呪いを断ち切り、誤った自画像を取り換え、心の傷を早期に癒そう。

 

社会学者たちの調査によると、人間の行動パターンは「両親」と「今に至るまでに経験した出来事や状況など」の要因から大きく影響を受けているそうです。

 

女優業で成功したマリリン・モンロー、ことノーマ・ジーンは36年間の短い生涯で離婚3回、自殺未遂3回、中絶手術13回と波乱万丈でしたが、その元凶は両親不在で放置された呪いと幼少時代受けた深い心の傷がありました。イエスを信じれば家系の呪いは打ち砕かれたはずなのに知らずに放置。結果、マリリンは疲れ果て、憂鬱症と自殺願望 自暴自棄になった。

 

マリリンは当時母親が一緒にフィルム工場に勤めていた男との間、入籍せず生まれた私生児。

マリリンの母も祖母も美女でしたが、彼女たちの周辺は放置された家系的呪いが血筋にあった。

曽祖父そうそふは首吊り自殺。祖父そふは梅毒の精神障害により全身麻痺で死亡。

祖母は精神病院で死亡。母親も精神分裂病、そう鬱病で生涯すべてを精神病院生活。

故にマリリンは里子にだされ、たらい回しにされ

9歳で性的暴行を受け、

15歳で妊娠、出産。

16歳で一度目の結婚。

その後、境界性パーソナリティ障害を発症し、2回自殺未遂。

20歳で夫と離婚。


パーティで莫大な資産家ジョニー・ハイドと出会ったおかげで次々と映画出演。しかし資産家は死に24歳でマリリンは三度目の自殺未遂。

27歳。マリリンはアメリカ野球界の人気者と二度目の結婚。9ヶ月で離婚。

29歳。マリリンは13回目の中絶手術。

30歳。劇作家と結婚。マリリンは精神的に不安定で睡眠薬や興奮剤を多用し、それをアルコールと一緒に飲んで何度も死にかける。

35歳。三度目の離婚。精神病院入院。

ジョン・F・ケネディとその弟ロバート・ケネディと関係を持った。

36歳。自宅ベッドで死因は睡眠薬の大量服用による急性バルビツール中毒。

マリリンには自殺説、事故死説、ケネディ愛人隠ぺい目的の暗殺説などがあり死因は迷宮入り。

 

分かっている諸悪の根源は断ち切られなかった親子三代の放置された呪いと、三度の離婚と自殺未遂は、幼少時代に私生児としてたらい回しにされた不幸な生い立ちの結果です。当時の養女受け入れに毎度、補助金を与えるという誤まった政策も災いして、いつも一つの家庭には長くいられない、排除され続けた少女の心に傷は深く、学習したことは

「自分は一つの家庭には長くいられない、やがて捨てられる時期が来る」

その深層心理こそ不安定な環境から抜け出したい一心で16歳という早熟結婚を招き、その後も繰り返し富豪たちとの華やかな結婚生活を自ら破綻させることになりました。

夫婦間の些細なトラブルさえ「そろそろ捨てられる時期だ」と、過去の負のリンクで「どうせ捨てられ、傷付くなら、傷深く受ける前に離婚で自分を守らねば」という自己防衛本能が過剰に働いたのででしょう。

 

イエスを信じて呪いを断ち切り、過去の心に刻まれた誤った自画像を取り換え、心の傷を早期に癒さないと後から出てきます。こう祈りましょう。

 

「主よ。イエスの御名と血潮で、呪いを断ち切ります。私の家系に働く自殺誘う悪霊、精神病を発症させる悪霊、貧困や災いを引き起こす悪霊、事故や病気や怪我、対人トラブルを起こす悪霊どもを追い出します。イエスの御名で命じる、出て行け。イエスの血で一切の呪いを断ち切る。天国の祝福を私の家系に地においてもつなぐことを宣言します。アーメン」