天穂日命(アメノホヒノミコト)の磐座(いわくら)のご紹介

 

※磐座(イワクラ)この芝生の斜面の左上の林の中にあります。

 

 

こんにちわ、今日は9回目のブログに挑戦します。

 

ゴールデンウイークの中日、神戸六甲山の山頂の一つにある天穂日命(アメノホヒノミコト、天照大神の第二子)の磐座に参拝し

 

ました。この磐座は六甲カンツリーハウスと言う、リゾート施設のなかにあり、入場料をはらわなければ入れません。

 

 

この磐座は、天穂日命(アメノホヒノミコト)を主祭神としている、麓の芦屋神社の奥宮と言われています。

 

天穂日命(アメノホヒノミコト)は出雲の国譲りの際に先遣隊として現在の磐座に高天原(タカアマガハラ)から降臨したとされ

 

ています。

 

 

この磐座のすぐそばに、斎祭場(ストーンサークル)があります。

 

五月晴れのさわやかな気持ちの良い空気のなかで、数千年の時を経ているとは思えないほど、古代のロマンが身近に感じられます。

天穂日命(アメノホヒノミコト)の磐座でお酒、お茶、おはぎをお供えして、「大祓詞」を奏上いたしました。

天穂日命(アメノホヒノミコト)の磐座の反対側、歩いて20分の峰の中腹に六甲姫神社の巨大な磐座があります。六甲姫神社は

 

正式には、六甲姫大善神といい、古事記以前の歴史書「ホツマツタエ」によると、天照大神の正妻「瀬織津姫(セオリツヒメ)」

 

が祀られています。

 

 

 

 

六甲姫神社でも、お酒、お茶、おはぎをお供えして、「大祓詞」を奏上いたしました。

 

 

 

※上の磐座(イワクラ)の横に設置されているお堂です。

 

※上のお堂の奥、建物の裏側にある祠です。磐座の中に抱かれています。

 

六甲山は高天原(タカアマガハラ)の神々が降臨した、貴いお山であるだけでなく、関西の「おさえ」とも言われる神聖なお山で

 

もあります。

 

一度これらの磐座(イワクラ)を参拝されてはいかがでしょうか。