金沢大学に勝訴、提訴されてから約6年、入力ではなく紙か電子ファイルで点数提出を求めた裁判 | 医療事故や医学部・大学等の事件の分析から、事故の無い医療と適正な研究教育の実現を!金沢大学准教授・小川和宏のブログ

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医療事故死は年間2万-4万人と推計されており(厚労省資料)交通事故死の約4-8倍です。医療問題やその他の事件が頻発している金沢大学の小川が、医療事故防止と事故調査の適正化や医学部・大学等の諸問題と改善を考えます。メール igakubuziken@yahoo.co.jp(なりすまし注意)

金沢大学に勝訴、提訴されてから約6年、
 依頼した入力ではなく紙か電子ファイルで点数提出を求めた裁判
  (医学部大学等事件366)


事件番号  金沢地方裁判所 平成30年(ワ)第124号事件
原告    国立大学法人金沢大学
被告    小川和宏
提訴日   平成30年(2018年)3月23日
結果    原告(金沢大学)の請求を棄却する判決言い渡し


 「金沢大学が私に依頼した入力ではなく、紙または電子ファイルでの点数提出」を、金沢大学が私に求めて約6年前に提訴した裁判ですが、金沢地方裁判所は今月(3月)、金沢大学(原告)の請求を棄却する判決を言い渡しました。

 この裁判が未了状態のこの6年間で、私への攻撃での学生逮捕も含めた、数々の新たな事件が起きてきました。

 次は、衆議院第1議院会館で講演(日本弁護士連合会主催の依頼講演)した時のスライドの1枚(約40枚中の)、「逝去や辞職、逮捕等された、関係の方々」ですが、一番下の学生逮捕は、2019年11月28日でした(上記の提訴の約1年8ヶ月後)。


 一番上の教授辞職のところの「H研究科長」は、現在は「H部局長」であり(同じ人)、上記の逮捕学生のアルバイト先でした。