バージャー病(指定難病47)
症状
手足の血管が閉塞し、手足の冷えやしびれ、痛みなどの症状があらわれる難病です。 発症の原因は現在も不明ですが、女性に比べ男性患者が圧倒的に多いのが特徴です。
どんな人が患うか
男女比は9対1と圧倒的に男性が多く、殆どが喫煙者で、発症年齢も30歳代から40歳代を中心に青・壮年に多く発生します。職業歴や生活環境との関連性ははっきりしません。
原因は?
原因は不明ですが、四肢末梢血管の炎症に起因するものと考えられています。
進行症状
患者さんの手足の動脈が閉塞して、その結果虚血症状が発生します。患者さんの自覚症状としては、指趾の冷感やしびれ感、蒼白化に始まり、間欠性跛行、激しい痛み、さらには潰瘍を形成して、ついには壊死に陥ることもあります。また手足の静脈にも炎症を起こし、静脈に沿って発赤や痛みを生じることもあります。
治療法
基本治療は、受動喫煙の回避を含めた禁煙の厳守が最も大切であり、適切な禁煙指導を行う。患肢の保温と保護に努めて靴擦れなどの外傷を避け、歩行訓練や運動療法を行う。薬物療法としては抗血小板薬や抗凝固薬の投与、プロスタグランジンE1製剤の静注などが行われる。
経過
・2016年1月に発症
冬に灯油を買いそびれて、数日間、電気ストーブだけで過ごしたが、あまりの寒さに、ストーブを跨いで暖をとっていたら足元(ふくらはぎ・太もも)が低温火傷になった。低温火傷は1〜2週間で治ったが、手足先端の痛み痺れや寒気が始まった。暖かくなって春になれば治るだろうと思っていたら治らない。丸1年経過しても治らず、精神的に落ち着きもなく、仕事も2〜3時間以上集中できない状態になった。
・2017年9月食物繊維購入
この時期に、知人が腸活を行い始めて、どの菌が効率良いのか相談し合っていたら、こちらも刺激されて食物繊維を購入。発症していた症状を治す目的ではなく、自分も腸活を体験したいのが一番の目的だった。出来れば、ついでに治ればいいな程度で始めた。(この程度の腸活で治るとは思っていなかった)
最初、食物繊維の摂り過ぎで、ガスが溜まり便秘気味になり、これは私には効かない?と思ったけど、これは食物繊維の特徴だと分かると、量を調整して少し減らして服用を続けた。(※重要)
・2017年12月完治
約4ヶ月後、いつの間にか、手足の痺れ痛みの症状は消えていた。
なんと、長年、足の裏にあった「魚の目」も消えた。
・2019年11月指定難病47のバージャー病だったことを知る。
某患者の疾患履歴を調べていて、同じ症状だったことを知りビックリ。
因に、その患者は、神経再建術で寛解したが、その後、不明熱に襲われ、ステロイド治療を大量に服用し、数多くの疾患を患うことになる。
治療法に「禁煙厳守」と記載されているが、私は喫煙者で、疾患中も治療中も、一切煙草を減らすことなく完治した。
症状が進行すると、昔は、壊死や四肢の切断という治療もあったらしい。
治療
・最安値の治し方、食物繊維。(+足湯 私が行った方法)
・ちょっと深刻だと、食物繊維+乳酸菌生産物質+ビタミンC。
・かなり重症だと、食物繊維+乳酸菌生産物質+ビタミンC+酪酸菌。
・免疫抑制治療ですでにボロボロだと、食物繊維+乳酸菌生産物質+ビタミンC+酪酸菌+LPS+ルミンA。
同等の疾患 血液が、サンゴ礁化によって筋肉や関節が堅く鈍くなる疾患、発症する部位(場所)が違うだけで、発症原理は同じ。
- リウマチ-46
- 全身性エリテマトーデスー-49
- 強皮症
- 多発性筋炎-50
- バージャー病-47
- 線維筋痛症(未指定
- 多発性硬化症-13
- 筋痛性脳脊椎炎(未指定
- 慢性疲労症候群(未指定
- 筋萎縮性側索硬化症-2
- パーキンソン病-6
- アルツハイマー病
- 化学物質過敏症(未指定
※線維筋痛症や化学物質過敏症が難病指定されていないことがビックリ。難病指定の規定から外れてるらしい。
検証
これらの疾患の特徴は、先にも記載したように、筋肉(毛細血管)や血液が、サンゴ礁化によって、堅くなることで痺れや痛みを発症している。
サンゴ礁化する要因は、ストレスで呼吸が浅く狭くなることで、酸素と栄養が手足の先端に届かなくなり、排出されるはずの二酸化炭素が、毛細血管での動くが鈍くなり、酸素を必要とせず、二酸化炭素からカルシウムを作る“嫌気性菌”が働き、毛細血管にプラークが定着して閉塞する。
免疫抑制治療をすると、ミトコンドリアが停止して痛みは一時的に止まるが、しかし、停止して死んだミトコンドリアが、細胞殻(プラーク)として血液内を流れ、血管に固着したプラークに止まり、冷たくなり、痛くなり、酸素不足で痺れ、更に悪化する。
血管の閉塞は喫煙が原因ではない。肺の汚れは食物繊維3日で浄化される。病気の敵を特定しないと治療の手がかり見つからないから、当時(今も)の医学は敵を喫煙にこじつけた。
医学は、禁煙で治療が軽減しているという論文を提示するが、微量の差を大きく見せているだけだと思う。統計学重視の今の医学なら容易に数値操作は可能。“嫌気性菌”の作用を語らないエビデンスは、ニセ科学だと思う。本当の科学的根拠は、体の生理作用を分析した高い効果であるはず。統計確率では治せない。
※嫌気性菌(けんきせいきん)は、生まれる前の母体で、酸素のない胎児の時から、体内に存在していて、赤ちゃんになるため骨を作る。また成長期の骨も作る菌。
※ミトコンドリア 細胞の小器官。
※プラーク 細胞カス
「腸は免疫力を司る臓器です」→
「腸は健康を司る臓器」でもある
外から来る病原菌なら従来の免疫抑制治療も効くが、内なる疾患は、腸内細菌叢を巧く利用して治せるように、全ての人の中に、体の仕組みが備わってる。
バージャー病だと分かる要因になった某患者や、壊死や四肢の切断した昔の患者は、御門違いの過剰治療で悪化して、症状が進行した医原病だと思われる。免疫抑制治療では完治はしない。ステロイド治療は、緊急用の一時凌ぎ以上に使ってはいけない。悪化が進むのに止められなくなる。
上記に記載した同等の疾患は、脳や臓器や関節や筋肉と様々な発症場所となり、また出方も、血管の閉塞だけの症状ではなく、閉塞による影響で、血液(顆粒球とリンパ球)バランスや、腸内細菌のバランスが崩れて発症している疾患もあり、疾患名は複数あっても、根本的な治療法は一つ。
治療法さえ正しければ、半年〜1年で綺麗な血管・血液になることで症状が消える。
尚、半年以上治療して進展がない場合は、根本的に治療が間違っているか、処方が間違っている場合がある。再度見直しが必要。