ホツマツタエ(秀真伝)ゆかりの六甲姫神社のご紹介
皆さんこんにちわ、今日は7回目のブログに挑戦します。
保久良神社、芦屋神社とカタカムナ関連の関西の神社を紹介させていただきました
、今回は、前回の越木岩神社と同様、はホツマツタエ(秀真伝)という、日本の古代文
字(ヲシテ文字)で書かれた書物と縁の深い神社をご紹介させていただきます。ホツマ
ツタエはカタカムナ文明の後の時代、縄文時代から、弥生時代、古墳時代に相当する
歴史書で、古事記、日本書紀の原典ではないかと言われているものです。
古事記、日本書紀も全文当時の中国の文字、漢字で表記されており、今でいえば、
英語表記で、作られたようなもので、対外的要素の強い文書と思われます。
カタカムナ文字もホツマツタエヲシテ文字もひらがな、カタカナと同じ48音の表音文字
で、文字の形こそ違いますが、(あいうえお、かきくけこ・・・・・・)と日本語読みができま
す。
六甲姫神社(六甲比命大善神社)とは、兵庫県神戸市六甲山町にある荘厳な磐座を
御神体とする神社です。
六甲山頂尾根付近に位置し、近くに六甲山カンツリーハウス敷地内に、先日ご紹介し
た芦屋神社の奥宮、アメノホヒノミコト(天穂日命)の磐座があります。
六甲姫神社(六甲比命大善神社)のご祭神は「瀬織津姫」さまです。ホツマツタエで
は、ワカヒコ、アマテルカミ(天照大神・男神)のお后(正室)です。天照大神には正室以
外に十一人の側室がおりました。瀬織津姫様は、正室で他の側室の長でもありまし
た。瀬織津姫様にも、三つほどの呼称があり、瀬織津姫、ムカツヒメ、ホノコと言われ
ます。
瀬織津姫様も、ワカヒメ(ワヒルメノミコト)様と同じ時代に生き、お役目もワカヒメ様を
上司として、チームを組んで、天照大神政権の報道官の役割を担い、天照大神の教
えや指示を国民や、官吏に伝達していたとしています。
六甲姫神社(六甲比命大善神社)は、無人ですが、小さなお堂があり、祭壇の脇にお
札等や、説明文がおいてあります。ほしい方はお金を入れる場所があり、そこに入れ
て、お札等をもち帰ります。
また、六甲姫神社(六甲比命大善神社)は、六甲の山の主の白龍さまが祠の前にい
らっしゃるの何人かの方が見ていらしゃるようです。
皆様はどう思われましたでしょうか。
一度お参りなされてはいかがでしょうか。