米国で感謝祭の翌日から始まる
クリスマス商戦の幕開けを告げる
「ブラックフライデー」!
日本もそれに続けと、
昨日からもう、Crazyやね!
ここにあげるのは、
一昨年2014年のイギリスの会社のCMだけど、ずっといい!
1914年の第1次世界大戦下での実話が元。
【きよしこの夜】の調べがドイツ側から流れると
敵のイギリス兵も自国の言葉で歌いだす…。
互いがサッカーに興じ、チョコレートや酒、
たばこなどを贈り合い、停戦したという!
このCMではわずかな間のようだが日没まで続いたらしい。
セカイノオワリの「ドラゴンナイト」はこれがモチーフ!
この4年続いた大戦では休戦はこの年のみだったという。
だから、
「今宵は百万年に一度・・・」で始まるんだ!
♪今宵は百万年に一度、太陽が沈んで夜が訪れる日
終わりの来ないような戦いも、今宵は休戦の祝杯をあげる…。
今宵、僕たちは友達のように歌うだろう…。
このCMには、
奪い合い、殺し、破壊し尽くす戦争ではなく、
与え、愛し合う聖書の神の意図が表れている!
昔から全世界が知るクリスマス曲「きよしこの夜」、
ワームフルなメロディが、
聴く人を愛のスピリットで包んでくれる!!
今ならこんなことは起こりえないと思うけど、
100年前の戦場で、その調べを聴いた人々は
素直に神と敵に対して、自分の心を開いた。
彼らはその曲が持つ深い意味、
神の子イエスの誕生の意味を知っていた。
「クリスマス‥‥とは、行動となって現れた愛です。(中略)
神が人に与えて下さった最大の贈り物とは、
人の形となって私たちに送られた御子イエスです。
それは、父なる神がどのような方であるかを
私たちがわかるようにするためでした。
私たちが愛する時や与える時にはいつでも、
それがクリスマスなのです。」
—デイル・エバンス・ロジャース
私たちが如何に、自分の子どもを愛するか!
それは神だって同じ!
そして私たちを如何に愛しているか示すために
だから神もご自分の子が必要だった!
私たちを如何に愛しているか示すために、
私たちの弱さや痛みを、また喜びを理解しているよと
示すために、
イエスを人間としてこの世に生まれさせた!
神の子イエスは人間を知るため、
人の形をとり、その夜、やって来た。
「きよしこの夜」とは、そんな夜!
戦場で、死と背中合わせの人々は
それを一番理解していたのかもしれない!
(2年前の記事に加筆。)