあったとしても睡眠を取れなかったことはおそらく一度もありません。自分の決断がブレたことも私が知る限りはありません。
これにはとても驚きました。






🦁「そっか…。うめぴー、辛かったね。よく今日の仕事こなしてきたね。」

同じ仕事をしていたのでわかりますが、この仕事はミスが許されない緊張感の中でこなさなければなりません。





🦒「情けないけど、これから一生こんな風に眠れない夜が続くのかと思うと正直怖くなった…仕事も不安だし。でもかやちゃんに気持ちを吐き出せたから大丈夫だよ!たぶん昨日だけだね。」

もうここまで聞いて、うめぴーの気持ちは痛すぎるほどわかりました。
私が言ってあげないとダメだと思い覚悟を決めました。






🦁「契約するのやっぱりやめよう!




🦒「かやちゃんガーンあのお家欲しくないの!?俺はもう大丈夫だってば💦」






🦁「うるせー!欲しいに決まってんじゃん!でもこんな辛い気持ちで買うものじゃないでしょ?不安だとしても、それ以上に嬉しくて幸せで、ワクワクしないとダメだよプンプン

一部汚い言葉ですみません…




🦁「言っておくけどうめぴーの為じゃないからね。そんな気持ちで買われても私が嬉しくないの。






🦁「とにかくやめるおーっ!!今なら申し込み金も返ってくるし。」






🦒「……かやちゃん、ホントにそれでいいの?」






🦁「元々焦ってたわけじゃないんだから、仕切り直せばいいよ。急いで引っ越したいわけじゃないんだし。嫁に感謝しろよウインクもちろん誕生日プレゼントはまた考え直す!!」






🦒「笑……かやちゃんありがとう。」





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あんなにお家を欲しくなっていたのにあっさりやめると言えたことに、自分自身が一番驚きましたびっくり

それだけ、うめぴーの異変を目の当たりにして私も不安になったんだと思います💦






夕方には松下さんが契約の為自宅に来ることになっていたので、自宅に来てから断るよりも、すぐ電話して断った方がいいと判断し、うめぴーに連絡してもらいました。




これで一旦落ち着こう…


むしろマイホーム計画も一旦白紙でもいいや。




その時はそのくらい冷静な気持ちになっていたのですが、強敵の松下さんがまたもや私たちの前に立ちはだかるのでした滝汗






最後までご覧頂きありがとうございましたニコニコ