このところの当ブログでは、高止まりがやまないコロナ感染者で病床の確保が困難となっている今、自民党のイシハラ“最後は金目でしょ”伸晃が感染→即入院となったことを書いています。
格差があってはならない「医療」のも、「特別枠」があることが明らかになった一件ですが、「特別枠」といえば、昨日の当ブログでも触れた「桜を見る会」でもありましたね。「桜を見る会」とは、元々「各界で功労・功績のあった方々を慰労する」のが目的であったのに、アベは自分の地元のPTAの役員やら支持者を大勢招いていたのです。これはもう、単なる「ファンクラブ」活動としかいえません。
国民の納めた税金を使って、開催されたアベ晋ゾー・ファンクラブの集い「桜を見る会」には1000人の「アベ・サポーター枠」があったことが発覚しました。最初は「招待客に関与していない」と言っていたアベ、抜け抜けとウソついていたわけです。もう、どう言い逃れしようと「公職選挙法違反」ですよ。前にオブチ優子が支持者を観劇をサービスして辞任になったり、ウチワを配って辞任した大臣がいたけど、アベは税金をネコババしている分だけそれよりもっと悪質か。
さらに、夫人のアッキーにも「お友だち枠」があったといいます。あれっ、晋ゾーが散々言っていたけど、アッキーは「私人」じゃなかったの? 「私人」なのに税金使った公式行事に「枠」持ってるとはこれいかに。この「アッキー&晋ゾー」という極悪夫婦は地獄送り決定ですね。
また、「桜を見る会」には反社会的勢力と思える人物も参加していたようです。「令和おじさん」とか言われていた当時の官房長官・スガがタトゥーをしたその手の人物としっかり写真に写っています。これは何の「枠」なのでしょう? 思うに、この人たちは「特殊活動メンバー枠」ではないでしょうか。官房長官の命令に従って、官邸に反対するような人やグループを妨害したり、時には「消す」のが仕事の連中でしょう。昭和の頃はよく暴力団が「スト破り」に雇われたりしていましたが、そのアップグレード版ですね。
多くの被害者を出した「ジャパンライフ」の社長も何で参加していたのか、どんな「枠」だったのでしょう。誰かに招待されなきゃその場にいるわけないんですから。その辺もいつの間にか曖昧にしてしまった、これが「美しい国」なのでしょうか。
(ジャッピー!編集長)