わたくしメシアはグーグル検索結果で第1位に君臨している、または君臨したことがあるブログ記事を山のように持っている。私はそれをカリスマブロガーとしてのひとつの勲章としているのだが、そんな私にかつて異論を唱えた人がいた。
それはとあるグルっぽでのことだった。私の記事の中に“貧困・失業者をなくす方法”というキーワードで1位になったことがある≪世界中のすべての貧困・失業者・経済的不公平を一夜のうちに消滅させる新世界観≫というものがあり、その記事に難癖をつけたグルっぽメンバーの人に私はいい返したのだ。
「私の記事は“貧困・失業者をなくす方法”というとてつもないキーワードでグーグル1位に輝いた世紀の記事なんですよ」
それに対してグルっぽメンバーの人はこう反論してきたのである。
「その新世界観に賛同者は何万人くらいいるんですか?グーグル検索で一時期1位になったことがあるといっても、2チャンネルにさらされただけなのかもしれないし」
私の記事がグーグル1位になった理由は正当な評価による結果ではなく、ただ単に2チャンネルにさらされただけの結果だった━━この反論は完全にまちがいである。
私の記事のひとつに≪カッコイイ男≫というものがある。この記事、“カッコイイ男”というキーワードでグーグルトップ20すら入っていないのだ。
また、≪海老蔵殴打事件記念記事≫というタイトルの記事もあるのだが、その記事も≪海老蔵殴打事件≫というキーワードでトップ20にすら入っていないのである。
私はグーグル1位に輝いた記事を山ほど持っている反面、トップ20にすら入れなかった記事もたくさん持っているのだ。
私の記事が2チャンネルの影響で1位に君臨したというのなら、今たとえとしてあげた記事も1位になっていなければおかしいはずである。
これでわかるように、私の記事は2チャンネルの影響で1位になったわけではなく、ちゃんと全国から正当に評価されて1位になり、また同時に全国から正当に評価されてトップ20にすら入れなかったのである。こう判断してまちがいないはずだ。
それに以前、読者の人にこのようなことをいわれたことがある。
「グーグル1位は当然の結果だと思います」
━━“きたろう 名言”というキーワードでググってみてもらいたい。おそらく私の記事≪ミスターシュールコメディアン、きたろう名言集≫というものが1位に君臨していると思う。
その記事、自分でいうのもなんだが、トップ10のほかのサイトと比べても内容が明らかに傑出としている。まさに1位にふさわしい記事といってさしつかえないだろう。
グーグル1位は当然の結果だと思います━━この読者の言葉どおり、私の記事はあくまで正当に評価されてグーグル1位に輝いたものなのてある。